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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県辻堂の中小企業の新規事業のコンサル、午後は
平塚商工会議所の第二創業塾で講演「第二創業の進め方~第二創業プランの立案・作成のポイント~」をします。
今日は知識の使い方に関してです。「知識は枯れてから使え」と言います。
・枯れてない…まだ青二才ということ
・枯れている…知識を自分のものにしているという褒め言葉
TAC中小企業診断士講座の受験向け講義を行う講師を10年間行い(多い時は週4コマ)、2005年9月で受験向け講師の仕事は辞めましたが、いい意味で知識は枯れたと自己認識しています。
TAC講師をしている頃には、いわゆる受験向けの知識をそのまま「絶対的な知識」として認識していました。かなり細かい部分まで暗記していたように思います。
中小企業診断士受験講師業を辞めて1年半。最近では細かい知識にこだわることが本当に小さいことだと認識しています。
その知識を暗記していること自体を忘れた頃。その時に自分から出てくる言葉が、中小企業に伝える最良の表現なんだと実感しています。
知識は得たまま使うものではなく、咀嚼(そしゃく)して自分の解釈を加えて使うもの、なのですね。
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株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 Takeuchi Koji
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