「この前スーパーに行ったらお米の棚が空だったよ!」先日Wさんが言っていました。
食生活の多様化、少子高齢化、世帯構造の変化でお米の消費が減少して「コメ余り」が続いていた日本だったのに・・・。
23年には間に合っていたお米が、24年はなぜ米不足と言われるの?
本当にお米は無いの?
確かに先月末時点の主食用のコメの在庫が去年より20%減って、主食用のコメの価格は、過去10年間では最も高くなっているようです。
新型コロナウイルイスの影響が落ち着き、業務用・家庭用の両方で販売が上向きになったこともあるでしょうが、備蓄需要の増加と地震注意報が影響している事が大きくコメ不足の原因として考えられるようです。
気候変動による異常気象や自然災害により収穫量が不安定になる事があるかもしれませんが、一般的には、10月から11月にかけて新米が市場に出回り始めるため、多少の改善が期待できると言われています。
地域の農産物を積極的に選ぶことで、地元経済の支援にもつながりますし、結果的に安定した供給を得ることができるかもしれません。
だから地域産のお米を購入することも一つの対策ではないでしょうか?
又、全ての人が買い占めを控え、計画的に購入すれば需要と供給のバランスが保たれ、市場も安定しやすくなるでしょうが如何でしょう?
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