会話で納得できない話が登場すると「そうかなあ」と言うことがあります。
正直な一言かもしれません。
でもいったん会話が止まり、話の流れが悪くなります。安易な使い方には注意したほうがいいでしょう。
著しく悪い言葉ではないものの、口癖になっている時は使い方に注意したほうがいいようです。
どうしても話に納得できないときは、いったん相手の話を受け止めてから反論するとスマートだそうです。
一方、「そうだね」は、相手の話を肯定する一言です。
「納得できる話ですね」「もっと話が聞きたい」「どうぞ話を続けてください」といった意味を含んでいます。
嬉しくなって、どんどん会話が続き、盛り上がっていくでしょう。
「そうかなあ」と「そうだね」どちらも響きは似ていますが、会話に与える影響は真逆になるのですね。