夕方大井川方面から帰宅したら東の空に少しいびつですが、きれいな月が出ていました。
今日は「栗名月(くりなづき)」「豆名月(まめなづき)」「後の月(のちのつき)」とも呼ばれる十三夜だそうです。
十五夜は中国から伝わったものですが、十三夜は日本固有の風習で、十五夜に次いで美しい月だといわれ、昔から大切にされていたようです。
ちなみに11月の満月は11月4日。
十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、「十三夜に曇り無し」というくらい。
10月初旬の中秋の名月、今年は特別長雨で、お月見はできませんでしたからね。
はたして土曜日は美しい満月が見られるでしょうか?