ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

差別用語

2007-10-30 22:16:37 | 雑記
ある日、出版社の新卒の社員が「書店」のことを「本屋」と言ったら、上司にたしなめられたそうである。
~屋と付く職業は、安定収入を得ていなかったという歴史的背景があるため、「日雇い」を侮蔑する意味と同義であるから差別用語となるらしい。「書店」というようにと・・・。
「本屋」の方が親しみやすいよねえ。「新聞屋さんが来た」とかもいけないわけ?
八百屋・魚屋・風呂屋・床屋・・・。
地元にあって、ちょっと狭くって親しみやすいお店は、~屋のほうがしっくりくるけれどなあ。
今はあまり見なくなったが、「ちんどん屋」ももちろん差別用語だそうである。
では何と呼び換えるかというと、何と、「ちんどんマン」だそうだ。
因みに「ちんどん」とは平太鼓・締め太鼓・鉦(かね)の3つを組み合わせた、いわば日本のドラムセット。ちんは鉦、どんは太鼓の音で、これ自体は差別用語にならないそうである。
私のような「照れ屋。恥ずかしがり屋」はいいんだろうか?(笑)
コメント (2)
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