2008年の幕開け

あけましておめでとう
　　　　　　  ございます
12時になり年が明けた。2008年だ。先ほどまで2007年だったのに・・・。何か県境をまたぐような心境である。酔いつぶれていないので歩いて40秒の氏神さん「天満宮」へ初詣に出かけた。外は寒い。気温は4度くらいなものだろうか。神社には一番乗りだ。小額のさい銭を入れた。さい銭の多い少 ないで神は差別はしないだろう。祈るは「家族の健康」。独身の長男が今年は結婚するようになんて神に頼むわけにはいかない。本人がする気がなければ神に祈ってもむなしい。帰りには社務所で、新年の挨拶をして、お神酒をいただいた。クイッと一気飲みだ。知り合いの方なので、もう一杯どうですかと勧めてもらったが「きりがないのでこれで結構です」と断った。社務所のお神酒の隣にあるミニ門松は先日家の壁を塗っていただいた左官屋さんの作だ。手先が器用なのでうまいもんだ。境内には焚き火がしてあり暖を取った。参拝の済んだ方々が次々と集まってくる。何人もの方と新年の挨拶を交わせば新年になったのだなあと実感する。家に入ればそばの匂いがしてきた。年越しソバはニシンそばだった。ひょっとしてこのソバは年越したソバと言うべきか。次男夫婦は深夜神戸から京都へ初詣に行き帰りに寄るとメールが入った。熟睡している4時ごろかも知れない。人の集まる所が好きな夫婦だ。さあ今年も張り切っていこう！