10月30日(土曜日)
新聞読者情報誌(きらっと京滋)11月号に、「町の愛されほっほっかあったかまん」特集が掲載されました。妻の高校時代からの友人(愛称:クマちゃん)が、本日我が家の掃除に来てくれるので、友人の家の近の店にある、「増田商店」で販売している肉まん「角煮包(かくにぱお)」を買って来てくれないかとお願いしました。この店は普段は靴下や肌着などを販売するお店です。金、土、祝日のみ、”角煮包(かくにぱお)”を作って販売しているそうです。
情報誌によれば、”角煮包(かくにぱお)”の販売を始めたのは今から約10年前。かって隣にあった中華総菜のお店「富三油(とみゆ)」で半年ほど練習を重ねた店主の増田善幸さんが、道具とレシピを受け継ぎました。餡は、角煮を炊くのに一日、玉ネギを炒めるのにも一日を掛けると言うこだわりよう。角煮のうま味と玉ネギの甘み、そして、しっとりもちもちの生地が口の中で絶妙に絡み合い、一口食べると止まらなくなります。
昼食の一品に「角煮包(かくにぱお)」が卓上に上がりました。
どんなんかな~と手で開ければ、大きな角煮が”こんにちは!”
食べて見ましょね。情報誌に、うそ偽りは有りませんでした。一口食べると、一気に1個食べてしまいました。1個220円は決して高くは有りません。月に一度来てくれるクマちゃん。来月もヨロシク!
彼女のお礼は畑の野菜。
小さなバケツにピーマンを持って帰ってもらいました。
【お店情報】
増田商店
・住所:京都市中京区西ノ京池ノ内町6-6
・TEL:075-841-8000
・営業時間:10:00~19:00
・定休日:7月~10月の日曜日(角煮販売は金・土・祝日のみ)