毎週のように競馬を楽しんでいるが、心底からガハハと笑えるような大勝ちはできない。いつも今日も負けたかと肩を落としている。落ちた肩も1週間もすれば元のイカリ肩に戻り「きょうこそは」と、入れ込む。昨日も、小倉、京都、中山と1レースから最終12レースのすべてに手を出した。2時までに資金がとぼしくなり、これはヤバイと思っていたとろに当たりがガツンと きた。京都9レースの3連単(1着から3着まで、その通りにこなければならない)で10→11→7=43,180円を見事に釣り上げた。これで気が大きくなり、残りの3レースに思い切りよく賭け過ぎた。当たればガハハであるが、そんなに物事はウマくいくはずもない。結局、薬局、ヒグチ薬局でチーンと成仏してしまった。鳥取の皆さんは「ゆみちゃんいつまでそがなだらずけなことをしとっだいや」とお思いのことでしょう。死ぬまでには改心するつもりである。「ようせんで」と思ったかた「それは間違いだ!」。光フレッツのコマーシャルでなかったか・・・。
[余談]
趣味は競馬と酒一筋の同期のN君がいる。この男は馬の調教タイム、当日のパドックでの馬の気配を重視している。これだと思えば一点に1万円を賭ける。今まで何度も20万円、30万円を儲けたのを目のあたりにした。先日、競馬仲間のM君からN君がガハハと笑った話を聞いた。外れたので預金口座の残高がなくなったと思いきや、確認すると20数万円にふくらんでいたそうだ。何のことはない。場名だったかレースだったか忘れたが、間違えて購入したやつが万馬券でそれを2,000円買っていたとのこと。そりゃガハハと笑いたくなるだろう。しかし飲みに行こうのお誘いは聞こえてこない。まだサイフがふくれていれば、スマートに変身するのに協力は惜しまないよ。