ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

今年八朔を食べましたか?

2008-01-12 23:07:40 | 果物

2007_12160153 2008_01040098 我が家御用達のスーパー「○田屋」の店頭に、八朔と伊予柑がむかれて、試食が出来るように置いてあった。両方を試食したが、甘さに関しては断然、伊予柑が上回っていた。しかし、さっぱりした酸味の八朔もまた美味しい。家の庭の八朔も色付き、ひょっとして、もう食べれるかも知れない。八朔の店頭価格は、1個が90円弱と結構な値段がしている。
「コタツでみかんもいいが、コタツで八朔もいいよ」と若い者に勧めても、そう簡単には売れないかも。特にいやがるのは皮ムキだろう。余りにも皮が硬いので、ナイフで切れ目を入れなければツメが痛くなる。我が家のドラ息子も、八朔は袋を剥いて口に放り込めばいい状態にしなければ食べてくれない。それに袋を剥けば手がベチョベチョになるので、余程、八朔好きでなければ自分で剥いては食べないだろう。我が家では、八朔の外の皮ムキは私の担当で、袋ムキは女房だ。一度に10個ほどムキ、タッパーに入れ冷蔵庫で保管するのが、我が家のスタイルだ。10年程前から「果物は甘くないと売れない!」という時代になっているが人間、甘いも酸っぱいも経験して、初めて一人前になる。明日は我が家の八朔を、初めて食べてみることにしよう。味がまだきていなければ、輪切りにしてヒヨドリの餌にすればよい。八朔は何と言っても消費期限が長いのが嬉しい。5月までは楽勝である。画像の孫が持っている八朔は、鳥がつついてに落下したのか自然に落ちたのか分からない。

コメント (2)
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