ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

シュウメイギク(秋明菊)が咲き始めました

2017-09-30 15:53:17 | 

9月30日(土曜日)

庭のシュウメイギクが咲き始めました。

この花は繁殖力が旺盛で、ドクダミと同様に、抜いても抜いても生えて来ます。今年も春に掘り起こし、残りは少ししか有りません。良く言えば飾り気のない清楚な花。私はこの花の愛称を”ジミー大西”と名付けています。”ジミー大西”も負けるくらい地味~な花。

この花が酔芙蓉のように、華やかさが有れば抜いたりなんぞ致しません。

シュウメイギクは、山野や里山に自生し毎年花を咲かせる宿根草。日本原産ではなく、古い時代に中国からやってきて、野生化したもの言われています。シュウメイギクは漢字で書くと「秋明菊」。名前に「菊」がついていますが、菊科の仲間では有りません。キンポウゲ科(金鳳花)になります。秋に菊に似た花を咲かせるところから、この名前がついています。白く見えるのは花ではなく、萼(がく)と言います。

額に入れ、じっと眺めて見るも、やっぱりお前さんは”ジミー大西”だ!。

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コーヒー店で、洋食屋さんのオムライスを食す

2017-09-30 03:59:49 | 食事処

9月29日(金曜日)
大津市和邇の病院へ行った帰りに琵琶湖大橋に向かって走れば、洒落た外観の「星乃珈琲 真野店」が有ります。

コーヒーはさておき、入口の店の看板メニューの一つに「洋食屋さんのオムライス」と書いて有り、気になって仕方が有りません。

機会があれば一度食べて見ようと思っていました。
今日は3時に和邇の病院へ治療に行かねばなりません。昼食は大津市のどこかで食べようと、ネット検索し「イマムラキッチンイルクオーレ」が良さそうだと、ナビに住所を入力し石山駅へ行きました。ナビでは店のそばに到着するも店が分かりません。車を止めて探そうと思いましたが、道が狭いので早々にあきらめて「星乃珈琲 真野店」で食べましょか。
いつもは湖西道路を走りますが、今日は湖東側を走り琵琶湖大橋を渡って「星乃珈琲 真野店」へ。
昼時であれば店は結構混んでいるようですが、1時なので順番待ちすることなく着席できました。
「何になされますか?」とホール担当の女性。私は「海老とモッツアレラチーズのトマトクリームオムライスドリア(830円)」、女房は普通のオムライス(780円)。しかし、私が注文したオムライスの名前の何と長いこと。とても口では言えません。 「コレ!」とメニューを指さします。
運ばれてきたオムライスは、今まで食べたことの無い橙色をしています。

見るからにチーズが多く入っている・・・。
私は余りチーズは好きでは有りません。覚悟をして一口放り込みました。ん? 美味しいでは御座いませんか。
苦手をまた一つ克服出来ました。 ”当たって砕けろ”の勇気は、70歳を過ぎても必要ですね。
星乃珈琲店では、ランチを食べた方はコーヒー1杯420円の所、250円で飲めます。

オムライスだけでは野菜が足らないので、280円のサラダを食べました。

小食の夫婦はこれで満腹です。ご馳走様!

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海老で鯛を釣る

2017-09-29 00:23:09 | 果物

9月28日(木曜日)

元同僚のナベちゃんから、 「鳥取からメロンを送って来たので、旦那が持って行きます」の有り難い電話が有りました。なべちゃんは45年前の元同僚です。退職しても当時の多くの同僚とは、交流は続いています。それだけ仲の良かった職場と言うことですね。お返しは畑の野菜しか有りません。急いで空芯菜、ピーマン、唐辛子、サツマイモを収穫して差し上げましょう。30分後に旦那さんがアムスメロンを持って車から下りて来ました。アムスメロンをいただき、野菜を手渡し物々交換です。 

「エビで鯛を釣った」と旦那さん。それは私のセリフだ! 有難う!ナベちゃん。

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私の健康維持は ”外掃き掃除”

2017-09-29 00:09:57 | 

9月28日(木曜日)
三年前こんな出来事が有りました。近所の女房の知人が、 「お宅の旦那さんは、ゴミの無い道路を掃除しているよと旦那が言ってたよ」。それは誤解も誤解。落ち葉の舞い散る秋は、一日三度の外掃き掃除は日課です。
ゴミの無い道路を掃除するなんて、私はまだボケてはおりません。それほど我が家の外周りは、   「ゴミが落ちて無い」と見間違うほど綺麗に掃除をしています。家の周りの各家から落ちて来る、落ち葉も併せて掃いています。何も好き好んで掃いている分けでも有りません。どうせ風は凹んだ所に落ち葉を運んで来ます。玄関、駐車場には大量の落ち葉が、「ゆみちゃん掃いて!」と待っています。

この時期一番の落ち葉は桜です。掃いても掃いてもキリが無い。家の周りを掃き終わり戻ってくれば、またこれだけの落ち葉です。

ほっとけないとまた掃きます。風の吹く日は何度も繰り返すので、穏健な私も段々と腹が立って来ます。
外掃き掃除は一日一善。私が元気なのも、外掃きが大いに寄与しているかも知れません。
11月末まで外掃きに追われます。 「ゆみちゃん頑張れ!」の貴女の声援が私を奮い立たせます。男は立ってナンボ。奮い立たせましょね。

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赤い花なら曼珠沙華

2017-09-28 05:18:38 | 

9月27日(水曜日)
今年の4月中旬にオープンした、南山城村の道の駅に行ってみようと出かけました。途中の田んぼには、黄金色した稲穂がたわわに実っています。一部の田んぼでは、すでに稲刈りが終わっています。この辺りは、ほとんどが稲刈りは10月のようです。目に入るのは田んぼの土手、あぜ道に咲いている曼珠沙華。木津川市立恭仁(くに)小学校の傍を走ると、曼珠沙華がたくさん咲いています。ここは素晴らしい!帰りに立ち寄って写真を撮らねば。

南山城村の道の駅に到着。

家から車で約1時間かかりました。5月のゴールデンウィークには多くのお客さんがやってきて、駐車場が満車で苦情殺到の報道が有りました。しかしながら半年経てば広い駐車場はガラガラです。店内の農産物を物色しましたが、これは安いとか珍しい野菜は見当たりません。これであれば、わざわざ1時間かけて来る値打ちは無いなぁ・・。充実していたのはお茶。

南山城村は有数の宇治茶の産地です。お土産に買ったのは、100円のオクラ、茶団子、お茶の”かりがね”。我が地元の城陽酒造の酒粕とか京田辺市の舞妓の茶の抹茶チョコも販売しています。

帰路、恭仁(くに)小学校を過ぎた辺りから横道に入り、田んぼを眺めます。ここでも無かったな。ここや!

 

鮮烈な曼珠沙華の赤を見れば思わず口ずさみます。もぐもぐでは、村の人に聞いてもらえません。

この際、恥を忍んで声高らかに歌いましょう。歌うは長崎物語赤い花なら 曼珠沙華(まんじゅしゃげ) ♪ 阿蘭陀(オランダ)屋敷に雨が降る♪  濡れて泣いてる じゃがたらお春 ♪未練な出船の あゝ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る♪ 何事かと村の人が沢山出て来ました。どなたも聞き惚れています。嘘や!嘘で悪かったね。
花期を過ぎたものが多々ありますが、稲の黄色に曼珠沙華の情熱の赤はマッチします。

ビューチフル!以外の言葉は出て来ません。

 

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