ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

花だより

2008-01-28 12:06:41 | 

2008_01260073 この季節、散歩をすれば黄色の花が咲いた、ろうばいを見ることが出来る。ろうばいは漢字で書けば「蝋梅」である。品種はソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)などがある。名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木である。1月から2月にかけて黄色い花が咲くが、ピークはすでに過ぎている。近所で見たろうばいは、花の外側だけでなく内側も黄色なので「素心蝋梅(そしんろうばい)」だ。唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことから「蝋梅」の名がついたと言う説もある。また別の説では、花被片が蝋細工のようであったことからその名がついたと言う説もある。庭の梅も蕾が少し膨らんできた。雲竜梅(うんりゅうば2008_01260069_2 2008_01260074 2008_01260075 い)は、他の梅よりも3週間くらい早く咲く。この梅は、枝が雲竜形に曲がり、5~6年の幹にコブが出来るのが特徴だ。すでに一輪、二輪と咲いている。親類の畑の雲竜梅は、かなり咲いていた。他の梅は、まだまだ蕾は硬い。1ヶ月後には周り一面から、ほのかな梅の花の香りが漂ってくることだろう。その時は、梅だよりでお知らせしよう。

コメント (2)
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