ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

またまた”となりの人間国宝さん”のお店に行ってきた

2010-07-31 01:59:49 | まち歩き

7月30日(金曜日)
1週間前の23日に関西テレビの朝の番組 ”よーいドン!” を見ていた。この番組で一番楽しみにしているのは、冒頭の”となりの人間国宝さん”だ。リポーター:月亭八光(はちみつ)君が化野(あだしの)を探訪した。そこで”となりの人間国宝さん”に認定したのは、あだしの ”まゆ村” 本店の73歳の店主だった。

2010_07300086

2010_07300066

40歳から始めた、蚕のまゆを使った<手作りのまゆ人形>。
置物やアクセサリー、飾りうちわ、風鈴などその数は約2000体もある。そのことを愛妻に話すと、「風鈴が欲しいなぁ」と言う。聞いたからには、買わない分けにはいかない。
姪っ子を京都のマンションまで送れば、化野(あだしの)は嵐山の近くなので、行くにはいいチャンスだ。
地図を持たないでも、行けばなんとかなると行ったが、着いたのは清滝だった。そこで案内板の地図を見れば、嵐山・高雄パークウエーのそばのようだ。引き返し嵐山・高雄パークウエーの料金所のそばまで行った。左に道があったので、適当に走った。観光客相手の店が現れたので、キョロキョロした。あった!まゆ村の提灯だ。

2010_07300067

店の駐車場は無いようなので、民間の駐車場に預けた。500円也。まゆ村は、とことこと石段を上って行く。

2010_07300068

店は女性の好きそうな店だった。お店の方の優しいこと。「”となりの人間国宝さん”を見てきましたよ」と話せば喜んで、お茶とお菓子のサービスだ。

2010_07300071

店内はどこを見ても、手作りのまゆ人形一色だった。早速に1400円の風鈴を買った。

2010_07300074

風鈴に付いている短冊は、店主が書いているそうだ。
店内に並ぶ「うさぎ」や「ねこ」などのまゆ人形は、手作りのため大きさや形、表情などがそれぞれ微妙に異なる。

2010_07300069

2010_07300072

2010_07300085

2010_07300089

2010_07300082

この店では、まゆ人形の手作り体験もできる。ハイヒールモモコも体験したそうだ。お店のオバサマは話好きで、何でも話してくれて楽しい。「奥さんはどうされたのですか?」「爺さんの介護で一緒には来れないのです」「奥さんを大事にしてくださいよ」
嵐山にも”まゆ村”があるので聞いてみた。兄弟店で、あだしの本店が兄、嵐山店が弟とのこと。商品はお互いに作っていて、同じ繭でも作り手が違えば商品も微妙に異なるそうだ。
ここ化野(あだしの)本店は、嵐山店の1/10くらいのお客で、嵐山がいかに女性に人気があるか良くわかった。あだしのはへんぴな所だが、珍しくフランス人の夫婦も見えていた。
お土産を入れる紙袋は2種類あり、どちらにしましょうかと聞く。「こっち」

2010_07300096

イラストも文字もすべて店主で、嵐山から化野(あだしの)までのお寺の名前が書いてあった。帰宅し、風鈴を渡した。手に持ち、「チリン♪チリン♪」と鳴らす。日本の夏だ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりぶり”俺のらーめんあっぱれ屋”

2010-07-31 00:14:42 | 食事処

7月30日(金曜日)
姪っ子の温子さんの昼食のリクエストは、 ”私今回は、この前行けんかった「俺のラーメンあっぱれ屋」 に行きたい”だった。前回姪っ子と11時20分くらいに店を訪れたが、20人ほど外に並んでいたので、食べるのをあきらめた。今日は、「並んででも食べたい」とのことなので、11時半開店だが11時過ぎに店に行った。平日にもかかわらず、相変わらず長蛇の列だ。ざっと数えて20人はいる。

2010_07300009

2010_07300008

外は太陽がサンサンと降り注いでいる。若い娘さんが日焼けせぬようにと、姪っ子に傘を持っていけば、「これ日傘でない」とクレームをつける。

2010_07300002

雨傘でも効果は同じと思うのだが・・・。男が日傘なんて持っている分けが無い。開店5分前だが、お客さんを店に入れた。私のところまでカウンターに座ることが出来、ラッキー!
店内を見渡せば、今まで夫婦でやっていたのに、倍の人数になっていた。店主のブログによれば、6月から増えたようだ。
※先日より4人の営業体制になり、現在は14:30前に 売り切れ終了することはほぼ無くなりました。 遠路来ていただきながら早仕舞いによりご迷惑を お掛けした皆さん、これからは 営業終了の2時30分まで食べていただけるよう 頑張ります!
注文したのはお互いに”こくまろ塩チャーシューメン950円”。待つこと10分少々。久しぶり(14ヶ月ぶり)に見る”こくまろ塩チャーシューメン”だ。

2010_07300005

チャシューがラーメン鉢の周りに、ペタッと張り付けてある。
温子さんはチャーシューが大好きで、チャシューの多さに感激をしている。この店のメンマは太くて長い。しかも5本も入っている。今までラーメン屋には数え切れないほど行っているが、この店より太い長いメンマは見たことがない。麺は平めんだが腰がある。

2010_07300006

喉越しがツルリで美味い。さすが関西で人気№1のラーメン店になっただけのことはある。私は完食!馬勝った!
温子さんはかなり苦しそうだ。「残していいよ」「好きなものを残すなんて、そんなことは出来ない」
朝食を食べたのが9時だったので、腹は余り空いていなく、しかもゴーヤーチャンプルを腹一杯食べていたので苦しいのは当たり前。お客さんがたくさん並んでいるので、先に席を立った。しばらくすると出て来た。 「ラーメンを食べる時は、空腹でこんといけん」 が温子さんの反省の弁だ。
しかしネット社会は恐ろしい。店に行けばいつでも食べれたラーメンが、何十分も並ばねば食べれなくなるとは・・。地元の者にとっては、ヒジョーに困る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”旬菜ダイニング 和我屋”へ初めて行った

2010-07-30 00:26:22 | 食事処

7月29日(木曜日)
姪っ子の温子さんが試験が終わったので、”予約済 温子様”のマンゴーを食べに夕方やってきた。
腹ペコなので、愛妻と三人で京田辺警察署前にある ”旬菜ダイニング 和我屋” へ行った。

2010_07290064

2010_07290049

愛妻は先日友達と初めてこの店に行き、メニューが豊富で味も美味しく、気にいった店の一つになってしまった。私は今夜が初めてだ。三人が好きなものを注文した。コロッケ、タン塩、和牛ステーキ、アボガドマグロ、ヨモギ冷やしウドン、生ハム・トマト、石焼きビビンバ、出汁巻き、チャンジャ、白身魚の・・・、ワカサギの天婦羅、どれもこれも仲良く三人で分けて食べた。

2010_07290052

2010_07290056

2010_07290050

2010_07290054

2010_07290055

2010_07290057

2010_07290058

2010_07290059

2010_07290060

2010_07290061

「もっと食べないか?」と温子さんと聞けば、「腹9分」と言う。愛妻は”ヨモギ冷やしウドン”をもう少し食べたいので注文しようとしたが、腹9分の言葉で、本日はこれまでと勇気ある決断をした。この店は夜は居酒屋と同じようなもので、ボトルキープも出来る。

2010_07290062

焼酎の1升ビンが、「飲んでくれ!」と声をかけてくれたが、運転手をしていたのでお断りをした。あぁ・・飲めなくて残念無念。
帰宅し早速、 ”予約済 温子様” のマンゴーをデザートに出した。温子さんは果物の中でも一番マンゴーが好きで、「美味しいなぁ」と一人で恍惚状態に。

2010_07290067

2010_07290068

温子さんはベトナムにボラティアで2度行き、トロピカルフルーツに虜になっていた。麻薬中毒患者にどこか似ている。明日のお昼は、 ”俺のラーメン あっぱれ屋” で並んででも食べるぞと張り切っている。11時から30分並びましょうね。

【お店データ】
旬菜ダイニング 和我屋
・住所:京都府京田辺市興戸犬伏17-8
・電話:0774-64-2566
・営業時間:昼11:30~(L.O.14:30)、夜17:30~0:00(L.O.23:00)
・定休日:水曜日

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タモとバケツを持って今日も行く

2010-07-29 11:58:58 | ペット

7月28日(水曜日)
朝起きて水槽を見れば、片方だけメチャクチャ賑やかだ。

2010_07280047

やはり27匹も魚が増えれば当然か。魚が少ないよりも多い方が、眺めていても楽しい。どうせなら両方の水槽を賑やかにしてやろうと、プールヘ行く時、車にタモとバケツを積み込んだ。
プールで泳いだ後、恒例の道草を食った。行き先は先日花ハスを見に行った、城陽市観音堂北田の散策路「花の小径(こみち)」だ。

2010_07280038

花ハスを見ながらの小魚取りは、贅沢な遊びである。

2010_07280041

2010_07280042

2010_07280043

タモを二つ持ち、左右から追い込む。取れる魚は名前を知らないが、昨夜取ったやつと同じだった。ここにはザリガニが多く、掬う度に入っている。何度か掬っていたら、ドジョウが1匹入っていた。ドジョウ獲ったドー!ペットショップで買えば100円だ。
小魚を15匹ほど取り、本日はこれにて終了。

2010_07280040

小魚が食べれたり、売れたり出きればいくらでも取るのだが、これくらいが丁度だろう。家に帰り早速に水槽へ放した。

2010_07280044

餌を与えると水槽の中は、餌の争奪合戦だ。面白いわ~。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柳川鍋は夢物語だった

2010-07-28 02:48:21 | ペット

7月27日(火曜日)
阪神タイガースが5月2日以来、86日ぶりの首位に立った。

2010_07280029

セリーグのペナントレースは阪神、巨人、中日の三つ巴で、どのチームが1位になるかまったく予想がつかなくなった。今の勢いからいけば、中日の投手陣が万全だけに、いずれ首位に踊り出るのは時間の問題と見ている。とりあえず、阪神が首位に立ったので、一人で ”乾杯!” をして夢の世界へ。
「ただいま!」の声で目が覚めた。時計を見れば日付変更線がもうすぐ変わる。そうだ今夜は半世紀ぶりに、ドジョウを取りに行くと張り切っていたはず。どうしてそんな気になったかと言えば、先週の月曜日に象鼻杯(ぞうびはい)の会場で、青年から情報を得たからだ。青年が会場の田のそばの溝で、タモで魚をすくっていた。青年はタガメを飼っていて、共食いせぬようにメダカやら小魚を与えているそうだ。青年の話によれば、「夜中に富野小学校の裏に行けば、ドジョウが100匹単位で取れますよ」と話してくれたのだ。
こんな美味しい話は、ほっとけない!。「ドジョウを取りに富野へ行ってきま~す」「マムシに気いつけてや~」の声に送られて、張り切って富野小学校の裏に行った。田の側溝を懐中電灯で照らすと、小魚はウロチョロしているが、肝心なドジョウは見えない。
あちこちの側溝へ行くも、ドジョウは確認できず。とにかく眺めていても話にならない。タモを入れてザ~ッと掬ってみる。側溝には藻が多く、藻が大量に入ってしまう。

2010_07280022

「魚はどこだ」と藻を広げて探す。メダカと違う小さい魚が取れる。

2010_07280017

何度か掬っていると、ついに念願のドジョウが掬えた。

2010_07280025

ドジョウを取ったのは、中学生の頃か高校生かは定かでないが、とにかくほぼ半世紀前の話になる。そのときは、一度に何十匹の大きなドジョウを、油で炒め食べた記憶がある。
結局、本日取れたドジョウは2匹だった。その内の1匹の長さは、我が家のメダカよりも小さいミニドジョウだった。せいぜい2センチくらいなものか。余りにも藻が多く、何をしに来たのか
分からなくなってくる。ここは諦めが肝心。ハイ!終了!柳川ナベなんて夢の話だった。
家で魚を数えて見た。

2010_07280028

小魚27匹、ドジョウ2匹、蛙1匹が今夜の収獲だった。とりあえず金魚とメダカがいる水槽に放り込んだ。明日の朝が楽しみだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする