ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

大晦日

2015-12-31 22:11:42 | 

12月31日(木曜日)
2015年も残り1日となりました。外も内も掃き清めて、新年を迎えましょう。
3時までに終えるぞと、朝の時点では意気込んでいました。暖機運転(ガソリン補給)が長すぎて、発進したのは正午です。
車2台の洗車。玄関のタイルの水洗い。外回りの窓ガラス・戸の水洗い。部屋の掃除。やることは沢山有りますが、やる人間はいかんせん私一人。猫がいれば手を借りたい所です。
丁寧にやれば、いくら時間が有っても足りません。そこは時間との闘いなので、少々の手抜きは致し方ありません。
洗車をしていると、想定外の雨が降って来ました。せっかく調子が出てきたと言うのに、水を差されてしまいました。雨が上がるまで、カーラジオを聞きながら待ちましょう。
待つこと20分。再開しましょ。 「気になっているのは窓ガラスの汚れ。拭いてね」と念を押されています。ずぶぬれになりながら外回りは終了!
残るは部屋の掃除機がけ。ちゃっちゃっちゃ! チャ・チャ・チャは素晴らしい♪
5時過ぎに2015年の大掃除は目出度く終了!
午後に奈良にサイクリングに出かけた長男が帰って来ました。今年も長男は山梨県から自転車で帰省です。静岡周りで、愛知県伊良湖港に行き、フェリーで伊勢神宮に参拝したそうです。
やるとは知っていますが、ようやるぅ・・・。昔はしんどいことは逃げていた息子が、変われば変わるもんです。
今日は長男の誕生日なので、プチ豪華な食事です。

鯖寿司は苦手な私ですが、 この鯖寿司の美味いこと。美味いと食べた鯖寿司は生まれて初めてです。店のキャッチフレーズは「かどのない酢加減で絶妙に〆た寒サバ、吾左衛門鮓に最適な鳥取県産米を使った鮓飯、柔らかく炊き上げた北海道産昆布」。
食べながら、 「この時間(18時36分)にあなたは生まれたのよ。看護婦さんの頭は、明日の初詣のため日本髪を結っていて思い出すわ」と愛妻は言います。
感動がよみがえります。早いもので44年前の話です。
2015年の反省をしたいところですが時間が有りません。来年に先送りしますね。
つたないブログに訪問をしていただいた皆さん。 どなたも”良いお年を!”

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年末恒例の ”神棚の紙垂(しで)作り”

2015-12-30 23:33:26 | 

12月30日(水曜日)
我が家は神道なので、仏壇は無く神棚が有ります。神棚は「ご先祖さん」と「神様」の二つが有り、それぞれの注連縄に紙垂(しで)を垂らします。
しめ飾りと同様に新年を迎えるに当たり、紙垂を新しいものと交換します。作る種類は2種類。ご先祖さんには、ひらひらが四つの四垂れ(よたれ)、神様には、ひらひらが八つの八垂れ(やたれ)を飾ります。
紙垂作りは私の仕事。毎年作っていれば、おおよその時間は推定出来ます。3時間をみています。
準備するものは半紙16枚。紐16本。工作道具はこれ。

朝8時から開始しました。一対にするには、左右対称の紙垂を作ります。うっかり同じものを作って、失敗の年も有りました。コヨリで左右を結び、各4つの紙垂を作れば完了です。
誰かとおしゃべりしながら作るのであれば楽しいのですが、一人黙っての作業は面白みに欠けます。
慣れてくれば折るのも早くなって来ます。調子が出た所で、8セット出来ました。

神棚の紙垂を交換して、肩の荷が一つ下りました。

明日は何とか3時までには大掃除を終え、新年よいつでもいらっしゃ~い!といきたいもんです。

【参  考】
1.紙垂(しで)とは、注連縄や玉串、祓串、御幣などにつけて垂らす、特殊な断ち方をして折った紙。
単に垂とも表記し、四手とも書く。「しで」という言葉は動詞「垂づ(しづ)」の連用形で、「しだれる」と同根である。
2.飾りつけは、できるだけ12月27日か28日に行うのが良いとされています。29日は「二重苦」とか「苦立て」と言われ嫌われ、31日は元旦まで1日しか残ってないので「一夜飾り」と言われ敬遠されています。これは、お葬式の飾り付けが1日で済むのと同じ事とされ、縁起が悪いと言われています。

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ロウバイが咲き始めました

2015-12-29 22:14:34 | 

12月29日(火曜日)
今年の冬は暖冬で、花も例年よりも開花は早そうです。12月末からロウバイ(蝋梅)は咲き始めます。
昨日、2001年に「城陽市の銘木」に認定されてる、城陽市市辺(いちのべ)の冨田家の「蝋梅 (ろうばい)」の開花状況を見に行きました。ロウバイは葉が散ってから見ごろを迎えます。
葉はまだ散っていなく、花は少し咲いていますが、葉に負けて目立ちません。

可憐な淡黄色の花に顔を近づけると、ほのかに甘酸っぱい香りが漂って来ます。
冨田家の「蝋梅 」の見ごろは1月の中旬頃かと思われます。来年の正月明けの晴れた日に、再度見に行きましょね。
今年も残り三日。玄関にしめ飾りを吊るしましょ。

ボチボチ年末の大掃除をせねばと、溝掃除、裏の草引きをやりました。3時を過ぎると、裏は日陰で風が吹き抜け寒い・・・。
「水を使っての掃除は、何も無理して今日せんでもいいじゃない」と天の声が聞こえて来ました。即断で、明日にしましょ。
30分ほど近所を散歩し、体を温めましょか。三軒隣の庭に、昨日見た冨田家のロウバイよりも多く咲いています。

やはりロウバイは青空に映えます。
太陽が花に当たれば、透き通った淡黄色の花は美しい。まるで蝋細工の梅の花です。蝋梅 (ろうばい)の名前は、これから来ています。少し歩くと畑にロウバイが見えます。

花まで遠いので、匂いを嗅ぐことは無理。も少し歩けば、ほぼ見ごろなロウバイが。

その近くには、「自由にお取りください」と咲いたロウバイの木がバケツに入っています。

田舎ならではですね。
本日は3軒のロウバイを愛でることが出来ました。1月末まで、ロウバイはあちこちで見れるはず。散歩の楽しみです。

【参  考】
1.ロウバイ(蝋梅、臘梅、唐梅、Chimonanthus praecox)は、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。1月から2月にかけて黄色い花を付ける落葉広葉低木である。花の香りは強い。名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、別属である。
 唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ。本草綱目によれば、花弁が蝋のような色であり、且つ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついた。
2.ロウバイには、ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、ワロウバイ(和蝋梅)などの栽培品種があります。良く見かけるのは、ソシンロウバイ(素心蝋梅)です。

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猿丸神社

2015-12-28 20:32:53 | 神社、お寺

12月28日(月曜日)
12月19日の朝刊に「にっこりサル絵馬 参拝者描く」の報道が有りました。
【新 聞 報 道】

宇治田原町禅定寺の猿丸神社が、初めて独自のサルの絵馬を作った。平安時代の歌人で祭神の猿丸太夫と来年のえと「申」にちなんでおり、参拝者が自由にサルの顔を描ける。岡兵庫宮司(69)が、かって奉職していた伏見稲荷大社(京都市伏見区)のキツネの絵馬をヒントに考案した。円形で直径13センチ。神社の縁日(13日)の数字に掛け、「角を立てず、丸く収めて」との思いを込めた。表にはサルの顔の輪郭と口が印刷されており、参拝者が目や鼻などの表情を描き加え、裏に願掛けの内容や氏名などを添える。今秋から奉納を始め、笑顔や眼鏡姿、頭にリボンを付けるなど、ユニークな表情の絵馬が並んでいる。岡宮司は「楽しい表情を描いて、明るい一年にしてほしい」と話している。

そうだ我が家は、来年は年男、年女がおります。参拝がてらに「猿丸神社」に行って、「サル絵馬」を買って孫の”ひより”に描かせましょか。

「猿丸神社」に行くと迎春準備は出来ています。

本殿に参拝し、癌封じの奉納された木で、体のあちこち触ります。

これで癌を封じたと信じましょう。
絵馬を吊るす板には、沢山のサル絵馬が掛かっています。

サル絵馬が出来る以前の絵馬は、たったの一枚しか見えません。猿丸神社に一番似合うのは、「サル絵馬」が一番のようです。

サルの絵馬を1枚購入。500円也。
「猿丸神社」は毎月十三日の月次祭には、その霊験(癌封じ・病気平癒)を慕う人々の参詣で賑わいます。来年の1月13日は最初の祭りで、「初猿丸祭」と呼ばれいつもよりも賑わいます。
その日は特別に「病よけ甘酒接待」が受けられます。過去に何度か「初猿丸祭」に行き、「病よけ甘酒接待」を受けたことが有ります。
2匹のサルは来年1月13日には必ず「初猿丸祭」に行くのは間違い無し。
帰宅し孫に「サル絵馬」を渡し、「好きなように顔を描いてちょうだい」。出来た絵馬はこれ。

「口の横から垂れているのは何?」 「よだれだよ!」
絵馬は神社に吊るすのが普通です。我が家は玄関に吊るし、お出での皆さんに見ていただきましょか。

 

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亡き友を偲ぶ日「有馬記念」

2015-12-28 04:06:37 | ギャンブル

12月27日(日曜日)
中央競馬の最終日に、中山競馬場で「有馬記念」が開催されます。今日は第60回有馬記念です。
「有馬記念」の日には、必ず元同僚 愛称:しょうぼう の顔が浮かんで来ます。
10年前の有馬記念の日(12月25日)の出来事です。いつものように京都競馬場へ行きました。彼と落ち合うのは、ゴール前の席と決まっています。待てど暮らせど見えません。おかしいなぁと携帯に電話をするもつながりません。それもそのはず亡くなっていたのです。
彼は生涯独身を貫き、誰にも看取られることなく亡くなったと知ったのは、正月が済んだ後でした。従って、通夜も告別式にも参列していないのが唯一の心残りです。残念でなりません。
”しょうぼう”の楽しみと言えば、男の道楽「飲む」「打つ」「買う」。中でも一番好きなのは、「パチンコ」と「競馬」でした。土日の競馬で100万円勝てば、必ず友人を飲み食いに招待してくれました。その回数は3回を数えます。定年になれば退職金が有るので、それはそれは見事な賭けっぷりでした。1レースに30,000円が当たり前。
61歳の短い生涯でしたが、退職金を思い切り使ったと想像出来ます。誰にも迷惑をかけず亡くなり、残したのは「死亡保険金」。借金を残し、兄弟に迷惑をかけるのと大違い。
大アッパレ!と言っていいでしょう。
「有馬記念」の日には ”しょうぼう”のご加護が有りますようにと祈ります。ご加護が有ったのは5年前に一度だけ。2、300円が12万円の大化けしました。
本日の結果はいかに。

これだけ買って当たらんか。吉田隼人騎手騎乗の8番人気ゴールドアクター(牡4歳、美浦・中川公成厩舎)が優勝するなんて想像出来ません。

競馬は、沢山賭ければ当たると言うもんでは有りません。惨敗・・・・。
来年は年男。良い年になってもらわねば困ります。

【レース結果】
払戻金
 単勝 7番 1700円        
 複勝 7番 410円 9番 290円 11番 340円
 枠連 4-5 5010円        
 馬連 7-9 6840円        
ワイド 7-9 1760円 7-11 2300円 9-11 1720円
 馬単 7-9 13780円        
 3連複 7-9-11 20360円        
 3連単 7-9-11 125870円

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