ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

新年麻雀は散々だった

2008-01-10 21:39:17 | ギャンブル

2008_01090116 昨日の新年麻雀は散々だった。開始の最初に私が初上がりで、これは幸先の良い出足だと喜んだ。この喜びは長くは続かなかった。回を重ねてもドンジリの連続だ。K君がバカツキでへんてこな手でもリーチをかけても即、ツモル。やつの喜び満面の白髪のヒゲまで憎くなる。5人で交代に遊んでいたので本日はツキが無いと悟り、私は抜けることにし10時半に麻荘を後にした。年末25日の忘年麻雀も散々でどうも気分がスッキリしない。ストレス解消のための遊びで、逆に貯めては話にならない。来週になれば勝負運が好転するのを期待しよう。私達の麻雀は決っして賭けマージャンでは無い。一番勝った人にはビール一ヶ月分、二番は酒2升、三番はコーヒー缶1週間分で最下位になった者は、これらを購入して渡すのである。うっそーと言う貴方はそれでいい。信じてもらわなくても結構だ。ここ三ヶ月の成績は下記のとうりだ。昨年のトータルの負け頭は、私(H)である。調子が出たのは10、11月の二ヶ月のみだった。

名前              H  A   K   W   O
10月計    514    -5     -254    -175     -80
11月計    163  119       204    -416     -70
2007/12/13  199   333     -441      49    -140
2007/12/14   -40   193       -86       -67
2007/12/25 -134   184      224         -274
2008/1/9     -229     11      401     -133      -50
12月計    -204   721        98     -151    -464

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十日えびす

2008-01-10 12:31:51 | ニュース

Photo Photo_2 Photo_3 関西に住んでいれば、毎年テレビで西宮神社の福男選びを目にすることが出来る。今朝は6時からその中継があった。福男選びは正式には「十日戎開門神事福男選び」と呼ばれる。
当日は未明から多数の人が表大門の前に集合し、午前6時の開門とともに230メートル先の本殿を目指して駆け出す。30秒のドラマだ。今から4年前に大阪市中央消防署の署員が後日一番福になった男性の同僚数名と組み、他の参加者を妨害したことが分かり、結局男性は一番福を返上するという騒動になったことは、まだ記憶に新しい。そして3着までにゴールした者(待ち構えている神主に抱きつくことが条件になる。)が、その年の福男となる。待ち構えているのが,巫女さんであればなんて不謹慎なことを考える人は、ドスケベな方だ。なお一般に福男と言われているが、老若男女いずれの人も走ることが出来る。しかし、女性の一番福は未だに出現していない。これは永遠に出現しないだろう。理由は簡単で一番福になるには100メートルが遅くとも11秒台で走れなければ難しい。参加者は毎年2000人程に及ぶ。愛知県から参加した自営業の吉田さん(29歳)は過去に4度、19、21,23,27歳で一番福を射止めている。吉田さんは今でも10秒7くらいの走力があるようだ。今年も本人はテレビの取材陣に対し、一番福は俺のものと自信満々だったようだが、残念ながら一番福は西宮の20歳の大学3回生、宋(そう)さんで、吉田さんは二番福だった。大阪市中央消防署の一件から三年前に事前の場所取りが禁止になり、神事のため閉門される10日午前0時に集合の参加者でくじを行い(開門神事保存会主催)前列108人(12人9列)のスタート位置を決める方式を取るようになった。従って今後は吉田さんのような方が現れるのは難しいと言わざるをえない。今年を例にすれば108/1500のクジに当たらねば上位に入ることは、まず不可能だ。
走路の南宮神社前のカーブコースには3箇所のカーブと本殿に駆け上がる際の木の坂が障害物のように立ちはだかり、毎年のテレビ取材ではこの4箇所を中心に大小のカメラを設置されている。読売テレビでは23台も設置し、野球の阪神ー巨人戦の13台に比べ倍ほど準備したとのこと。いかに関西では福男選びの放映に力を入れているか分かると言うものだ。
猛スピードで駆け抜けるので制御がままならず、下が石畳なのでスピードがつきすぎカーブを曲がりきれず滑って転倒したり、最後の坂で足が絡まって転倒する者の何と多いことか、うまPhoto_4 く制御出来た者が一番福~三番福の栄誉を獲得できる。今年、一番福になった西宮市の大学生の宋さんは午前6時の大太鼓を会図に表大門が開かれると同時に先頭に踊り出て一気にゴールし、神主に抱きついた。陸上競技のハードルの選手なのでコーナーリングが巧みで上手だった。二番福には、かなり差をつけていたので楽勝と言える。5度目の挑戦でおめでとうさんだ。先頭でも最後のカーブで転んでしまった人は過去に何度も見かけた。運も味方をしてくれて初めて喜びが味わえる。中団にいる人は後ろから押されて何度も転んだと言っていたので位置取りがすべてを決めるといっていい。三番福の宝塚市の消防士の奥野さんは吉田さんに松の木でインをすくわれ順位を落とした。さすがに過去4度福男になっただけあって勝負所を知りつくしている。 
賞品は三番福の方が一番豪華とテレビでは言っていた。しかし、一番、二番福のえびすPhoto_3 Photo_4 Photo_5 様は手彫りで三番福の黄金のえびす様は鋳型に流し込んだものなので値打ちとしてはどうなんだろう。
一番福:認定書、木彫りのえびす様(大)・副賞えべっさんのお米1俵・日本酒菰樽
二番福:認定書、木彫りのえびす様(小)・副賞えべっさんのお米1俵
三番福:認定書、黄金のえびす様大黒様・副賞八喜鯛
02 01_2 今年からは新たな賞品として、タイガースの応援団と見間違いしそうな福男法被が加えられいた。以前は白い法被だったが賑々しい感じを増すため色を黄色に変更したそうだ。三人の福男はこれを羽織ってにこにこ顔だ。 また開門前に待っている先着2000名には、開神事参拝証が授与される。

Photo_6Photo_7 Photo_8 る招福マグロの奉納や、有馬温泉献湯式など神事が3日間ある。参拝すれば、えびす様のご利益にあやかれるそうだ。ウソか誠か行かねば結果が分からない。関西にお住まいの貴方、行って見なれな。私はコタツで酒を飲んどる方がええけ。

[豆知識]
1.コース説明
Photo ・表大門(赤門)を朝6時に開門され一斉にスタート!。赤門の敷居棒は当日外されています。
(1)最初の約70mの直線はスピードを出しすぎると注連鳥居にぶつかったり、屋台に突っ込んだりするので要注意。
(2)最初の鳥居をくぐると約100mの長い直線。地面は石畳になり朝は冷え込み滑りやすいので気をつけて。
(3)2つめの鳥居が、石畳の途中にあります。まるで走るものを淘汰するかのように立っている感じがします。
(4)次の関門は社務所前のカーブ。ここで曲がるときにこける者続出。また無事に曲がれても、曲がった先にあるくすの木にご注意下さい。
(5)最後の関門は拝殿前の直角カーブと拝殿のスロープ、ここで転倒して涙した人もいるようです。ここさえクリアーすれば、あとは本殿前で神社の人が捕まえてくれてゴールです。
2.商売繁盛でささもってこいのささは、笹ではなくて酒のことである。私は、今までえべっさんは福笹をもらいに行くのに何でささもってこいと言うのかな?と分けがわからなかった。これで貴方も納得してくれるだろう。知らなかったのはアンタだけ・・・。ゴメンなさいね。酒はお米から作り豊穣を祈って神様に奉げる。昔の酒は清酒ではなくて、にごり酒だったので神社の中の茶店には必ずと言っていいほど甘酒が売られている。えべっさんに行く機会があれば確認してください。

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