我が家は親子そろって麺類大好き家族である。先月息子が帰省したときは午前０時を過ぎてからラーメンを食いに行かないかと言えば二人の息子が喜んで２０数キロ離れた京都までお供をしてくれた。
昨日は車で５分くらいの所にある地元のうどん店「やまびこ」へ女房と二
人で昼飯兼晩飯で食べにでかけた。我が家の御用達の店であるが夏の暑い盛りにザルうどんを食べて以来なので２ヶ月は経過している。
ここのうどんは手打ちで麺は細麺である。この店は３０代の大将と奥さんの二人でやっている。私はすじ肉カレーうどんとビールを注文し、女房はなべ焼きうどんにした。スジ肉のトロトロぐあい、カレーのダシの辛ウマも秀逸
であるが元来私はカレーは甘党なので若干辛く感じて汗が噴出してきた。この店はどれも値段が安くカレーうどんも鍋焼きうどんも５００円台ととにかく安い。今日は女房と若嫁と孫の３人でまた食べに出かけ若嫁はスジ肉カレーうどん女房は孫と一緒にタマゴうどんを食べてご機嫌で帰ってきた。
北海道日本ハムファイターズ日本一おめでとう！
今年のプロ野球は北海道日本ハムファイターズが中日ドラゴンズを４勝１敗で破り４４年振りの日本一になった。
初戦をドラゴンズが勝ったときは、まさかこの様な展開になるとは思いもしなかった。日本ハムは毎試合ヒーローが異なり今日は痔の薬と間違えそうなセギノールの２ランで逆転をしてしまった。
このセギノールは昨年、日ハムが沖縄キャンプのとき傍で見たが恐ろしいくらいデカイ２メートルを超える大男であった。新庄はこの試合で選手生活とおさらばで最後の打席のときは涙で三振してしまったが観客は総立ちで彼を祝福していた。そして優勝が決まったときはどの選手も彼と抱き合いその喜びの涙は最後までとまらなかった。
選手一同から最初に胴上げされたのは新庄でなんと幸せな男だろうか。阪神タイガースのときは選手をやめるだのやめだいのだのと物議をかもし、安い給料の大リーグへ移籍してしまった。３年前に人気のないパリーグへ帰ってきて日ハムへ入団し色々なパフォーマンスで観客を喜ばせ今では球場に４万人も集めるのは彼におうところが大だ。最高の形で選手生活を終えた彼に拍手を送ろう。
プールへ行く途中にコスモスが咲いている。余りにも花の大きさがデッカイので今日はメジャーを持って行き測定した。直径が１４センチもあった。普通のコスモスはこれの半分くらいの大きさで７～８センチであった。
アメリカコスモスと呼んでいるようだが正にアメリカの大女のようなものだ。大きければ良いと言うものでもない。やはりコスモスは日本女性のように小さい方が可憐で可愛らしい。
調べて見ればコスモスの種類は随分とあるものだ。
http://www.ofuro.jp/flower/cosmos/cosmos.html
http://www.interq.or.jp/earth/shima13/page5-hana-g10-kosumosu.html
プールで泳いだ後、アル・プラザへ先日台紙に５，０００円分の補助券を貼ってクジ箱にいれたやつの抽選結果が張り出されているので確認に行った。今日、明日はＨＯＰカード会員の特別ご招待会で殆んどの物が何割か割引で売られているので店内は平日にもかかわらず多くのお客さんがきていた。
あらかじめ何が欲しいか希望欄があり記入して出すのであるが私の希望は沖縄旅行である。当選結果の最初が沖縄旅行だ。ワクワクしながら番号を確認した。当たりはたったの１本でかすりもしなかった。がっかりだ。
しかたがないので衣料品売り場へ何か掘り出しものがないか捜しに行った。どれもこれも半額の値段になっている。高価なものでお気に入りのものは何もない。近所をウロウロする安い普段着を４点購入した。
帰ろうと歩いていたらリラックスというマッサージの店があり張り紙を読んでいると店の方が割引券を持って出てきた。
９０分コースが９，９７５円のところが７，８７５円で２，０００円ほど割引である。
ボディ、フット、ハンド、アイヘッドの４種類をどのように組み合わせても良い。私はボディを５０分、フットを４０分で申し込んだ。
店内には先客が二人いた。マッサージ師は若い女性もいたが運悪く私は男性にあたってしまった。まあしょうがない。次回の楽しみに残しておこう。
まずフットバスで足裏を温めその後、足裏とふくらはぎにオイルを塗り丁寧にマッサージをやってくれる。片足２０分でとても気持ちが良く眠くなってきた。寝てしまえばもったいないので起きておこうと思うのだがウトウトしてしまう。足だけで４０分は結構長い時間であったが気持ちが良いのでもっととせがみたくなる。
ボディの５０分も極楽・極楽、時間が来ても起きたくない。時間延長したい気分であるが今夜は日本シリーズがあるので今日の所はこれで帰ろう。
熱いハーブ茶をいただいて店を後にした。テレビで女性がスッポンポンでマッサージをやってるシーンをよくみるが私もやってもらえるのであれば喜んでしてもらうのだが。
今日は天気がよいので、恒例の柿のスダレ作りに挑戦した。今年は不
作の年で昨年の１／３くらいしか実が付いていない。柿は豊作、不作を毎年繰り返す。
我が家の柿の木は高いので選定鋏で１個づつ取るのにかなり時間がかかる。
取り終えた柿は吊るすために枝の部分をＴ字に剪定しなければならない。
バケツに取り込んだら今度は皮むきだ。１個を剥くのにどれくらい時間がかかるものかと測定したら１分近くかかった。柿は渋柿と甘柿が混在しており渋３対甘１の割合くらいだ。女房はそばにきて甘いやつをむいたそばからムシャムシャ食べ４個をあっと言う間にぺろりと平らげた。吊るすヒモは昨年使用したものを残していたので作る手間が随分はぶけた。最後はヒモに１個づつ吊るして完了した。女房が手伝ってくれたのは吊るすとき柿を数個手渡してくれただけで、これくらいの手伝いではムシャムシャ食べた駄賃にはならない。吊るし終えた後、数えてみたら１８０個あった。２週間すれば女房はきっとつまみ食いをするであろう。このころの柿は柔らかくて一番美味しい。何個くらい歯抜けになってしまうか見ものである。商売人の柿は正月の頃、甘さが増し柿の表面に白い粉がふいていてしわいくらいの硬さである。
昨年２月に冷蔵庫で保管した吊るし柿を那覇のセテールに持って行き来られていた方に差し上げた。その中にＨＮ：さとちゃんがいた。帰りの車中で１個食べたら美味しいと結局全部食べてしまったようだ。
先日ブログの中でとても美味しかったとまだ覚えていらっしゃるのを見て沢山吊るせたら差し上げたい気分だがそれまで残っているだろうか。
昨年陸の孤島のＨＮ：夏海さんには渋柿を送ったが吊るす場所がないので知り合いにあげたと言っていた。もらえるのであれば生より吊るしたやつが大歓迎のようだ。
どなた様にも送りたいのはやまやまであるがなんせ今年は玉がないのだ。
来年のことを言えば鬼が笑うのでやめておこう。
