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ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

琉球一人旅(イカしたカフェ セテール)

2010-02-10 13:07:44 | 2010年2月沖縄旅行

2月3日(水曜日)
那覇に到着し、ホテルにチェックインすれば真っ先に行く店は、 「イカしたカフェ セテール」 。店主のtakoさんは大阪住之江から沖縄へ移住して丸5年になる。
那覇中学の門の近くにあり、子ども達が「イカ焼き」を買いにくる。買ったからといって、店内では食べさせてもらえない。店主の方針は、店の中は大人優先で、子どもは席が空いていなければ入店させない。子どもが座っていても、大人がくれば交代させる。「ここの席は大人優先やで」と子どもに言い聞かせ、開店以来これをつらぬいているので、子どもも心得ている。
takoさんは、親御さん以上に子どもの躾けは厳しい。時にはしかり飛ばすときもあるようだ。子どもに対する愛情は人一倍ある。その子が大きくなり、「takoさん」と顔を出してくれるのが、何より嬉しいそうだ。
店のカウンターは6~7人で満席になる。名の通った映画監督、画家、陶芸家、作家、写真家、ライターなど、takoさんの人柄を慕って訪れるお客さんは多様である。ネットつながりの方も、全国から結構食べに来られる。この夜はMBS毎日ラジオの早朝番組で、沖縄レポートをやっている 「比嘉 健」 さんが見えていた。

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随分前から夏海さんのブログで、「比嘉 健」さんのことをアップしていたので、名前は覚えていた。takoさんがなかを取り持ち、紹介してくれる。
気楽に皆さんとおしゃべりでき楽しい店だ。 「takoさんカラカラ1合!」 

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「ゆみちゃん太郎を入れるね」

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泡盛太郎は飲みやすい。
飲み終われば、泉崎のスナックへ足は向いた。

2月6日(土曜日)
レンタカーを返却し、空港で荷物を預けると、搭乗時間の6時まで2時間もある。夕食は「セテール」で食べて帰ろうとタクシーで行った。タクシーを降りるとtakoさんが店から出てきた。
玄関には「本日休みます」の張り紙がしてある。「ゆみちゃんゴメンな。これから”つきしろの三角屋根の家”に行くねん。今迎えの車を待っているとこ」「それは残念でした。それではtakoさん次回会えるまでお元気で」。
どこかで何か食べて空港へと、うろうろ松山を歩いた。ラーメン 那覇松山店 康竜(こうりゅう)が目に入ったので、ここで食べることにした。

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注文したのは 「自分仕立てラーメン」 。色々な具材から4つ選べる。味付け半熟煮玉子、有明のり、豚の角煮、きくらげの4つを選んだ。要するに定番のラーメン+選んだ具材が入ったラーメンである。

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関西では見かけないようなラーメン店で、満足な味だった。
飛行機は定刻に離陸し大阪空港へ向かった。機長のアナウンスでは「大阪は2度です」。さぶ~。7時45分には到着するとアナウンスしていたが、今度は空港が離発着で大変混んでおり順番待ちのアナウンスが流れた。「ただいま八尾の上空で待機しています」。飛行機は低空を旋回するので、気持ちが悪い。
8時に無事到着した。沖縄は寒かったが、やはり大阪の2度の方がもっと寒かった。京都駅まで高速バスで45分で到着。外は雪がちらついている。近鉄電車に乗ったが駅に着く度、車内に雪が入ってくる。新田辺駅まで愛妻が迎えにきてくれて無事帰宅した。那覇から家まで丁度4時間だった。爺さんも私が不在中何事もなくよかった・・・。
高齢者をかかえていれば、次に沖縄へいつ行けるか予想が立たない。元気でいてや~。

2月7日(日曜日

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朝目が覚めると外は一面雪景色だ。ダルマさんが造れるほど降ってくれれば、子ども達は喜ぶのだがちょいと無理。

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琉球一人旅(スナック・居酒屋)

2010-02-10 02:29:41 | 2010年2月沖縄旅行

1.スナック ティラミス
那覇市久米 泉崎ロータリーのそばの、アップルビルの2階にある。この店を知ったのは4年くらい前かな?ダーツバーで一人で飲んでいるときに、お客さんとママさんがやってきて、隣の席に座りタイガースで意気投合し、それからの付き合いになる。ママの和美さんと、ホステスさんが2~3人在籍している。ホステスの陽子さんは、月の半分はサーフボードに乗っている。従って色は黒く、精悍な顔をしている。関東から移住して早10数年とのこと。前回5月に行ったとき泡盛の「暖流」をキープし、半分も飲んでいなかった。流されてしまっているかなと思ったが、無事残っていた。カラオケを3曲ほど歌いご機嫌だ。この店は1時に閉店なので、体にもサイフにもダメージが少ない。
とならばと、ママさんと陽子さんと扉を開けた真向かいのBONDSへ。

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2.Bar BONDS


初めて入った店だ。ママの名前は我如古(がねこ)さん。一人で切り盛りをしているようだ。このお店は3時ごろまで開いているそうだが、和美ママと陽子さんとの約束は「30分付き合って」でこの店に入ったので、2時になったので腰を上げた。歌を歌ったわけでもなく、何を話したのかまったく記憶に残っていない。

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3.居酒屋 彩


名護市大西5丁目にある居酒屋で、カウンターとお座敷がある。ママとバイトのお嬢さんが接客してくれる。開店以来の長い付き合いなので、10年くらいなるかも知れない。
ここで食べるのは味噌汁、ご飯、煮魚が定番である。泡盛は”美しき古里”20度が飲みやすい。アルコール度が30度を超えれば普段飲んでいないので、後で酔いが回りふらふらになる。

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4.

ダイニングバー くねんぼ
名護市宮里にあり、昨年の5月にこの店で”ゆんたく”をした。しゃれたお店で気にいっている。そのとき傘を忘れ、閉店直前に行き、それから腰を落ち着け飲んでしまった。
今回は私一人で飲みに行った。店にはお客さんが一人いた。料理は若いお兄さんが一人で作っている。お客が帰りマスターが言った。「先ほど帰った方は、あなたが前回来た時に意気投合してワイワイと一緒に飲んだ、二人の内の一人ですよ」。道理で私の顔を見て、いぶかしげな顔をしていた。メニューにない玉子焼きを作ってもらった。マスターと料理を作っている兄さんと3人で乾杯!少しでも売り上げに協力しなくては。

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5.スナック パール


名護市城(ぐすく)1丁目コスモビル1Fにある。通称:緑街と言っている。経営者が変わりママさんは三枝さん。ここには、知り合いのホステスの常子さんがいる。前の経営者からずっと働いているので、知り合って5年はなるだろう。カラオケ1曲100円だった。大抵は200円だ。最高点は93点が出た。ボトル1本が空き2本目を開けようとしたので、腰を上げた。腰を上げねば朝まで帰れなくなくなるのは目に見えている。この所、不景気なのでお客さんは居酒屋に流れ、スナックは閑古鳥が鳴いているそうだ。

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今回の旅は無茶飲みをしなかったので、体調はすこぶる良い。ラッキーかな行きつけの店がつぶれていたり、閉まっていたり・・・。その昔は4日連続、朝の4~5時まで飲んだと言うか飲まされた。家に帰ると舌が痛く胃が荒れて、1週間は後遺症が残り往生した。いつまでも若くないのよ”ゆみちゃん”。わかってますぅ。

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琉球一人旅(花)

2010-02-09 23:40:53 | 2010年2月沖縄旅行

沖縄を旅をすると、どこへ行っても花が咲いている。2月の初めというのにヒマワリ、コスモスが咲いていた。雨が降っていたので写真を撮らなかったが、内地に住んでいる方は信じられないことだろう。知っている花で、ツワブキが東村で咲いていた。今回の旅行は雨にたたられたので、余り写真を撮ることが出来なかったが、撮影した花をアップしましょう。
沖縄植物図鑑を見て花の名前を書こうと調べたが、探し当てるのは容易でなかったのであきらめた。ツツジとハイビスカスしか分からない。情けないね。無知にはムチでしばいて!あっ痛い! 会いたいあの娘に・・・。

名護市にて

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名護市にてブーゲンビリア

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東村にて

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東村にてツワブキ

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東村にてハイビスカス

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【参 考】時間をもてあましている方があれば、調べて教えて欲しいなあ
1.沖縄植物図鑑 
http://qjy.web.infoseek.co.jp/plants.htm
2.沖縄植物図鑑 http://island.geocities.jp/michi_kbbb/
3.沖縄有用樹木要覧 http://www.pref.okinawa.jp/rinshi/yuyou_list.html

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琉球一人旅(今帰仁の駅 そ~れ)

2010-02-09 17:35:06 | 2010年2月沖縄旅行

沖縄のあちこちを車で走っていると、道の駅をよく見かける。過去に道の駅許田、ゆいゆい国頭、おおぎみ、かでなの4つに入ったことがある。八重岳の桜を見に行こうと走っていると、    「今帰仁の駅 そ~れ」 が目に入った。

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どんな農産物を販売しているのか見学に立ち寄った。パパイヤは1個100円と150円がある。

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沖縄ではパパイヤは果物として食べないで、野菜として料理をして食べるのが一般的である。島バナナは1房が200円。

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内地ではこんな小さなバナナは見ることはない。小さい子どもが喜びそうなバナナだ。アテモヤは森のアイスクリームと呼ばれるほど美味しい果物のようだ。1個300円。

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パックに入ったジューシー(炊き込みごはん)は170円。

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ゴーヤーは4本入りで240円。

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ズッキーニーは3本で420円。

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山芋は内地では見かけることのない形状をしている。ゲンコツを二つ併せたくらいの大きなものは500円。小さいやつで150円。

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京都山科にあるライブスタジオ58のマスターは、今帰仁村出身なのでマスターの顔が浮かんできた。住所がわかっていれば、送ってあげたいところだ。
家に帰り調べて見ると、「今帰仁の駅 そ~れ」は平成11年度に中山間総合整備事業で、直販・交流を目的に今帰仁村の特産品「スイカ」

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をイメージして設置された中山間地域活性化施設で、国土交通省指定の道の駅ではなかった。その他、恩納村にある「おんなの駅なかゆくい市場」や本部町にある「やんばる海の駅」も同様であった。
沖縄県には国土交通省道路局指定の「道の駅」は7箇所のみだった。

【参  考】
1.今帰仁の駅 そ~れ
・住所:今帰仁村字玉城157番地
・TEL:0980-56-4940  FAX:0980-56-4940
・営業時間:9:00~18:00  
・定休日:月曜日

2.国土交通省道路局指定の沖縄県の「道の駅」      
(1)許田 1994年(平成6年4月26日 )「道の駅」許田認定 沖縄県内第1号の「道の駅」  
(2)ゆいゆい国頭 1999年(平成11年4月)
(3)おおぎみ 2000年(平成12年8月27日)      
(4)かでな 2003年(平成15年8月8日)
(5)喜名番所 2006年(平成18年8月10日)
(6)豊崎 2008年(平成20年12月20日)          
(7)いとまん  2009年(平成21年9月)日本最南端の道の駅 

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琉球一人旅(行きも行ったり62回目の大家(うふや~))

2010-02-09 01:58:24 | 2010年2月沖縄旅行

琉球一人旅の昼食は2月4~6日の3日間とも「沖縄そば」。しかも食べた店は、名護市中山にある「大家(うふや~)」だった。

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この近辺には「山原そば」「我部祖河食堂」「おおしろそば」「宮里そば」「中山そば」「丸隆そば」「八重食堂」「新山食堂」など、有名な美味しいと言われている店がたくさんある。この中で行ったことのある店は「山原そば」のみで、出汁が大変美味しいそばだった。「たまには「大家(うふや~)」以外の店に行けば?」と言う外野の声が聞こえてきそうだ。
5月になれば大家はオープンして7年目に突入する。オープン当初から通いつめて、今回で62回となった。我ながらよくも行ったものだ。
店の前の芝生の雑草を引いていて、観光客から従業員と間違えられたり、社長からお土産をどっさりもらったり思い出はつきない。
薬師丸ひろ子主演の映画「今度は愛妻家」が1月16日から公開されているようだが、大家がロケ地になり、知り合いの店長が「私もちらっと映っているよ」と言っていた。
どんな具合に映っているか、見に行かねばと思っている。「うふやーの中心に位置する安里家は、社長の生まれ育った家だそうですよ」とグラスアート藍の寿さんが言っていたので、店長に確かめた。

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本当だった。長年行っていて知らなかったとは、お恥ずかしい。
6日には11時の開店と同時に入店した。その訳は琉装をして記念撮影が出来ると聞いていたからだ。店に入ると店長が「今日は天気が悪いので中止ですよ」と・・。昨夜「あすは相方になって一緒に写真を撮りましょう」とネーネーに約束していたと言うのに、なんちゅうこっちゃ。ガックシだ。ちなみに男は貸衣装代1,500円で着付けに5分。女性は着付けにもう少しかかるようだ。着替えはこの小屋とのこと。

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沖縄そばを食べて、

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山側の鉄骨でできた遊歩道を散策するのが私のコースだ。

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山腹には「アベックさんどうぞ」とベンチがある。一人で座るむなしさ・・。

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貴女には分かるまい。

【参  考】
安里家(あさと家)
うふやーの中心に位置する安里家は、安里家七世の晋芳が明治34年(1901年)に現在の名護市中山に建築。築100年たった2001年8月に修復され、「大家・うふやー」の中心の建物として利用されております。歴史の流れを感じさせる大きな黒い梁が、100年以上たった今もしっかりと建物を支えている様子は、見る人に感銘を覚えさせます。「大家・うふやー」という名称は、中心に位置する安里家の屋号からきており、同じ性の多い沖縄では、昔から、個人の姓名よりも屋号で呼ばれる事が多く、「うふやー」という屋号は、本家(沖縄で言うムートゥヤー)のような意味を持つ屋号と考えられています。

沢岻家(たくし家)
沢岻家は、沖縄県今帰仁村湧川に明治時代後期に建築された民家を、現在の場所に移築したものです。屋号は「カーラヤー」と呼ばれており、「カーラヤー」とは「赤瓦葺きの家」という意味で、当時はほとんどの民家が藁葺きであった事を考えると、「赤瓦葺きの家」は、かなり裕福な家であったことが窺われます。建築には、チャーギ(イヌマキの木)が使われ、釘を使わない工法で建てられました。

新城家(あらぐすく家)
新城家は、昭和8年(1933年)沖縄県国頭村の謝敷に建築された民家を、現在の場所に移設したものです。屋号は「カーヌメー」と呼ばれていました。「カーヌメー」とは「川の前」という意味で新城家が川の前にあったため、このような屋号で呼ばれていました。建築に使われた木材は、内の謝敷山から採れた樫の木が使われています。

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