2月28日(日曜日)
目が覚めると7時前だった。朝食は7時半からなので、風呂に入るのであれば直に行かねばならない。隣に寝ているH君を揺すり”風呂へ行こう”と声をかける。
透明な温泉につかった後は、金泉に入る。”子宝に恵まれますように”・・・。
寝ていたM君もO君も、風呂に入って来た。いい湯だね~♪。 「おはら庄助さん なんで身上潰したぁ 朝寝朝酒朝湯が大好きで それで身上潰した~ ~ぁ もっともだ もっともだ」
部屋に帰ると朝食の準備が出来ていた。通常宿泊すれば大ホールでの食事がほとんどだ。部屋で食べれるなんて、何と贅沢なことだろう。
朝はパン食のH君は、朝メシを食べたのは何年ぶりだそうな。H君がおひつのそばにいるので、仲居さんをやってくれる。M君は”お代わり!”と言って茶碗を差し出す。
おかずの品数が家で食べるよりもメチャ多いので、食欲旺盛の人であれば飯を3杯くらい食べるかも。
9時前にホテルに別れを告げ、タクシーで「阪神競馬場」へ”レッツゴー!”。25分ほどで阪神競馬場へ到着した。
阪神競馬場に来たのは、本当に久しぶりだ。かれこれ10年以上は経っている。指定席のAシートを確保した。
お一人様2,500円也。
指定席から眺める馬場は、先日の京都競馬場とそっくりだ。ゴール地点が斜め右横に見える。
午前中4人の誰かからも、儲けたの話が聞こえてこない。
私は当たるのは当たるが、馬単と馬連の両方がなかなか当たらない。確実に資金はサイフの中から消えていく。後半になって、ようやくM君が3連単を当てた。
続けさまに3連単を当ててニコニコ顔だ。これで本日の負けは回収できたようだ。
私もようやくメインレースで、馬単と3連単が当たった。
約30,000円の払い戻しを受けた。残るは最終の12レースだ。小倉、東京、阪神の三場の馬券を買った。すべて当たれば負けを一掃できる。小倉競馬当たらず。阪神競馬当たらず。たのみの東京競馬も当たらず。くっそ~。今回のスポンサーのH君は、お気の毒にボーズだった。O君もほぼボーズだ。M君がチャラ。
私は片手寸前の負け・・・。夜は祗園でのドンチャン騒ぎの予定も、絵に描いたモチで終った。
楽しい二日間を提供してくれたH君有難う!
いつかは私も儲けて、そのときはスポンサーになりましょう。