ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

JRが裸祭りのポスター掲示断る 

2008-01-09 00:02:28 | ニュース

Pn 岩手県奥州(おしゅう)市の黒石寺(こくせきじ)で1000年以上の歴史がある「蘇民祭」の観光ポスターを、市がJRの駅構内に掲示しようとしたところ、JR東日本盛岡支社が「ポスターは客に不快感を与えるかもしれない」と断ったそうだ。昨年の秋に市がポスターの版下をJR東日本盛岡支社持ち込み掲示許可を求めたときは、フンドシを着けていなく許可がおりなかった。市はCGを酷使してフンドシ姿に一部修正したものがこのポスターだ。盛岡支社は今度は、ひげ面に胸毛がある男性を問題にしているようである。見た感じ私は不快感はまったく、なくむしろ迫力があり中々のポスターと評価する。このポスターを見て女性が不快と思えば、今の世では「セクハラ」と言われてしまう。困った世の中になったものだ。それこそセクハラと言う女性がおれば「貴女の顔を見ると不快だ」と言い返してやりたい。市は祭りのポスターは数十年作製してきたが、掲示拒否は初めてで、印刷枚数を駅で貼れなくなった分の200枚減らして1400枚とし、市内に手厚く貼り首都圏の観光施設などにも掲示を依頼するとのこと。とばっちりを受けた38歳の佐藤さんは、毎年このヒゲ面で祭りに参加している。この日に合わせて随分前から肉を絶ち精進をしているのに、まったく情けない話だ。報道がこの問題を取り上げてくれたので、岩手県奥州市は「蘇民祭」が全国的に名前が売れて今年は観光客が大幅増になるかも知れない。宣伝面では掲示を断られ良かったのかも。

[参考]奥州市のHP

http://www.city.oshu.iwate.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1138956127444&SiteID=0000000000000

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