ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

A man and lunch !

2014-01-31 21:28:46 | 食事処

1月31日(金曜日)
元同僚の西君は、奥さんの介護で、気が休まる時はなかなか有りません。一時の息抜きは、奥さんをデイサービスへ送った後くらいなものです。奥さんが元気な時は、年に何回かドライブの帰りに、我が家に立ち寄ってくれました。今日は奥さんをデイサービスに預かってもらう日です。
デイサービスの車に、奥さんを乗せた頃を見計らって、ランチしようと電話をしました。「西君元気しているか?都合が良ければランチしない?」「今デイサービスの車に乗せたところなので、帰ってくるまでいいよ」「それではいつでも都合の良い時間に家まで来て」
早速に宇治田原町の隠れ家的洋食レストラン 「リンデンバウム」 に予約電話をしました。この店は人気があり、予約せねば断わられる可能性があると聞いています。
12時30分に予約が取れ一安心です。正午に西君はやってきました。店に予約した時間に丁度良い時間です。「リンデンバウム」は、宇治田原町のひっそりした山側に入って行きます。初めて行く方は、「こんな所にレストランがあるのか?」と思うような所にあります。

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店に入るとシェフがお出迎えです。ホール担当も兼ねて、すべて一人でやられているようです。今日は事情があって12時オ-プンで、一番客でした。
シェフがランチメニューを持ってきました。3種類だけ載っています。どれも1,500円です。どれにしようかな?
・ハンバーグステーキシチリア風(チーズ・トマトソースのせ)
・若どりのグリル ハーブ焼き
・豚ロースカツレツ お茶の香り
二人とも「豚ロースカツレツ お茶の香り」にしました。しばらくするとスープが運ばれて来ました。

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周りには誰もお客さんがいないので、遠慮なくお喋りが出来ます。

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男同士の会話は、女性としゃべるより気楽です。スープを飲み干すと、「豚ロースカツレツ お茶の香り」が運ばれて来ました。

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少食の私にとっては適量でした。残すことなく完食です。ご飯はお代わり自由です。西君はお代わりしましたが、私は何十年も茶碗1杯しか食べていないので、スルーしました。ご飯は赤色がかっていたので雑穀米です。これ意外と美味しいですね。食後はコーヒーが出てきます。

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紅茶も選べます。デザートは、さすがお茶の産地らしく、抹茶のロールケーキと抹茶アイス、ティラミスとイチゴのコンポートでした。

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温かいイチゴを食べるのはお初です。
壁のボードには、ステーキのメニューが書いてあります。

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これは夜のメニューと思っていましたが、シェフに確認するとお昼でも食べれるとのこと。
しまったしまった「島倉千代子」。これも一緒にメニューの載せてくれればいいのに。これを後の祭りと言います。次回の楽しみにしましょうね。次回はステーキに決定です。帰る頃になり、3人連れの50代とおぼしき女性がやってきました。

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とたんに店内は賑やかになりました。

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1時間のランチでしたが、西君のしばしの息抜きになったでしょうか。介護は息抜きせねば、欝になりかねません。西君いつでも息抜きにおいで。今度は元同僚の女性にも声をかけましょうかね。

【洋食レストラン リンデンバウム】
住所: 京都府綴喜郡宇治田原町湯屋谷上西谷1
電話:0774-88-2647

コメント (4)
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本日のシメは”狸谷山不動院”

2014-01-30 17:19:51 | 神社、お寺

1月29日(水曜日)
真っ先に行こうとしていた狸谷山不動院が、本日最後になりました。詩仙堂から700メートルほど上って行きます。地元では「タヌキダニのお不動さん」と親しまれています。バスが20台も駐車出来る大きな駐車場があるようですが、石段の下に10数台駐車出来る所があったので、ここに駐車しました。上り口に、元阪神ターガースの監督:吉田義男さんと、小林繁投手が建立した石碑が有りました。

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吉田監督は「阪神タイガースの優勝記念」。小林繁投手は「お百度参拝記念」。
驚きは左端の島原の中北さんの「狸谷山詣 十三年間毎日参拝達成記念」碑です。雨の日も、風の日も、雪の日もよくぞ健康で、13年間毎日参拝されたものです。
参拝と言えど、これは修行ですね。アッパレ!シールを、何枚も石碑に貼ってあげたいところです。阪神タイガースの石碑は、トラキチの皆さんが共同で建てたものです。

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30人ほどの名前が刻んでありました。
本堂にお参りするには、石段250段上らなければなりません。

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昨年上った近江八幡長命寺の石段は808段ありました。それに比べ250段は「屁」です。上って行くと、ここは50段の絵が現われました。

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絵と一緒に、狸谷山不動院は京都市が推進する「京都市民健康づくりプラン」を応援しています。の文字が激励してくれます。
表示は6箇所ありました。上った石段数を表す数字は、50、69、99、126、206、250。最初と最後はキリの良い数字ですが、他は中途半端な数字です。250段であれば、50段キザミで表示すれば良いと思うんですが、それこそ何でや?と言いたくもなります。

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石段を上れば、いつも途中で息切れするのですが、今日は250段まで軽快に上れました。
下から本堂舞台を見上げると、あの舞台に立ちたいと思うのは誰でも同じです。

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ここで下界を見れば、見晴らしが良かろうと、拝観料500円払って中に入りました。
この寺は、特に難病平癒祈願に訪れる方が多いようです。本堂前の柱には、あふれんばかりの願掛けのお札が掛けられています。

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一枚500円です。体の悪い部分を丸で囲み、「○○の病気が治りますように」と記されたり、「ガンが治りますように」と書いてあります。
京都市内が一望できましたが、残念ながら白みがかかってイマイチでした。

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晴れた日には、五山の送り火の「舟形」を見ることができるとのこと。次に来る時は、孫を連れて参拝するのもいいかも。これくらいの石段は、きっと喜んで上るはずです。
今日は4つの寺院を拝観して、拝観料500円×3=1500円 駐車料金500円 合計2、000円でした。冬場は観光客が少なく、のんびり散策できました。次はどこにしようかな。拝観していない有名な寺社は、京都にはまだまだ沢山有ります。行ったことのある寺社も行きたいし・・・。思い浮かぶは「大原三千院」「二条城」「銀閣寺」。大原三千院は、姪っ子と行ったきりなので数年ぶり。二条城は、独身時代に行ったきりなので50年ぶり。銀閣寺は、何十年ぶり。三つやそこらは、朝早く出発すれば全部回れます。運転手を募集できるものであれば、募集したい心境です。大原三千院に行って、掘りごたつで「湯豆腐」を食べ、「ビール」を飲めば最高です。

【参  考】
・狸谷山不動院
・建立年:1718年(享保3年)
・アクセス
京都駅から京都市営バス5号系統「一乗寺下り松町」下車
四条河原町から京都市営バス5号系統「一乗寺下り松町」下車
京阪三条から京都市営バス5号系統「一乗寺下り松町」下車
・駐車場:無料 バス20台 自家用車150台
・拝観料:無料
・拝観時間:9:00~16:00
・住所:〒606-8156 京都府京都市左京区一乗寺松原町6
・電話:075-722-0025

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水琴窟のある寺”瑞巌山 圓光寺”

2014-01-30 00:45:44 | 神社、お寺

1月29日(水曜日)
次に行こうとすると、「瑞巌山 圓光寺」の看板が有り、30メートルと出ていました。せっかく来たからには楽しみましょう。

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庭に入ると水琴窟が目に入りました。2本の竹筒が出ています。

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耳を竹筒に当てると、乾いた音が聞こえて来ます。「キンポチャ」と玉が転がるような澄んだ音色です。交互に耳を当て楽しみました。靴を脱ぎ、縁側に座り十牛之庭を眺めます。

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仕事に疲れた男が1人。と言いたいところです。仕事で頑張っている方は、喧騒を忘れ、こんな時間が必要ですね。

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庭を散策すると、モミジの葉が絨毯になっています。

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この寺は、室内はもちろん宝物も撮影しても良いのが嬉しいですね。

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紅葉の頃は”敷紅葉”で、沢山の観光客が訪れたことでしょう。拝観料500円也

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一乗寺下り松の決闘 ”八大神社”

2014-01-29 23:43:58 | 神社、お寺

1月29日(水曜日)
「詩仙堂」を出ると「宮本武蔵」の文字が目に入りました。

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「八大神社」 。宮本武蔵が祈願に立ち寄ったと言われている神社です。私は無知で、初めて知りました。知らなければ、何でも見てやろうと入りました。一乗寺下り松の決闘 は、ここで起こりました。

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境内の左側には、当時の下り松の古木が保存、展示されています。

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ここは拝観料は無料です。

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”詩仙堂”を散策

2014-01-29 21:39:00 | 神社、お寺

1月29日(水曜日)
京都は、春は「桜」、秋は「紅葉」で観光客で大賑わいを見せます。冬場の寺院見学は、お客さんが少なく、ゆっくり散策出来ます。
どこに行こうかネット検索すると、一乗寺にある狸谷山不動院が出て来ました。目に止まったのは、元阪神ターガース監督:吉田義男さんと小林繁投手が建立した石碑です。行ったことのないお寺だったので、プールに通常よりも1時間早く行き、早く上がりました。ナビに「狸谷山不動院」の住所を入力してレッゴー!
1時に出発して2時10分に、「目的地付近です」とナビの声がして下りると、「詩仙堂」のそばでした。詳細な番地を入力していなかったのが原因です。
以前、京都でお勧めの寺はどこですか?と満月兄弟ジルーさんの嫁junkoさんに聞くと「詩仙堂」でした。教えていただいただけで、まだ行っていません。これは良いチャンスと参拝しました。

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庭の手入れは良く行き届いています。拝観料金500円。もちろん室内は撮影禁止です。中から庭の撮影はOKです。
縁側に座り塘様庭園を眺めます。

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贅沢なひと時です。静粛な庭園に規則正しく、「コーン♪」の音が響いて来ます。縁からは鹿おどしは見えませんが、鹿おどしの音です。
「庭園内は散策出来ませんか?」と帰りに受付の方にお尋ねしました。「出て左の垣根に沿って行ってください」

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庭の苔も美しく、1人で歩くのはもったいない。

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「大人向きの庭です」とjunkoさんが言っていた意味が理解出来ました。アベックがよろしいようで。

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