ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ボケの前兆か

2008-11-26 00:39:21 | 日記・エッセイ・コラム

11月25日(火曜日)
5日ぶりにプールへ行った。車を降りるとき水着を入れているバッグを捜したが、どこにも見当たらない。車に乗せたか乗せなかったかの記憶が定かでない。おかしいなあ・・・。無ければ家に取りに帰るしかない。時間は1時10分。泳げる時間は1時45分までなので、往復20分をかけていれば、泳ぐ時間は10分ほどだ。
急いで家に帰ると、所定の場所にバッグはあった。そのまま家に上がりビールを飲めと悪魔が囁く。どうせ飲むなら泳いだ後が美味いに決まっている。誘惑を振り払いプールへ向かった。300メートルほどしか泳げなかったが、泳げば気持ちは良い。泳いだ後のビールはやっぱり最高だった。
こんな物忘れが続けば、本格的な”ボケ老人”の仲間入りをしてしまう。ボケ防止に脳トレの麻雀、競馬をやっているのに、もっとやれと解釈すればいいのだろうか。

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あなたは若く見られていますか

2008-11-25 23:51:56 | 通販・買い物

Ws000008 Ws000007 Ws000006 花○ソフィーナ プリマヴィスタの若顔度の診断をやってみた。診断結果は、若顔度「57%」「ほどよく若顔」の診断結果が得られた。3歳の孫の診断結果も、私と同じだった。では93歳の母親はどんな診断結果が出るかと興味津々だ。その結果は、若顔度 「59%」「ほどよく若顔」。
「若顔度」とは、若く見られる可能性がどのくらいあるか解析したものだ。実年齢との比較ではないそうだ。と言うことは、若く見られていないのか・・・・。
若く見られるためには、花○ソフィーナの「ファンデーション」を買って塗りなさいの結論を得た。早速に購入手配をした(これは嘘)。若く見られていると自信のあなた、一度診断してして見ては?診断結果を見て落ち込むこと間違いなし。

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デイトの締めは”かにスキ”だ!

2008-11-24 08:35:54 | まち歩き

2008_11220065 三条駅を出れば、そばに鴨川が流れている。三条大橋の上から川を見れば沢山の渡り鳥Ws000001_2が戯れていた。何と鴨の多いこと。さすが鴨川だ。
本日のデイトの締めは焼肉かカニスキか迷ったが「かに」の大文字が「ここにしなれ」と呼んでいたので、自然にに吸い込まれた。
通されたのは、掘りコタツ形式の部屋だ。メニューを見れば”かにすきコー2008_11220067 2008_11220068 ス”は3つあり、無難な中間の値段のや2008_11220071つを選んだ。かにすきコースと言っても、いきなり鍋をつつく訳ではない。最初に出て来た料理は、小鉢にかに味噌と茹でカニが少々。カニ味噌の量はピン球くらいあり、カニ味噌好きにとってはたまらない。姪っ子も大好きと言っている。次はカニの刺身。これまた甘く美味い。次は焼きカニだ。これも刺身と負けず劣らずでうま~の一言だ。足は食べやすいように、殻に包丁が入っていて嬉しい限りだ。シック八苦しながら掻き出す必要がない。カニ専門店だけあって箸置き、掻き出し棒、鍋はカニの図柄であった。
2008_11220069 2008_11220072 鍋の出汁がグラグラしたころで、鍋に入れる具が運ばれてきた。まず野菜を全部放り込み、食べごろになってからカニを入れた。カニは茹ですぎれば美味くないので、頃合を見計らって口に運ぶ。これまた美味い。全部食べ終われば、締めのカニ雑炊を仲居さんが作ってくれた。茶碗に入れた雑炊に海苔をふりかけると一層風味が増す。私は軽く2杯食べただけだが満2008_11220074 2008_11220075 2008_11220076腹になった。姪っ子は1杯で苦しいと腹をさすっている。鍋にはまだ2杯は食べれるほど残して、ああもったいなや。ビールを2本飲まねば鍋の中を掃除できたが、もはや腹には入るスペースなど残っていない。デザートを食べ終れば、二人とも大満足だった。
今日は初めての所に3箇所も行くことが出来たのも、すべて姪っ子のお陰だ。一人では中々その気にならない。またおっちゃんの相手をしてや~。

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三十三間堂

2008-11-24 06:38:04 | まち歩き

成人式の日には必ずと言っていいほど三十三間堂の通し矢が報道される。テレビ的には、二十歳を迎えたお嬢さんの着物の袖をまくった姿は絵になる。正式には【大的大会 (おおまとたいかい)】と言い、江戸時代の「通し矢」にちなむ大会で、全国から二千人もの人が参加している。晴れ着姿での競技は、正月ならではの華やかさで、今では京都の風物詩のひとつになっている。当日は三十三間堂は無料公開されるが、今日は600円を払って拝観した。 本堂は全長118mもあり、日本一長い木像建築で、正式名称は蓮華王院と言う。柱間の数33から三十三間堂と呼ばれるのがその由縁だ。
2008_11220064 Ws000002 家の近くにあるにもかかわらず、三十三間堂に初めて入った。ひょっとして中学校の修学旅行で来たかも知れないが、記憶には残っていない。記憶力のいいK子さん行っただかいな?教えてよ。お堂に入ると、前後10列の階段状の壇上に整然と並ぶ等身大の1001体の観音立像には圧倒される。姪っ子いわく「この観音さんは顔が皆違っていて、自分の好きな人の顔が必ずあるだって」。誰がそんなことを言い出したのか知らないが、顔の違いを判別できるのは前側のみだ。それこそ望遠鏡を持参せねばならない。
堂内は修学旅行生も沢山きていて、そぞろ歩きしかできない。前段両端にある雷神・風神像Ws000001と二十八部衆像を合わせて、合計1031体もの仏像がある。国宝千手観音坐像は見事だ。
何のために、こんなに沢山の仏像を並べて置いてあるのか誰しも疑問に思うことだろう。後白河上皇の権力の誇示と推察する人もいる。また功徳は観音像の多数の数量で得られるという、仏教的風潮も背景があったようである。各像は、頭上に十一の顔をつけ、両脇に40手をもっている。どれも元は金ピカだっただろうが、ずず黒い。
仏像に興味のある人は、見飽きなどしないだろうが、私は最後の方は見飽きた。堂内が暗い、写真撮影禁止も多分影響している。外へ出れば寒い。「体が冷えればトイレが近くなるなあ」と姪っ子と話しながら、京阪七条駅へ向かった。

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智積院(ちしゃくいん)の障壁画と庭

2008-11-23 23:12:11 | まち歩き

2008_11220051 智積院(ちしゃくいん)の門は、鳥取の石谷家住宅と同じかまえだ。5002008_11220054円の拝観料を支2008_11220055払えば国宝の障壁画庭園を見ることが出来る。障壁画は桃山時代に長谷川等伯一派の描いた「楓図」「桜図」「松に秋草図」「松に濁蜀図」「雪松図」「松に立葵図」などがあるが、撮影禁止なのでお見せできないのが残念である。庭園は「利休好みの庭」と伝えられ中国の盧山を形どって造られている。ここの庭は座って見るように造られているそうだ。畳に座りしばらくもの思いにふける。観光客が少ないので静かだ。デイトスポットに良いかも。5月下旬から6月下旬にかけて2008_11220056 2008_11220058 2008_11220059 のサツキの頃が一段と華やぎ、この頃に多くの観光客が訪れるようだ。
数多い名勝庭園の中でも傑作の一つとして世に知られているそうだが、見た瞬間ハッとかオゥッ!とか出なかった。凡人には良さが2008_11220061 2008_11220063 2008_11220064 分からない。
その次は、ここから100メートルくらいの所にある三十三間堂へ行った。

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