１１月１日（日曜日）
明日から恒例になった長野県鹿教湯温泉へ行って来ます。何も出発準備が出来ていないので、明日の朝はバタバタすることでしょう。
車で行くので、宿で飲む酒はタップリ持参しましょね。
９月３０日（月曜日）
ホテルの最後の朝食を腹一杯食べ９時半に出発。松本市からいつもの道を帰れば楽なのですが、せっかくここまで来たので、松本市から岐阜県高山市を目指します。初めて通る道なので楽しみは有ります。道の駅に立ち寄り休憩しましょ。
乗鞍方面に向かいましたが、交通規制が有り入口でサイナラ。
高山市に向かって走れば「荒川家住宅」の看板が目に入り、立ち寄りました。
築２３０年の古民家です。国指定となれば観なきゃ損損。
高山市が買い取り維持しています。どの柱を見ても立派。
とても２３０年前に立てた家とは思えません。母屋の中は部屋の広い事。
一体この家に何人暮らしていたのでしょう。高山市内は車窓でガマンしましょ。昔職場で高山市に一泊旅行したことが思い出されます。夜は男どもと、綺麗なお姉さんのいるサロンに遊びに行ったなぁ・・・。中部縦貫道を走り、一宮JCTを目指します。関SAに立ち寄り、久しぶりに五平餅を食べましょね。
１本３００円也。
一宮渋滞。３キロ１５分の電光掲示板。近くに来れば左側車線が大渋滞。右側は流れています。名古屋方面は大変だ。ズルするやからは今も昔もおりますね。京都方面から割り込む車が。そんな場面に遭遇すれば、私は入れてなるものかと前の車にピタッ。
京都方面は何事も無かったように走れました。５時に我が家に到着。四日間とも傘を差すことも無く旅を終えました。６時からはプロ野球最終戦。阪神タイガース対中日ドラゴンズ。阪神がこれに勝てばセ・リーグ３位に浮上。CSシリーズに出れます。中日の大野投手は絶好調。阪神は４回までノーヒット。大野投手は後一人を抑えれば、セリーグの防御率一位に躍り出ます。監督はめったに無いチャンスなので、確定した時点で投手交代。有難う！与田監督。結局阪神が勝ち６連勝で、ペナントレース３位になりました。旅に出るまでは３位になるのは夢物語。よくぞ一丸になって勝ってくれたもんです。また週末の横浜との試合が楽しみになりました。元気でおれば楽しいことが次々にやってきます。
７月２７日（土曜日）
「今年も”とまり夏祭り花火大会」”が７月２７日（土曜日）に開催されるので、皆さん一緒に来ませんか？」のお誘いメールが、故郷鳥取の妹から送られて来ました。 次男家族と三男家族に伝えると、次男は「行きます」。三男は「子どもの部活が有るので、残念ながら行けません」。 と言うことで、次男家族と別々の車で鳥取県湯梨浜町”とまり夏祭り花火大会へ出掛けました。次男には、「夕方５時には妹宅へ来てや！」。 早朝５時半に家を出て、８時には鳥取道 道の駅「清流茶屋 かわはら」に到着。ここで朝食を済ませ湯梨浜町へ。花を購入し、先祖のお墓と友人の墓にお参りしましょ。
弟宅、妹宅、兄貴宅の順に回り、花火の始まる時間まで過ごします。宿のチェックインをして帰ると同時に次男家族が到着。 ６時過ぎから妹宅で、恒例の「ウエルカムパーティー」をやってくれました。テーブルには妹、弟の嫁の作った料理が所狭しと並べられています。
妹の旦那さんの発声で”乾杯！” １時間半腹一杯のご馳走を食べ、皆さんと談笑すれば８時になりました。大阪から姪っ子夫婦も帰省し、総勢１１名の賑やかなウエルカムパーティー。弟夫婦、妹夫婦、大変お世話になり有難う！
花火大会は８時半から始まります。場所取りは、昼間に妹の友人がシートを敷いて、確保してくれております。岸壁の一番前の特等席。 花火の打ち上げ場所は、見物席から１００メートルほど離れた波止場です。火の粉が降りそそぎ、ヤケドなどの心配はまったく有りません。 寝転んで観るも良し。椅子を持ちこんで観るも良し。
時間としては３０分ほどの短時間ですが、フィナーレの５分は圧巻。
終われば、どなたも感動の拍手で称えます。 花火が終われば、皆さん車で来ているので、道は車の数珠繋ぎ。妻はとてもじゃ無いが、妹宅までの８００メートルを歩くのは無理。次男が車を取りに帰り、迎えに来てくれました。村の道を知り尽くしている私の指示で、難局を切り抜けヤレヤレ。それにしても、何所に皆さんが駐車していたのだろうと思うくらいの車です。毎年確実に老いて行きます。今年が最後の花火になるような予感がします。
帰路は８時半に出発し、道の駅レストセンター「あわくらんど」で一度休憩し１２時過ぎに無事帰宅。久しぶりの軽自動車での長距離ドライブは疲れます。利点はバンバン飛ばせないのが良いのかな？
１０月２８日（日曜日）
昨年に続き、今年も長野県上田市にある ”鹿教湯温泉 斎藤ホテル” へ、本日６時出発予定で三泊四日で行って来ます。”鹿教湯温泉 斎藤ホテル”に一度行けば、また行きたくなるホテルです。食事はバイキング形式ですが、種類が多く、とてもすべては食べれません。ホールスタッフの目が行き届き、「あれが食べたい」と言えば運んでいただけます。天気予報は日頃の行いが良いので、旅行中は傘が不要。普段はカスミを食べている年金生活者なので、痩せこけています。しっかり食べて太って帰って来ましょうね。「スピード命と勘違いしているのでは？」と言われているこの私。交通法規を順守して、安全運転で無事に帰宅することを誓います。
１１月１０日（火曜日）
二度寝をして目が覚めれば８時です。夜中降っていた雨も上がっています。しかし相変わらず雲は空を覆っていて、なかなか太陽が顔をのぞかせません。今日一日こんな天気が続くのかな？
ボチボチ朝食に行きますか。朝食はバイキング形式なので、少しずつ取りました。私の食べる量は皆さんの半分ほどです。
どこかに行く予定があれば急いで食べなければなりませんが、ホテルに１２時までいると決めているのでゆっくり食べました。
部屋に帰り一服した後、ホテルのプールで泳ぐことにしました。プールが有ると知っていたので、例え泳がなくても荷物にならないので持参しています。
プールは２５メートルプールで、横にはジャグジーが有ります。広々としたプールで、背泳ぎで泳げば高い窓から、空も周りの紅葉も目に入ります。モチロン利用客は我が家夫婦だけ。
これだけの設備の維持管理費だけでも、かなりかかっているはずです。贅沢を二人締め～(^^♪
屋根に三角が３つあるのがプールです。
泳いだ後は、横の大浴場で最後の温泉です。１１時過ぎて温泉に入る方は一人だけ。ゆっくり浸かって極楽～極楽。
ホテルを出たのは、１２時と目いっぱい利用させてもらいました。
１泊で滞在時間２２時間なんて、これが最初で最後になるでしょう。
帰りはのんびり海岸沿いを走りましょか。北陸道の片山津ＩＣから乗り、二つほど通過し、一般道に下りました。東尋坊方面を目指して走ります。途中の北潟湖にはカモが沢山飛来しています。
車を止めて「カモン！かも～ん！」と呼ぶも、無視して、岸から離れて行きます。可愛げが無いぞ！
東尋坊に到着。ここに来るのは何十年ぶりになります。しかし何も覚えておりません。断崖絶壁があったなぁ位いです。
展望台の駐車料金は５００円で、ここから歩けば２分とのことで置きました。下の土産物屋さんは無料ですが、かなり歩かねばなりません。
とぼとぼとぼ。イカ焼きのにおいが漂って来ました。いくらかな？ 大が５００円で小が４００円。
大好きなイカです。 （大）下さい！
どこで食べようかな？
銅像の前で食べようとしましたが、風があるので下に下りましょね。海の見える所にベンチが有り、ここでムシャムシャムシャ。
東尋坊には次々と観光客がやってきます。観光バスが数台止まっています。多いはずです。
これから人が少なくなる夕方には、監視所に監視員が座り、世を捨てようとする方を見かければ、命の電話をするように諭すのかな？
絶壁から飛び込むには、それこそ場所は沢山有り、監視も大変です。
あそこかな？ いやこっちかな？
どこが一番多いか気にはなります。
土産物屋さんを覗きながら帰路につきました。面白いＴシャツが並んでいます。
着る勇気はございません。帰路は絶景の越前海岸を通って、敦賀ＩＣまで走りましょう。越前海岸は延々と続きます。夕食はどこで食べようかな。魚料理がいいなぁ。
ここに「樽海」に決めた。
この店は蟹やら魚をいけすにいれて、手広くやっています。
しかしここは、値段が高すぎる。コッペ蟹が何？ ３、０００円だと。３００円の間違いではなかろうかと思わず思ってしまいます。鳥取県境港の安さを知っているだけに、ビックリしてまたまた腰が抜けました！
頼んだ焼き魚定食と刺身定食が運ばれて来ました。どちらも１，５００円です。
私は焼き魚。値段が値段だけに、食べ応えは有りません。
ご馳走様！
美しい海岸沿いを走っていると、携帯電話が鳴りました。誰からかと見ると三男からです。運転中なので、女房に電話を渡しました。バッグを食べに入った店に忘れていると、お店の方から連絡があり、私に電話をしてきたとのこと。店を出るときバッグに手を出し、女房が確か握ったのを見たのに何でや？ すでに５キロほど走っていましたが引き返しました。これが高速道路に入っていれば、引き返すがイヤになっていたことでしょう。手に持っていてバツグを離してしまったのは、むせてせき込んで思わず手から離れたようです。それにしても店の方が機転を利かせ、運良く息子に電話つながりラッキーでした。お店の方にお礼を言って、一路敦賀ＩＣを目指します。途中、季節外れの水仙が咲いていたので、一枚パチリ。越前の水仙祭りは来年の１月です。
越前海岸は延々と続きます。晴れていれば感動ものですが、残念です。
夕日が沈むのを見れるかと期待していましたが、雲が邪魔をしてこれまた残念・・・。日が暮れてくると景色が見えなくなり、楽しみがなくなります。敦賀ＩＣから北陸道を走り家まで１８３キロ、到着予定時間は２０時０２分とナビ表示。高島市周りで湖西線の無料道路を走ると、到着予定時間は２１時３０分とナビ。少しくらい時間が掛かっても無料は魅力です。往路は片道５０００数百し、復路は５００円ちょっとしか掛かっていません。有料高速道路を走らねば本日は約４，５００円節約出来ます。これに決めた！ 快調に飛ばして帰ると、何と１９時３５分に帰宅出来ました。ナビはええかげんなモンか、はたまた、ばかみたいにぶっ飛ばすおバカかさんのせいで早く着いたのかドッチや！
今回の旅はの～んびり出来、申し分ない旅が出来ました。息子達に感謝しましょうね。 有難う！
