ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

目覚めの良い朝だ!

2011-07-28 08:11:14 | 家庭菜園

7月28日(木曜日)
昨夜は脳トレ(麻雀)で大勝した。平素の行いが良ければギャンブルの神様も加護してくれる。有難たや有難たや。
おまけにK君は和歌山に帰ってきたと言って、和歌山の桃を1箱くれた。他人に施しをすれば、これまた神は見捨てない。彼もまた私には少し及ばなかったが、ほぼ大勝と言っていいくらい浮いた。

Dscf2570_r

1箱に12個入っていたが、「これいくらだったら買う?」とK君が言う。1個200円として「2,500円!」と言えば「売った!」。
「1,500円!」「売った!」。一体ナンボヤネン。
タダではないが、何とタダの800円。意気揚々とシンデレラタイムを過ぎて帰れば、テーブルの上に阪神VS横浜のグリーンシートのチケットが2枚置いてある。翌朝話を聞けばプールのお友達がプールで骨折をし、行けなくなりもったいないので頂いてそうだ。

Dscf2571_r

29日のチケットなので悩みが増えた。30日の早朝3時には鳥取へ帰省せねばならない。どうする。昼寝をして行くか・・・。
勝った翌日はこれまた目覚めがすこぶる良い。6時に外の掃き掃除をし、ゴーヤー棚を見に行った。

Dscf2564_r

帰省時にゴーヤーを持って来てくれと弟、妹からメールが来ていたので収穫を控えていた。あちゃ~黄金色したゴーヤーがあちこちぶら下がっている。

Dscf2563_r

こんなことになるのだったら収穫しておけば良かった。私には及ばないが、太くて立派なやつだ。
それでも25~30センチクラスを、一度に12本も収穫できた。

Dscf2565_r

ずんんぐりむっくりは、昨年ネット友達のtokotoko♪さんから種をいただいた、島心と言う品種だ。

Dscf2568_r

欲しいだけ持って行くので、安心して待っててや。

借金まみれであったトラ息子は、昨夜ようやく借金を完済した。しかも単独2位とAクラスですよ。一時は借金11とセリーグ単独の最下位になり、今シーズンはアキラメの境地だったのに・・・。正に夢心地だ。今夜から頑張って貯金してや~。
こんな気分の良い朝はめったに無い。自分を中心に世の中が回っていると錯覚しそうだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が村の夏の風物詩”梅の天日干し”

2011-07-27 15:13:17 | ニュース

7月27日(水曜日)
土用の丑の日(7月21日)あたりから、家の裏の梅生産農家から毎日のように、”ガラ~ッ♪ガラ~ッ♪”とルズミカルな音が聞こえてくる。この音は梅干に使用するシソの葉を、足踏み式脱穀機で茎から外している音だ。
ああ今年も梅の天日干しが始まるのか。
窓を開けると梅の甘酸っぱい香りが漂ってきた。新聞報道に先駆けて、裏の梅生産農家に顔を出した。庭には所狭しととばかりに梅が干してある。二軒とも隣組なので、聞けば何でも教えてくれる。
Iさんちの梅は少し黄色がかっている。

Dscf2550_r

Dscf2551_r

これは収穫が少し早過ぎて、梅の熟れ具合がイマイチだったそうだ。小梅は名前の通り小さく可愛らしい。

Dscf2552_r

昨日の午後は突然雨が降り大変だったようだ。
Hさんちの梅は赤色で美味しそうだ。

Dscf2555_r

Dscf2558_r

昨日干して今日は裏返しをしたところで、後二日干すそうだ。25日に新聞の取材がある予定だったが、あいにく天候が悪く延期になり、「取材するなら明日か明後日に来て」と言ってあるとのこと。
Hさんは梅は直接天日で干した方が、断然美味しいと断言していた。大規模農家はこの天日干しをハウスでやるそうだが、ビニール越しでは直接の天日には勝てないそうだ。
我が村の梅の品種は「城州白梅」が主流で、和歌山南部では「南高梅」が主流である。
天日干しの仕上がりの目安は、『耳たぶ』に触った感じで、生梅(塩漬けする前の梅)時の半分ほどの重さになれば干しあがりとなる。この天日干しにより、梅の薬効成分や保存性、そして風味も増す。私は残念ながら、梅干をこのかた半世紀口にしたことがない。小さいころは食べた記憶があるのに、どうしたもんだろうか。
酸っぱい恐怖症かも。梅干を見ただけで、口の中のホッペが”イ~ッ”となる。

【梅の天日干しの工程】
1.塩漬けされた大きな樽から、梅をザルですくう。
2.軽く水洗いをしつつも、均等にザルに並べていく。
3.ザルを重ねていきますが、上下のザルは梅に当たらないような構造になっている。
4.ザルを並べ3~4日間『天日干し』にする。(俗に夏期の天気の良い日で、”三日三晩の天日干し”と言われている)
・この天日干しにより、梅の薬効成分や保存性、そして風味までもがUPする。『梅干』と言う名前なので、天日干しをした梅だけが本物の『梅干』なのだ。
・長い時間干せばいいと言うものでもない。天日干しは干し過ぎてもダメ!! 気温や晴れ具合によるので、その見極めはやはり長年の経験がものを言う。
・2日程たったら梅を裏返し、まんべんなく日光を当てる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐怖の一瞬”蜂退治”

2011-07-26 02:45:49 | 

草引きをやっていて何が怖いかと言えば、一にハチで二がイラガだ。

2008_091600131_r

イラガに刺されると”痛い!痛い!痛い!痒い!痒い!痒い!”とのた打ち回らなければならない。
柵の周りの草を引いていると、目の前30センチに蜂の巣があり、蜂が巣にうようよ動いている。

Dscf2443_r

キャーッ!と叫びたいところだがここは男の子だ。黙って後すざりをする。急いで家に帰り蜂退治専用のスプレーを持ってきた。

2010_083000071_r

こいつは噴射距離7メートルの優れものだ。
昨年の夏は手の甲を刺され怖い思いをした。蚊を殺す殺虫剤では、蜂はイチコロとはいかない。下手をすれば蜂を暴れさせ、通行人に迷惑をかけかねない。
2メートルの距離から ”シュ~シュ~シュ~シュ~” 。蜂は一斉に飛び立つが、バタッバタッと落下する。巣を確認すると蜂はいない。巣には蜂の子がいた。
蜂の子が好きであれば食べるのだが、私は育ちが上品なので食べれない。天日にさらし翌日見に行くと、アリさんがこの蜂の子に群がっている。

Dscf2546_r

どのアリも”美味しい!美味しい!”と言いながら食べていた。
ムカデ騒動、蜂騒動は我が家の年中行事になっている。田舎暮らしの宿命だ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄民謡ライブを楽しむ

2011-07-25 21:44:23 | 音楽

7月24日(日曜日)
祇園沖縄料理の店 「新右衛門」  のママさんからライブ案内のメールが来た。
トゥイチチ(Tui-Titi) ライブ
19時スタート チャージ1000円 唄と三線の飛鳥ちゃんと、ウクレレと太鼓の具寿さんの夫婦ユニットです。以前新右衛門にいた、たつみ君も応援に来ます。
日曜日ですが、ぜひともご参加よろしくお願いします。

聞いたことのあるユニットだ。念のため調べると、やっぱり7月5日に円山公園野外音楽堂で聞いていた。
大好きな沖縄民謡となれば行くしかない。

Dscf2485_r

6時前に到着したが、店にはすでに何人か見えていた。泡盛”暖流”の一升瓶を抱えチビリチビリとやる。

Dscf2488_r

7時過ぎから始まったが、ライブに先立ち本日の演奏曲目を書いたパンフレットが配られた。過去に何度もライブを楽しんだが、本日の曲目を書いたパンフレットは初めてだ。前半後半の二部構成で八重山民謡あり本島の民謡ありで、20曲ほど書いてある。

201107261251431_r

好きな”島々清しゃ”があったのでヨシヨシ。
スタート曲は沖縄の手遊び唄 「赤田首里殿内(あかたすんどぅんち)」  だ。♪し~あ~ぷ~し~あ~ぷ~♪と思わず口ずさむ。
このユニットの具寿さんはウクレレを弾くのだが、沖縄民謡にウクレレとはユニークな組み合わせだ。

Dscf2490_r

Dscf2501_r

応援のたつみ君はピアノ専門だそうだが、三線を涼しそうな顔をして弾く。

Dscf2517_r

誠に上手だ。
てぃんさぐの花 安里屋ユンタ 月ぬ清しゃ 島々清しゃ  どれもいいね~。
唄三線の飛鳥さんは8歳を筆頭に二児の子持ちと言っていた。一生懸命さは伝わるが、もう少しにこやかに唄えないものだろうか。

Dscf2522_r

彼女が三線をやろうとしたきっかけは、大城美佐子 さんのライブに行き惚れ込んだとのこと。

Dscf2496_r

Dscf2539_r

前半が終わり休憩になると二人連れの女性が入ってきた。おやっ先日草引きに来てくれたyuriさんじゃないの。
カウンターから席を移動し、ボックス席に一緒に座った。綺麗なお連れの方はどこかで見たことがある顔だ。彼女は私を知っていると言っている。絵美さんと言ってyuriさんと同僚のようだ。

Dscf2499_r

お久しぶり!乾杯!
飛鳥さんも旦那さんも、一見ウチナンチューかと思う顔をしていたが、二人とも関西人だった。お客さんを笑わすような、おしゃべりができれば楽しいライブになるのだが・・・。プロではないので仕方がないか。カチャーシの曲になれば、どなたも顔がほころび立ち上がる。

Dscf2512_r

Dscf2514_r

Dscf2515_r

飛鳥さん、具寿さん、たつみさん楽しい音楽を有難う!

Dscf2524_r

沖縄民謡に酔い、酒に酔い、女性に酔い、

Dscf2533_r

Dscf2503_r

沖縄料理を食べる幸せ。

Dscf2542_r

元気で良かった!生きていて良かった!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れの朝の花ハスは美しい

2011-07-24 16:56:44 | 

7月24日(日曜日)
来年は故郷鳥取へ帰るであろう姪っ子の思い出に、観音堂の花ハスを見に連れて行った。やはり太陽が出ると、ハスの葉の中の水玉がキラキラ輝き、姪っ子も面白そうに揺り動かす。

Dscf2468_r

ハスの花も陽を浴び映える。

Dscf2456_r

Dscf2465_r

Dscf2453_r

白色と思っていたハスは”黄なんとか”の名前がついていたので、色で分類するならば黄色のようだ。

Dscf2466_r

言われて見れば黄色に見えるから不思議だ。
誰もいない田んぼの真ん中での観蓮は、贅沢の極みだ。

八重の花ハスも何種類かある。

Dscf2463_r

しばらく花ハスは咲いているので、お勧めしよう。願わくばアベックでの観蓮であれば言うことなし。

Dscf2460_r

Dscf2464_r

何と言ってもタダより安いものはない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする