３月３１日（土曜日）
昨夜の ”阪神タイガース対読売ジャイアンツ” の開幕初戦は、大方の予想を裏切り阪神が５対１でGを粉砕してしまいました。しかも打てないと言われた打線が、先発野手全員安打のおまけつき。何と言っても、福留選手の先制ソロホームラランが勢いを付けました。大山選手の３回の２ランホームランで、４対０で阪神がリードしたのでウシッウシッウシッ。先発投手のメッセンジャーは、７回投げ切り１点で抑えれば上等だ。７回を終わり５対１で阪神がリードとなれば安心して観ておれます。阪神のリリーフ陣は強力です。ヨッシャー！ ５対１で阪神タイガースの勝利です。一人で勝利を祝います。乾杯！
３時を過ぎればスポーツ新聞が配達されます。関西のスポーツ新聞は、阪神が勝てば５面を使いこれでもかと阪神一色です。
これをニヤニヤ見て、またまた一人で乾杯！ オープン戦の１０位１１位１２位のソフトバンク、カープ、タイガースが揃って初戦を勝ってしまいました。これだから野球は面白い。
３月３０日（金曜日）
待ちに待ったプロ野球が今日から開幕です。愛する阪神タイガースは、宿敵読売ジャイアンツと戦います。
阪神タイガースのオープン戦の結果は、２勝１２敗２分の最下位の１２位。一方の読売ジャイアンツは１１勝５敗１分の１位。オープン戦と言えど、打てない勝てないチームが、果たして勝ち越し出来るのか不安だらけです。
唯一の慰めは、昨年パを制し、日本一になったソフトバンクが１０位。セリーグを制した広島カープが１１位。阪神タイガースは２位でしたがこの有り様。
今年の野球評論家の大方の予想は、ソフトバンクがパの優勝。セは広島。
予想通りにならぬのが勝負事。セパ両方の順位を当てるのは至難の業。一人当てれば上出来と言っていいでしょう。
野球が始まれば、夜はプロ野球のテレビ観戦。勝てば勝利の美酒で祝い、負ければクソッ！のやけ酒が毎年繰り返されています。阪神は今年高額の契約金で獲得した、ロサリオの活躍なくして優勝は絵に描いた餅。オープン戦では期待外れでしたが、外人は始まって見なければ分かりません。
今夜の先発投手は阪神はメッセンジャー、巨人は菅野。菅野から３点取れば、勝利の女神が微笑むでしょう。
試合開始５時間前から、”わくわく”しています。
３月２８日（木曜日）
今年の桜の見ごろは、例年よりも１週間ほど早いようです。近畿では、本日ですべて満開宣言が出されました。
昨日、 帰宅した妻が「国立療養所のエドヒガンは満開だったよ！」と興奮して言います。
知る人ぞ知る、国立療養所のエドヒガン。知らない貴女は知りません。５年前に城陽市の名木・古木認定された見事な桜です。雨が降れば散ってしまいます。急げ！とばかりにプールで泳いだ後、花見に行って来ました。駄々広い駐車場には、車は私の車だけ。モチロン駐車料金は不要です。
桜の前には以前は柵なぞ設置されていませんでしたが、一昨年から木の根を保護するため設けています。
高さ１２メートル、幹周りは最大約３.１５メートル、枝張りは東西１７メートル、南北１８メートルに達するエドヒガン（桜）は見る者を圧倒します。
正面から、右横から、柵の端の切れ目から斜面を歩いて撮りましょうね。
斜面に伸びた枝に、ピンク桜が咲いています。
これは根元から、８本株立ちしているうちの１本です。
エドヒガンの園芸種のシダレサクラ（イトザクラ）と言って、極めて珍しいサクラとのこと。接ぎ木をされて、２種類の花が咲く珍しい桜と言うだけで、特別に美しい花でも何でも有りません。人間に例えれば、加齢で頭に白髪が出て来たような感じです。美しさで勝負すれば、我が家の庭の枝垂れ桜の方に軍配を上げましょう。
家から約８００メートルの近場で、満開のエドヒガンを愛でるシアワセ。これが田舎暮らしの良い所。ね！カー娘の藤沢五月さん。 「そだね～」の返事が返って来ました。
【参 考】
「城陽市の名木・古木認定番号４４」南京都病院のエドヒガン
根元から８本株立ちしているが、うち１本はエドヒガンの園芸種のシダレサクラ（イトザクラ）で、極めて珍しいサクラである。
・樹高１２ｍ
・幹周３．１５ｍ
・認定日平成２５年２月１２日
３月２８日（水曜日）
今日は和歌山県かつらぎ町で、雀友の案内で”クレソン採り”です。
雀友の和歌山の駐車場に、１０時集合なので家を７時に出ました。渋滞がなければ、所要時間２時間弱くらいなものです。
途中、覆面パトに捕まっている車を見れば、スピードは制限速度を守りましょうね。
早く到着したので、車の中で高校野球中継を観ながら待ちました。１０時になると雀友と、雀友のブルーベリー畑を管理している方が到着。雀友の車に３人乗って、クレソンの群生している川へレッツゴー！
クレソンの摘み取りは４年連続になります。従って、持って行く物は心得ています。長靴、ハサミ、ゴミ袋が有れば十分です。毎年摘み取っていたクレソンの群生している場所：文蔵の滝の下流は、昨年の台風で根こそぎ流されてしまい、今年は摘み取れないとのこと。新しい場所：穴伏川のクレソンが群生している場所を見つけてくれていました。
川へ下りるには梯子が必要です。このために、雀友は伸縮式のハシゴを購入しています。車から取り出して、崖に梯子を掛けて川へ下りましょね。
手にはハサミとゴミ袋。長靴を履き水の中へ入り、せっせと摘み取って、ゴミ袋に入れて行きます。
４０分ほど摘み取れば、商売している分けでも無いので、もういいでしょう。
農産物販売所「ふうの丘」で、昼食は”かき揚げうどん”を食べましょう。
雀友がおごってくれました。ご馳走様！
お土産に八朔を買いました。
ふと横を見れば、クレソンを売っています。ひとつまみが１３０円の値札が付いています。
本日摘み取ったクレソンは、これの１００倍は有りそうです。
帰路は和歌山城の近くの、ネット友達の蒲鉾屋さんに顔を出して帰りましょ。
店の前に車を止めるやいなや、 「ゆみちゃん！」の声とともに、若女将が飛んで出て来ました。お土産のクレソンと朝採りの菜の花を差し上げ、美味しいコーヒーを立てていただきました。いつもはお客さんが少なく、趣味と実益を兼ねて苔玉作りに勤しんでいるとのこと。
３０分ほどの間に、お客さんが二人天婦羅を買いにいらっしゃいました。
「ゆみちゃんはお客さんを呼んでくれる」と喜んでもらいました。夕方からは枚方市で脳内トレーニングです。朝早くから出かけ、夜遅くまで頑張りました。１０連敗の麻雀も、今月は負けなしの４連勝。
一体あの１０連敗は何だったのか・・・。
３月２７日（火曜日）
今日は京都壬生から女房の高校の同級生：クマちゃんが月に一度、我が家の掃除に来てくれます。８時３５分に山城青谷駅に着くので迎えに行きました。「普賢寺の農産物販売所で野菜を買いに行きますか？」と聞けば「この時期は買いたい野菜が無いので、行かなくていいわ」の返事が返って来ました。それでは、花見をしてから家に帰りましょ。向かった先は、昨日満開を確認した地蔵禅院。まだ９時になっていなく、駐車場は空いています。
「綺麗！」とクマちゃんは感嘆の声。
天気は良いのですが、惜しいかな遠くが霞んでいます。
澄んだ空で有れば、生駒の山々までクッキリと見えるのですがチョッピリ残念・・・。
お寺の裏側には、色々な種類の桜が満開です。
桜の木に「高知ひょうたん桜」の木札が掛かっています。
ツボミが瓢箪のように見えることから付いた名前です。
世間の花見と言えば人人人。早く行ったお蔭で、花見客は４名と少なく、ゆっくり見ることが出来ました。
人が少なければ少ないで、これまた寂しいもんです。これって”早起きは三文の徳”と言っていいのかな？
今年最後の地蔵禅院の花見でした。
