ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

癖になりそう”近江ちゃんぽん”

2015-10-31 01:04:00 | 食事処

10月30日(金曜日)

月に1~2度、滋賀県大津市和邇の病院へ愛妻の治療で行っています。楽しみの一つは昼食です。診察時間によって、「あそこにしょうか」「ここにしようか」。開拓した店は数知れず。隣の高島市までエリアは広がっています。私の気分は魚料理を食べたかったのですが、1時20分の診察時間なので時間的に無理。3週間前に初めて食べた「近江ちゃんぽん」。あれは私の口に合いました。「近江ちゃんぽんにしましょか?」「異議なし!」。真野ICを出て琵琶湖大橋の手前に「近江ちゃんぽん」は有ります。 「何にしましょうか?」 「3週間前に食べた同じメニューでいこか」私は「半チャーハンセット」。愛妻は 「近江ちゃんぽん」 。最初に運ばれて来たのは「チャーハン」。

これを二人で仲良く交互に食べます。やがてちゃんぽんが運ばれて来ました。

「半チャーハンセット」は「近江ちゃんぽん」に比べ、野菜の量が少ない・・・。私には適量なので何も文句は有りません。何と言ってもスープがまろやかで、飲み易いのが「近江ちゃんぽん」の特徴です。再度「長崎ちゃんぽん」と「近江ちゃんぽん」の違いを学習致しましょうね。

「麺」原材料の唐灰汁(とう-あく)を使う長崎ちゃんぽんとは異なり、近江ちゃんぽんはかんすいを使用した中華麺を使う。
「スープ」豚骨や鶏がら出汁の白だくした長崎ちゃんぽんと違い、金色のスープが近江ちゃんぽんの特徴。
総合して言えば、近江ちゃんぽんは関西和風ベースで、長崎ちゃんぽんは中国料理ベースです。

二人ともスープを残すことなく飲み干しました。「美味しかったね」。濃厚スープのお好きな方は物足りないかも。長崎、近江どっちが好き? 私はオー!ミー!がスキ!

 

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民具資料館 「無量館」

2015-10-30 01:16:25 | まち歩き

10月29日(木曜日)
アサギマダラの飛んでくる「みんぐ 無量館」の庭のフジバカマ。庭で作業している方は、館長と容易に察することが出来ました。「どちらからお見えですか?」「城陽市です」
「無量館を見られますか?」「有難うございます。見させていただきます」
館長は鍵を開け、自ら案内していただきました。展示している建屋は2軒有り、一つはこれ。

この方は手先が器用で、キーホルダーは何百もぶら下がっています。

栃の実のキーホルダー。

その他も多々有ります。

メインの民具を展示している建屋は築100年は超えています。これ以上収納出来ないほど色々なものが展示されていました。

穴が沢山開いている、これは蚕のための暖房器具です。

これは蚕の繭から糸取りする道具です。

これはYAMAHAのオルガンです。弾けますよ~(^^♪

”名も知らぬ花 一輪添えている 民具との出会い”
館長は民具館の庭に、年中草花のたえることなく、花を咲かせるよう心掛けていらっしゃいます。私一人のために仕事の手を休め、つききりで説明していただきました。
この「無量館」は私設の資料館です。川下さんが今から17年前の60歳の定年の時に開設されました。
今山地区内外の皆さんの協力を得て、倉庫の奥に眠っていた、昔の生活道具をこつこつと集め続けた集大成。郷土史の編纂に携わっていらっしゃったようです。
帰りには竹で作った「キーホルダー」をお土産にいただきました。

有難うございます。
それにしても今日はツキが無いと思っていたのに、ラッキーでした。これもすべて日頃の行いが良いからでしょう。

【長旅ひと休み?南山城村にアサギマダラ】
渡り鳥のように長距離を旅するチョウ「アサギマダラ」が南山城村に飛来した。黄金色に染まる田園や集落周辺を舞い、薄紅色のフジバカマなどに止まって蜜を吸っている。9月28日、南山城村北大河原の古民家民族資料館「みんぐ無量館」の庭や相楽郡東部広域連合立笠置中学校の校舎裏の斜面で、数匹が飛んでいるのを教師らが確認した。無量館では10月から連日、晴れた昼間に数匹が姿を表し、ふわふわと優雅な姿で飛び回っている。アサギマダラは羽を広げた長さが5~6センチ。前翅は黒色、後翅は褐色で、半透明で水色の斑点が古称「浅葱」の青緑色に似ているため「アサギ」と名付けられた。生態は未解明で「謎に包まれたチョウ」だが、羽に書き込んだマーキング調査で、本州~沖縄、日本~台湾など長距離飛行することが確認されている。春・夏季には群れで国内を北上、秋季には南下する「渡りチョウ」とされている。南山城村に飛来したアサギマダラは、自然豊かな村を南下の中継地に選んだのか。みんぐ無量館長の川下長久さん(77)は「昨年は約2週間、10匹が村に滞在した。今年もフジバカマなどの蜜を吸い、長旅に備えているかもしれない」と目を細めている。

【参  考】
みんぐ 無量館
・住所:京都府南山城村大河原前畑48
・館長:川下 長久
・開館:土曜・日曜のみ
・問い合わせ電話:07439-3-0094

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皮膚科診察が何でこうなるの? 「2度目のアサギマダラを撮ったドー!」

2015-10-29 18:10:24 | まち歩き

10月29日(木曜日)

柔肌が痒くて痒くてたまりません。”かいいの~”と悶えて、柱背中を柱にゴリゴリと擦り付けます。こすれば背中はボコボコと隆起して来ます。わたくしは傷だらけのローラかっ! 「そんなええもんと違う」と、外野席から冷ややかな声が飛んで来そうです。
この痒さは長らく続いています。背中に手を当てしょっちゅうかいているので、自分では見えませんが、柔肌はかなり荒れているのは間違いない所です。辛抱たまらくなり、京田辺市の皮膚科へ行きました。ありゃまあ本日は休診です。家に一旦帰り、隣村の井手町の皮膚科の診察時間を確認しました。12時半になっていたので、11時50分に行けば大丈夫だろうと行きました。
「受け付けは11時半までです」と受付嬢は可愛い顔してつれない返事です。
「なにぃ・・・。そんなこと診察券に書いてないぞ!」と一言言いたいのは山々ですが、ここはぐっとこらえてナンボ。こうなったら天気も良いので、渡り蝶の「アサギマダラ」を探し求めて南山城村へ行きますか。1週間前には対面を果たしましたが、寒くなってきたので、暖かい台湾、沖縄に行ってしまったかも知れません。ご対面は期待は出来ませんが、飛んでいれば儲けもの。
1時間弱で、アサギマダラがやって来る「無量館」に到着。丁度館長の川下さんが花壇の手入れをやられていました。「何か御用ですか?」「アサギマダラが飛んでいないか来ました。今日は飛んでいますか?」「午前中は見ましたが」
それはラッキー。期待が膨らんで来ました。キョロキョロと見渡すと、見覚えのある蝶がひらひらひら~。キタッ!
パシャパシャパシャ。

もう1匹飛んで来ました。ラッキー! 

今年の見納めと思い、心行くまで撮りました。

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美味しい吊るし柿 食ったドー!

2015-10-28 14:22:46 | 果物

10月28日(水曜日)
日付変更線が変わるころパラパラと雨の音がして来ました。これは大変だ!
軒下に吊るしている柿が雨に濡れてしまいます。柿が雨に濡れると、カビの発生の心配が有ります。カビ防止に焼酎にドブ浸けして吊るしていますが、万能では有りません。
早速に、急いで柿を取り外します。何事かと女房も出て来て手伝ってくれました。取り外した柿は、見るからに美味しそうです。

ガマンがあきません。
二人そろって味見しましょうね。美味い!

口の中でとろけます。我が家は粉の吹いた”しわい干し柿”よりも、干して1週間~2週間くらいの柔らかい方が好き。あんぽ柿と同じようなものです。
秋は果物に事欠きません。イチジク、リンゴ、梨、柿とどれも好き。幸せです。

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木になる木

2015-10-27 03:34:48 | 食事処

10月26日(月曜日)
今日は女房は友人と曽爾(そに)高原のススキを見に行くと、車で朝早く出かけました。プールで泳いだ後、時計を見ると2時です。お腹も空いて来ました。昼食は何を食べようかな?
地元「やまびこ」の”すき焼きうどん”にしましょか。店に行くと「本日定休日」の札が出ています。それではカツにしましょか。宇治田原町のカツバリエ「かつぜん」に行くと「準備中」の札が。
この店は2時で昼の部はお終いか・・・。次は同じく「魚よし」に。気がつけば「魚よし」を通り過ぎてアチャ・・・。仕方がないので、その先の木谷山の敷地にある「田中うどん」へ。ありゃまぁ閉まっている。ここも2時までか?はたまたタマが無くなったのか。天気も良し。ドライブ日和なので、信楽方面で食べることにするか。走ること20分。 「木になる木」 の看板が目に入りました。

「オムライス」の文字が私を引き込みます。初めて入る店です。


「いらっしゃいませ。何に致しましょうか」 「オムライスのデミグラスソースでお願いします」
最初に運ばれて来たのは野菜サラダ。

新鮮な野菜は、パリパリと歯ごたえが有ります。大抵は残しますが、珍しく全部食べました。味付けが口に合ったようです。やがてオムライスが運ばれて来ました。美味しそうなオムライスです。直ぐに口に入れたいのは山々ですが、悲しいかなブロガーは先ずは一枚パチリ。

一口食べてはまたパチリ。

これを見たお店の女性。 「写真を撮るのが好きですね」 「はい。ブログとフェイスブックをやってましてね。上に乗っているオムレツをめくらねば、どんな中身か分からないもので。お店の宣伝しときますよ」
オムライスも私の口に合います。小食の私ですが全部胃袋に収まりました。ああ美味かった!
食後はコーヒーが飲みたくなります。「コーヒーをお願いします」と言うと、厨房から、も一人女性が顔を出しました。コーヒーを作ってくれてテーブルに。

これを撮っていると、 「コーヒーの写真を撮る方は珍しいですよ。お気に入りのコーヒーカップです」 。なるほど緑が好きと察します。この方はお話好きで、色々と話し掛けて来ます。紅葉はどこがお勧めですか?
あそこも良い、ここも良い。話は弾みます。店の名前が気になります。「木になる木はどんな経緯で付けられたのですか?」 「元々はこの店は木で作った小物を売る店でした。その昔は随分とはやりました。最近は100均の店が現れサッパリです。一応椅子、テーブル、水屋など木を意識した店にしています。来店したお子さんが、木になる木って何?と聞きました。常連のお客さんが、日立のコマーシャルに登場する写真を持って来てくれました。そんな時はコレ!」
なるほどね。

店内をくまなく見渡すと、壁には木で作った作品が一杯有ります。

「これはコーヒー豆の入っていた樽の蓋を活用して作った物です」

独り者であれば飾りに買ったかも。2、300円です。安い物も多々有ります。入店する前の印象と全く異なり、良いお店でした。

気になるお値段は、オムライス1、300円+コーヒー300円=1,600円也。ご馳走様!
それにしても地元で昼食予定が、何でこうなるの?

【お店情報】
木になる木
・住 所:滋賀県甲賀市信楽町下朝宮507-1 
・TEL :0748-84-0885
・営業時間 :10:00~20:00(LO19:00)
・定休日 :火曜(祝日の場合は営業)
・駐車場 P30台

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