水鉢の睡蓮も一輪花が咲いた。
プロバイダーのせいなのか画像アップが出来ません。
6月15日(金)4ヶ月ぶりに母の顔を見に鳥取へ帰省することにした。国道9号線を利用して帰るのが有料道路代が一番安く1,000円で済むがその代わり時間が5時間ほどかかる。中国自動車道を利用すれば1時間早く着くが高速道路代が5,000円近くかかり悩ましい所だ。深夜とか早朝であれば9号線を利用するのだが10時半出発で道が混みそうなので中国道を走ることにした。高速道路を1時間少々走れば山崎ICだ。いつもであればここから後、30分行った所の院庄ICで降りるのだが昔はよくここから戸倉峠を通って帰省していたので懐かしくなり久しぶりにおりてみた。揖保川沿いに国道29号線を走ればそうめんでお馴染みの「揖保の糸」の工場があった。30分ほど北上した右手に「道の駅 みなみ波賀」が現れた。腹も減ったので昼食でもと思い車を停めた。停めた隣に水車の回っているそば処「ひむろ」がありどんな店か入ってみることにした。駐車場も広く周りの景色も申し分のない環境だ。
店はコテージ風であった。後でネットで調べたらこの店の主人は林業と兼業で、どうりで材木を贅沢に使って店にお金をかけているのか納得した。
そばは温かい「かけ」と冷たい「ざる」の両方あるが冷たいやまかけを頼んだ。
やがて運ばれてきたが、だし汁をぶっか けて食べたのでそばの香りや味がイマイチ良く分からない。味わうには単なる「ざる」に限るようだ。この店は10割そばでは無いのは確かだがソバ通ではないので正確な所はわからない。
今度の日曜日(17日)は「父の日」である。母の日に比べれば陰が薄い記念日だが父にとっては年に一度の晴れ舞台だ。競馬に行こうが昼寝をしょうが許してもらえそうな一日だ。
起源は母の日と同じアメリカで、母の日から遅れること3年の1910年だそうな。
男手一つで育てられた娘さんが亡くなった父親の誕生月の6月に「父の日礼拝」を行ったのが始まりである。母の日の「カーネーション」に対抗する花は「白いバラ」。
私の若い頃は父の日は日本では何も取り上げられていなかったような気がする。母の日は昔からカーネーションが定番で記憶に残っている。
我が家は子供が三人いても男ばかりであればプレゼントは期待しないほうがよさそうだ。幼稚園の時であれば肩たたき券をどの子からももらったが遠い昔の思い出になったしまった。次男が結婚してから今までシャツやら帽子やらをくれたがイベントを大事にする嫁さんの気配りかもと思っている。息子よ例えビールの一本でもいい。期待せずに待っている。
麻雀をした帰りに何ヶ月ぶりくらいにラーメンの店「亀王」へ食べに入った。この店で一番好きなラーメンは炭火焼きちゃーしゅうめん830円である。この近辺では美味い店の一つであったが昨夜は何故か知らないが麺もチャーシューも美味いと感じることが出来なかった。何でだろう?
麻雀に負けたからかも・・・・・・。