ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

スモモも花モモも咲いてきた

2008-03-31 02:10:21 | 

2008_03280024 2008_03280025 畑のスモモ花モモが咲いてきた。紅スモモは花びらがピンクがかっているがスモモは少し緑色をしている。花モモは桃色だ。花の命は1週間くらいなものだ。

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[豆知識]
1.すもも: スモモは世界各地で栽培されており、数多くの種類があります。主にニホンスモモ、アメリカスモモ、セイヨウスモモに分類されます。ニホンスモモは中国が原産。19世紀中ごろに、日本や中国のスモモがアメリカに渡りアメリカスモモと交配されて、再び日本に帰ってきました。それが現在のニホンスモモとなっています。アメリカでは加工が主なので酸味が強い。そこで日本ではさらに甘くおいしい品種に改良しています。
スモモには、鉄分、カリウム、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維が腸の動きを促進して便秘を解消する働きもあります。ベータカロチンも含まれている。
日本語でスモモ、英語名でプラム、フランス語でプルーンと呼ばれています。

2.花もも:桃の木には、食用の「実モモ」と、花を楽しむ園芸用の品種の「ハ2008_04060151 2008_04060153 ナモモ」の2種類があります。ハナモモにも実はなりますが、小さくて食べられません。
「実モモ」の花はその名の通り桃色(ピンク色)で桜や梅に似ていますが、「ハナモモ」の花はより大きくて八重桜に似たものが多く、色は、桃色の他に白・赤などがあります。
昔から「お花をあげましょ桃の花♪」と歌われ、旧暦のひなまつり=桃の節句の花ですが、春の遅い信州の山間地では、桜の咲いた後のちょうど連休頃に見頃になります。

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開幕3連勝や!

2008-03-30 21:19:40 | スポーツ

Ws000000 Ws000001 プロ野球のセリーグが28日から開幕した。今年の優勝予想は金にあかして補強した巨人がぶっちぎると、ほとんどの評論家は予想している。私は今年のペナントレースは中日と巨人のマッチレースになるのではと思っていたが、ひょっとすれば阪神も仲間に入れてもらえそうな気がしてきた。巨人はヤクルトから主力を引き抜いたのに、何とそのヤクルトに3連敗もしてしまった。愛する阪神は例年であれば開幕試合は、からっきし弱く余り期待はしていなかった。横浜との3連戦は勝ち越せばもうけものと思っていたが、今日は文句のない勝利で思いも寄らない3連勝だ。何と言ってもトレードで獲得した新井、平野の加入がチームを変えたといっても過言ではない。平野は足があり赤星との1,2番コンビは何でも出来るのが強みである。新井はさすが広島で4番を打っていただけあり勝負強い。得点圏にランナーがいれば、これほど頼りになる男はいない。今日の試合でも5打点の大活躍であった。投手陣も今年は昨年のように5回も持たないと言うような、ふがいない姿が見えないのが嬉しい限りである。特に今日は福原が完投、完封とよく粘ってくれた。金本も手術の影響が心配されたが、さすが金本の活躍をしてくれている。阪神が勝ち競馬も勝てれば人生も楽しいのだがそうは問屋は卸さない。競馬は万馬券をとるも負けたので気分はチャラより少しは上か・・・。巨人の3連敗はハンデを与えてもらったようなもので10連敗しても心配はないだろう。巨人ファンの「源氏の好き夫」君はブルーな気持ちと思うが落ち込まないでな。

【試合終了】 ◇開始14時00分◇京セラドーム大阪
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9   計   
横  浜 0 0 0 0 0 0 0 0 0
阪  神 2 0 1 2 0 2 0 0 X

【横浜】 ●高崎(0勝1敗) 入来 山北 ヒューズ 三橋
【阪神】 ○福原(1勝0敗)

コメント (4)
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桜はもうすぐだ

2008-03-28 11:05:07 | 

2008_03280003 2008_03280004 2008_03280006 井出町にある地蔵院の枝垂桜は、京都府指定天然記念物「名勝 しだれ櫻」になっている。満開の時期になれば、この桜を見ようと沢山の方が来られる。今日は平日で、しかも7時台に到着したので観光客は2008_03280008 2008_03280011 2008_03280014 二人のみであった。寺の周りには大きな枝垂桜が4本ある。2本ならんでいるのが夫婦桜である。余命いくばくもないかと思われるくらい老木だ。天気が曇りなので安物のデジカメでは綺麗に撮れない。腕ではなくカメラのせいである。週末には駐車できないくらい人が押し寄せることであろう。井手町の桜祭りは4月3日より予定されている。観光客は玉川の土手の桜を見てから地蔵院の枝垂桜を見るのがセットのようだ。今朝の新聞の桜だよりでは井出玉川は「つぼみ」だ。下の画像を見てどこがつぼみだと突っ込みたくなるはず。要するに自分の目で確かめるのが一番確かな情報という事である。

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早くも山吹が咲いていた

2008-03-28 10:25:07 | 

2008_03280019 2008_03280020 家から車で10分ほど走れば、井出町がある。秋はみかん狩り、春は桜祭りに近隣から沢山の方が来られる。早起きしたので桜の開花状況を見てきた。桜は後4,5日すれば満開になりそうだ。桜が咲いている玉川の堤防の土手には早くも黄金色の「山吹」が咲いていた。
[豆知識]
(1)和歌:井手町の歴史に欠かせないのは、奈良時代の左大臣橘諸兄である。当地には橘諸兄ゆかりの史跡が多い。玉津岡神社や井堤寺跡などがそれにあたる。井手町を二分して流れる玉川の堤に山吹を植えたのも諸兄だと伝えられている。特に小野小町の歌は、有名である。
 色も香もなつかしきかな蛙なく
      井出の渡りの山吹の花

古今和歌集には
 蛙鳴くいでのやまぶきちりにけり 
    花のさかりにあわましものを

(読人しらず)の歌がある。
 新古今和歌集には
 あしびきの山吹の花散りにけり
    井出のかわずは今や鳴くらん

 山城の井出の玉水手に汲みて 
    たのみしかいもなき世なりけり

という歌がある。

 王朝人の和歌のイメージを継承した人々の中に俳人がいる。芭蕉俳句集に二句とられている。
  山城へ井出の駕籠かるしぐれかな
  山吹や井出の長者を年の宿
芭蕉を師と仰いだ蕪村にも井出を詠んだ俳句がある。
 山吹や井出を流るる鉋屑(かんなくず)
 葱洗う流れもちかし井出の里

(2)山吹 :
・薔薇(ばら)科。                         
・学名  Kerria japonica                     
          Kerria   : ヤマブキ属            
          japonica : 日本のKerria(ケリア)は、19世紀のイギリスの植物学者「Kerr さん」の名前にちなむ。 
・山の中に生え、花の色が蕗(ふき)に似て金色で美しいことからこの名前に。また、しなやかな枝が風にゆれる様子から「山振」の字があてられ、じきに「山吹」になったとも。                              
・”やまぶきいろ”と呼ばれる鮮やかな黄色。                  
・イギリスでは「イエロー・ローズ(黄色いバラ)」「ジャパン・ローズ(日本のバラ)」と呼ばれる。                              
・八重山吹と違ってこちらは一重(ひとえ)。 
・一重の山吹には実がつくが、八重山吹には実がならない。

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雪柳も見頃だ!

2008-03-28 01:05:39 | 

2008_03270145 2008_03270146 畑の雪柳(別名:小米花(こごめばな))が咲いてきた。まるで白い柳である。この時期になればいつも思い出すことがある。数年前に庭の雪柳を剪定したのだがチョンチョンに「角刈り」にして女房からごうごうの非難を浴びた。「雪柳は垂れてナンボ」ですよ!分かったよと言えばいいものを「だって通行の邪魔だもん」と言い訳をしたが、言われてみれば雪柳の名前が泣くと言うもんだ。近くで見ればきれいな5弁花だった。

[豆知識]
・薔薇(ばら)科。                         
・学名  Spiraea thunbergii                  
          Spiraea    : シモツケ属          
          thunbergii : スウェーデンの 植物学者「ツンベルク」さんの Spiraea(スピラエ)は、ギリシャ語の「speira(螺旋(らせん)、輪)」が語源。 
・開花時期は、  3/15頃~  4/15頃。 
・中国原産。                               
・葉が柳の葉に似て細長く、枝いっぱいに白い花を雪が積もったように咲くところから。花がいっぱい散ったあとの地面も雪がパラパラと積もったように見える。      
・群生していると見事。                     
・冬の紅葉もきれい。                        
・別名  「小米花(こごめばな)」白い小花を米に見立てた。         
・2月26日の誕生花。                     
・花言葉は「愛嬌(あいきょう)」。         

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