ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

新婚さんいらっしゃいを見てわが身を振り返る

2008-01-22 00:50:17 | テレビ番組

日曜日のお昼のテレビ番組にテレビ朝日で、司会:桂三枝、アシスタント:山瀬まみの「新婚さんいらっしゃい」がある。私の大好きな番組の一つだ。90歳間近の叔父も、この番組が好きだと聞いたことがある。幅広い年齢層から支持されているようだ。何といっても笑える話題に、ことかかない。シモネタ全開が売りの番組と言えど最近の若者は、出会いから結婚までの色々を包み隠さず話す。見ているこちらが、恥ずかしくて赤くなるようなことまでしゃべる。視聴者も、それを期待しているかも知れない。司会の三枝も話題を上手に導き、さすがだ。Hするまでの期間の早いことには、私のような古い人間は驚きの連続だ。結婚までは操を大切になんて考えている人は何パーセントいるだろうか。明らかに時代は変化している。手をつなぐのも、人様の前では、今でも照れる古い人間は、到底ついていけない。交際して、その日になんてとても信じられない。年頃の女の子をお持ちの方は、心配が絶えない事だろうと同情する。一昨日の新婚さんで、こんなことで感激して涙を流す男が世の中にいるとは少々驚いた。話は旦那さんが飲むビールはいつも安い発泡酒だが、誕生日だからと普通のビールを食卓に出したそうな。これを見た旦那は感激して涙を流したとのことだ。発泡酒と普通のビールとの価格差は、たったの何十円だ。お金をかけなくても少しの気配りで、相手を感激させることが出来る良い見本である。発泡酒は口にあわなくてイヤだと、普通のビールしか飲まない私は、贅沢もんだろうか。でもこれくらいの贅沢は当分はさせてもらう。発泡酒派に転向するとすれば、腹回りが90センチに届くようになったときだろう。背に腹は変えれない。そのときは糖質〇のやつだ。

[参考]
「新婚さんいらっしゃい」の出演者の方々は、どうして口の利き方を知らないのだろうか、とか下品な話が多くて嫌いだという方も沢山いるようである。これもすべて演出された番組なので、
それを頭に入れて見ればそんなに腹も立たないと思う。
[この番組に出た方の話]
1.以前私も出ましたが、番組からの指示で「タメ口」に直されます。親近感を持たせる為です。それと短時間の番組なので、会話を短く切りタメ口にしないと時間が無いのです。敬語で話し
たら固い内容になります。出ている人全員が口の利き方を知らないのではなくて、矯正されるのです。2回の予選でタメ口の連発を訓練されます。初対面の三枝さんやまみちゃんに敬語を使えば
余計に緊張して何も言えなくなります。しかも声も小さくなって聞き取りにくくなります。
2.過去に私の母親の知り合いが番組に出たことがあります。その人は、番組関係者から「司会者を友達だと思って、おもしろおかしく話をして!」と言われたそうです。普通に話を進めてい
たのではつまらない=視聴率が取れない、といった番組側の意図があるような気がします。
3.知り合いの夫婦が出ました。普通に話すとダメ出しされるのだそうです。あと、「もっと激しい方言を使え」とも言われたそうですよ。その方が面白いからでしょうね。

コメント
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