吊るし柿作り（第三弾）

１０月３０日（水曜日）
吊るし柿作り第一弾は、一人で柿を取り、一人で皮を剥き吊るしました。
第二弾は、柿取りも皮むきも愛妻と二人作業でやりました。
そして本日は、柿取りは愛妻と二人で、皮むきは若嫁と三人でやりました。若嫁を巻き込んだのは、若嫁の父が吊るし柿が大好きと聞いたからです。好きさ加減が半端じゃ有りません。こんな美味しい吊るし柿を、家族に食べさせてなるものかと、タンスの中に隠すほどだそうです。親孝行をするには今でしょ。「お父さんに吊るし柿を作ってあげてはどう？」と言えば、「幼稚園に送ってから皮むきをします」。

やはり一人と違い作業は捗ります。５０個ほどありましたが、４０分もあれば作業終了です。
愛妻は柿の形を見れば長年の経験で、これは甘柿と識別できます。吊るすのはもったいないと別にします。

これを後で、生柿で食べるのを楽しみにしています。
皮をむいた柿は、カビ防止のため焼酎にドブ漬けします。それを吊るすのは私の仕事。何個出来たかな？数えて見ると、昨夜一部吊るしていたものを併せ、合計９０個ありました。

今年の柿のスダレはこれにて終了。柿の木には、高い所にまだ３０個ほど残っています。

これは鳥のために残してやりましょう。
愛妻は本日、熟柿と甘柿を５個も食べたと言っています。当分の間は、我が家の食後のデザートは「柿」です。

今年は成り年で、そこそこ立派なスダレが出来ましたが、来年は裏年になるので、小さなスダレになるでしょう。

吊るし柿（第二弾）

１０月２８日（月曜日）
先週の水曜日に吊るしてまだ５日目ですが、触ってみるとかなり柔らかくなっています。美味しい吊るし柿を作るには、「モム」と言う作業をせねばなりません。両手で万遍無くモミモミしました。吊るした個数が６０個なので、時間はそんなにかかりません。
そして本日、味見をして見ました。美味しいではありませんか。カビの生えぬ間にと、ポリ袋に小分けして冷凍庫に入れました。愛妻にも「おやつ」にと、ポリ袋に１５個ほど入れて渡しました。早速試食すると、これまた好評です。愛妻は硬い吊るし柿よりも、柔らかいやつが一番好きと言っています。
午後２時半にプールから帰って来ると、愛妻の友達が来ていて、「お一つどうぞ」と食べてもらいました。

「美味しい！見た目と全然違う。こんなに美味しいとは思いませんでした」と絶賛です。ポリ袋にはまだ８個ほど残っているので、「持って帰って」と差し上げました。
朝から１００個ほど柿取りをしたので、後は皮を剥いて吊るすだけです。

夕食後、愛妻と二人でテレビを観ながら、皮むきをやりました。二人作業は楽です。６０個なんて、１時間程で剥けました。剥いた柿を、焼酎に漬けて吊るすのは私の仕事です。９時には作業完了。
明日は、まだ木に残っている柿を収穫予定です。見た感じでは、まだ１００個ほど有りそうです。

働き過ぎて壊れてしまいました

１０月２６日（土曜日）
昨日愛用の２代目デジカメが故障して、レンズが出なくなりました。３０，０００円で購入して２年半になります。

このカメラは、それこそ３６５日フル稼働で、ほぼ毎日撮っています。この２年半で撮った写真は５，０００枚以上は間違いないところです。十分元は取りました。修理に出せばいくらぐらいか調べて見ると、何と１２，０００円もします。同じモデルの新品はいくらか調べると、１７，０００円ほどであります。修理に出すよりも、買った方が賢いではありませんか。在庫は１個と出ています。何で？現在のモデルは生産中止のようです。新しいモデルは１８，０００円ほどで、２年半前に比べ随分と安くなったものです。これもスマホが普及して、綺麗な写真が撮れるようになって、デジカメに陰りが出て来たからと想像します。早速に夕方５時前にネットで注文しました。
今日は京都競馬場へ雀友と行き、負けて帰って来ると、新しいデジカメが届いていました。

初代のやつと外観は良く似ています。

新しいカメラは、ズームが２０倍と性能アップされています。明日から頑張って働いてもらいますか。

吊るし柿のスダレの完成です

１０月２３日（水曜日）
ここ１０日ほど前から、柿が熟して道路に一日５～６個転がり落ちて来ます。落ちた柿を品定めして、その場で食べます。これが美味しいんです。吊るし柿には、完熟した物は適しません。早く収穫せねば、全部熟してしまうのではと、気ばかりあせります。重い腰を上げれば、やることは早いのですが、その気になかなかなりません。台風発生のニュースを見て、ようやくその気になりました。
二日前に柿を高枝切バサミで取り始め、何とか昨日までに８割ほど収穫しました。

柿の収穫は上を見ながらやるので、首がだるくなります。収穫した柿は、吊るすためにＴ字形に枝を剪定バサミで整えます。愛妻の従姉妹、友人の”いしころ”さんも、我が家の柿を吊るし柿にするのを楽しみにしています。今年は成り年で、お二人さんには５０～６０個ほど差し上げれそうです。後は剥いて吊るすだけです。昨夜から柿の皮を剥き始めましたが、２０個ほどでイヤ～になり今日は止めた。

そして本日は気分一新で、気合を入れて剥きました。剥いた柿はカビ防止のため、焼酎に漬けて吊るします。柿のスダレの完成です。

柿の数を数えれば６０個。２週間もすれば甘味が増し、美味しい吊るし柿が食べれます。まだ柿の木には１００個ほど残っています。

柿の６～７割は甘柿で、残りは渋柿です。皮を剥けば確実にどちらか分かるのですが、剥いてしまえば保存が出来ません。長年の経験で、外観を見れば、どちらかが大体は分かります。
収穫した柿は三つの楽しみが有ります。「硬い甘柿で食べる」「熟柿で食べる」「吊るし柿で食べる」。
愛妻は硬い甘柿を吊るすのは、「もったいない派」です。今年は旅行中で、留守をしていて私の一人作業でした。例年であれば二人作業なので、甘柿は途中で胃袋に消えて行きます。今年は熟柿しか食べていないので、さぞかし食べたいことでしょう。待っててや～♪

落ち葉掃除は楽しいね♪

１０月２０日（日曜日）
毎日雨が降ろうが、庭と外の落ち葉掃除をしています。その回数は、最低でも日に３度はしています。風が吹く日の掃除が一番嫌ですね。綺麗に掃除が出来、やれやれと掃除道具を片付けると、空からまた大量の桜の枯葉が舞い散ってきます。
見たからには、ほっておけない性格なので、「クソッ」とつぶやきながら掃除をします。庭の落ち葉掃除は下が砂利なので、一枚一枚手で拾います。見た瞬間は、「手で拾えるかな？」と思いますが、拾い始めると段々と綺麗になっていくので、楽しくなってきます。
部屋が散らかっていて、これを掃除するのも同じこと。目に見えるものは、やり終えると達成感があるのでいいですね。木枯らしが吹くころは、サクラの葉も、柿の葉も落ちてハゲ坊主になっていることでしょう。もう少しの辛抱です。