５月３１日（木曜日）
昨夜の阪神対ロッテ戦で奇蹟が起きた。阪神は幸先よく初回に１点を先制した。ヨッシャー！と喜んだのもつかの間。３回に投手の岩田が悪送球をし、ピンチを迎えコンコンと打たれ逆転されて２対１。４回に点を取られ満塁で降板したが、火消しの久保が満塁ホームランを井口に打たれ７対１になった。クソッこんな試合見ちゃおれんとチャンネル切り替えた。死に水を取ってやろうと再度チャンネルを切り替えた。何？９対６だと。阪神が負けてるとは言え大量点を取っている。打てない阪神がどうしてこれだけ取ったんだろう。
しかも１死満塁で阪神のチャンスだ。２点は入るかと思っていたが、１点しか入らずガックシと肩を落とした。６回が終わり９対７だったらまだまだ期待が持てる。
ラッキーセブンの７回を期待したが、三者凡退で膨らんでいた期待がしぼんでしまった。今夜は負けか・・。と覚悟していたが８回に鳥谷の適時打とセカンド井口の失策で同点に追いついた。これは奇蹟に等しい。今の阪神にしてはありえないことだ。
９回は藤川がピシャリと押さえたが、時間的にも延長戦は無理。９回サヨナラを期待したがそんなに甘くはない。９対９の時間切れ引き分けになったが、今夜の引き分けは勝ちに等しい。あきらめず良く同点に持ち込んだものだ。借金１を早く返済してや。頑張れタイガース！
５月３０日（水曜日）
２７日にアホちゃいまんねんパーでんねんのパーになったが、今年ほどたくさんの方に祝福された年はかってなかった。ブログで、facebookで、携帯メールで、パソコンメールでと、手段は違えどどなたからも温かいメッセージをいただいた。ライブで知り合いになった方が圧倒的に多いが、小学校の同級生（男女）、元同僚（男女）、親類縁者と多岐に渡った。年齢層も７歳児の孫から７０代と幅広い。その数はほぼ３０人にのぼった。しかもこのトシでもらえるはずもない品物までいただき、いたく感激している。
中学の同級生は毎年のように誰か亡くなり、１００名ほどの同級生の１割の方はすでにいない。６０歳を過ぎればオマケの人生だ。６０歳の定年になったら、何しようかにしようと言っていた友人も、望みかなわず先にいってしまった者も何人かいる。
彼らの分までとは言わないが、せめて平均寿命までは元気でいたいと思っている。平均寿命までたったの１０年ほどだが、７０歳代に入ればガクッと体力は落ちるそうだ。
そうならないよう毎日水泳で鍛えている。ブログをやっているのもボケ防止の一環と思っている。頭を使わない者はアセを流せと言うが、畑仕事でアセを流しブログで一応頭は使っている。これで平均寿命まで、ピンピン長生きできると言う事を証明するつもりだ。
５月２９日（火曜日）
”噂をすれば何とやら”を、どなたも経験していることだろう。噂では無いが先ほどこんなことがありました。
愛妻を眼科に連れて行き、待合室で週刊誌を読んでいた。その中の記事で「森永グリコ事件」 のことが書いてあった。そうかあの事件からもう２４年経ったのか。そういえば会社に大阪府警の刑事が私に事情聴取に来たなあ。事情聴取された理由は、犯人が乗っていた車が「マツダのコスモ」で、私も同じ車に乗っていたからだ。
それこそ京阪神の「コスモ」はしらみつぶしに捜査していたようだ。
会社の警備係から、大阪府警の刑事が私の事情聴取に来ていると電話がかかってきたときは、何も悪いことをした記憶がなくてもドキドキしたものだ。
「何月何日の日は貴方はどこで何をしていましたか？」。過ぎ去った日は、日記をつけていない限り思い出せない。思い出せないものを思い出せと言われてもそれは無理。比較的に短時間で開放された記憶は残っている。
愛妻の診察が終わり車に乗った。駐車場を出ようとしたところに、グリコの営業車が現れた。ボデーの横にはグリコポッキーと赤い文字で書かれていた。こんな営業車は初めて見た。こんな不思議なことがあるんだね。
５月２８日（月曜日）
昨年、 京都府立大生命環境学部付属農場 で、愛妻が「ダイショ」イモの苗を６株買ってきた。元々はイモ葉で夏の暑さを和らげる「緑のカーテン」づくりの実験の一環で、 京都府立大生命環境学部付属農場 は販売を始めた。昨年の新聞に掲載された記事は下記の通りだ。
イモ葉で緑のカーテン
京都府立大生命環境学部付属農場（精華町北稲八間）が、ヤマイモ科の「ダイショ」を使って、夏の暑さを和らげる「緑のカーテン」づくりの実験を始めた。全国でも珍しい取り組みで、ゴーヤーより栽培の手間が少なく、秋には大きなイモが収穫できる楽しみもあり、「ダイショの普及につなげたい」と成長を見守る。ダイショは主に沖縄や九州で栽培され、約１～３．５キロのイモが採れる。粘りがあり、あっさりした味が特徴だ。つるや肥料などの世話は、カーテンづくりに多用されるゴーヤーより手間が少ないという。付属農場は、府内でも普及を図ろうとダイショを育て、５年前から府南部の農家などに販売している。今年は約３千株以上を育て、さらに農家や消費者へPRしようとカーテンへの応用を発案した。本館エントランスホールの外側に、土を入れたコンテナを３０個並べ、２株ずつ苗を植えた。ダイショは窓辺に張ったネットを伝わってつるを伸ばし、７月後半にはカーテンが出来上がる見込みという。実験では、夏場の館内の室温低下や、コンテナでの育て方などを調べる。本杉日野教授（果樹園芸学）は「ダイショの葉はゴーヤーに比べて分厚く、表面につやがある。大きな陰をつくり、日差しも反射できる」と高い効率を期待する。NPO法人「緑のカーテン応援団」（東京都）は「全国で初めての取り組みでは」としている。付属農場は６月下旬ごろまで、ダイショの苗を１個７０円で販売する。問い合わせは同農場電話０７７４（９３）３２５１へ。
昨年の１０月に「ダイショ」を収穫し食べたところ、ことのほか美味しかったので、今年も植えてみようということになった。京都府立大生命環境学部付属農場へ９時２０分に到着した。「ダイショ」イモの苗の販売は９時半から始まる。９時２５分頃から各人買い物カゴを持って、トラックの荷台の「ダイショ」の苗をカゴに入れる。
苗を買いに来ていた方は１０数人いた。多い人は６０本。一般的には１０本前後だ。私は２１本購入した。
荷台の苗は瞬く間に無くなった。無くなれば、また苗を取りに行くそうなので、欲しい人は待っていれば確実に手に入る。苗の値段は昨年と同じく７０円だった。
支柱も帰りに「ダイショ」用に、新たに購入したが、全部で７、０００円ほどかかった。帰宅して３０センチ間隔で、２１個の穴を明けた穴に「ダイショ」の苗を植えた。
１０月には、果たしてどれほど大きくなっていることだろう。楽しみだ。昨年の秋は大きいもので1個３キロもあった。
５月２７日（日曜日）
”万歳！万歳！万歳！”昨年の５月２７日に「来年も元気で誕生日を迎えれば”万歳三唱”しましょうね。」と公言したので、朝早くから一人で声高らかに、ビール片手に三唱した。
今日は私の６８歳の誕生日だ。この歳になれば、まず誰からもお祝いの品物はもらうこともない。昨年もそうだったが、ライブに行ってライブ仲間の皆さんが祝ってくれ、感激したことが思いだされる。今年も同じく２１日にはライブに行き、誕生日には１週間早かったが来場のお客さん全員に祝福していただいた。しかもお祝いのケーキまで頂くとは予想だにしていなく、秀樹ではないが「感激！」してしまった。
母親は誕生日には必ず祝電か電話をしてくれていたが、脳梗塞で倒れてからは途絶えた。その母も昨年亡くなり例年と違った気分の誕生日だ。
この年齢になれば「あそこがここが」と皆さんは言うが、私は幸いにも元気そのものだ。生まれて一度も入院したことが無いのも自慢の一つだ。”健康に産んでくれて有難う！”と親に感謝しなければバチが当たる。健康に産んでもらっても、何もしなければ病気にかかることだろう。
万病の元はストレスにある。ある程度のストレスは必要だが、ストレスをため過ぎないにつきる。毎日の水泳で、毎週の麻雀で、毎週の競馬で、ライブでと発散している。外野では「それは発散し過ぎだろう」と言う声も聞こえて来る。
声を無視しなくては長生きは出来ない。若さを保つ秘訣は一つしかない。それは女性。若い女性からは精気がもらえると言うのが定説だ。
ライブで出会った貴女。ヨロシク！
朝早くから二人の孫がやってきた。 「じぃじぃ誕生日おめでとう！」 手にはバースデーカードを持ち渡してくれた。受け取りカードを開くと、立体のメッセージが飛び出した。
その後はオモチャのピアノを持って来て、ハッピーバースデートゥユーの曲を弾いてくれた。
今年の春からピアノ教室に通っているが、上手に弾けるようになったものだ。孫二人と私の三人の誕生祝いもいいもんだ。
昼食はどこかレストランでも行って、家族６人で誕生祝いをしようかと言っていたが、じっと座っていることが出来ない２歳児がいるので、家でやることに決定した。
庭でバーベキューでもと考えていたようだが、天気が良過ぎ暑いので涼しい玄関の土間で、若嫁と古嫁が料理を持ち寄り誕生祝いをやってくれた。
再度孫の”ひより”はハッピーバースデートゥーユーの曲を弾き、全員で歌って祝ってくれた。
腹一杯食べたが、お金のかからない良い誕生祝いだった。
