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ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

琉球一人旅(番外編)

2008-02-23 01:08:40 | 沖縄2008年2月

1.飛行機で昨年までと変わっていたこと
(1)今回の搭乗した航空会社はJALだった。機内でスッチーさんに500円を払い、ビールを飲むのが楽しみだったのにいつの間にやら販売は中止になっていた。これは酒に酔って、
スッチーさんのお尻を触るやからがいるからだろうか?あるいは飲む人間が余りいなかったのかどっち?
(2)昨年までは搭乗前に手荷物を預けた場合、到着後カウンタで受け取り出口で預かり証を見せなければ荷物の持ち出しはできなかったのに現在はチェックなし。「最近間違える方が多いのでご注意ください」とアナウンスをしていたが、間違えられたらたまったもんではない。間違えた人がそのまま行ってしまえば、捜すのに大変な時間と労力を要するはずだ。
2.ビジネスホテルの比較
名護市で宿泊する場合、最近はルートイン名護ばかりだった。しかし今回は宿泊手配が今年に入ってからだったので満席で予約できなかった。これはプロ野球のキャンプが名護市と宜野座村で行われているため報道陣が沢山きているからである。昨年オープンしたスーパーホテル沖縄・名護があるのを思い出し予約をした。
両ホテルの比較をしてみよう。
(1)宿泊費
ルートイン:5,900円(ネット予約は朝食500円付き)
スーパーホテル:5,480円(4,980円~とあるが禁煙室だったので高い)
(2)風呂は部屋にバスタブがあるが大浴場が好きな方は
ルートイン:屋上に露天風呂があり名護湾の夕日を眺めることができる。
スーパーホテル:1階にあるが男女共用のための利用する時間が決められている。3時にチェックインしても男は7時まで利用できない。
(3)部屋の鍵
ルートイン:フロントに出かけるとき預ける。
スーパーホテル:鍵は無し。6桁の暗証番号を入り口で押せば開く。従ってフロントにはチェックアウトのときも勝手に帰れば良い。
(4)髭剃り
ルートイン:無料
スーパーホテル:100円
(5)駐車場
両方とも無料
(6)朝食
バイキング形式
ルートイン:ネット予約は無料
スーパーホテル:すべて朝食付きのため朝食券はない。8時半が食堂の締め切りなので寝過ごせば食べれない。
(7)ウエルカムサービス
ルートイン:ホットコーヒー
スーパーホテル:アイスクリーム

タイガースファンの王仁博士が高知へキャンプの視察に行ってきたと報告があった。
注目選手は育成選手として契約した、立正大学からの田中慎太朗 内野手だ。

[報告書]
 
P1010682 P1010705 P1010708 背番号120は今岡、新井に次いで外野席にポンポン放り込んでいました。
あまり打つので今後オープン戦でも使ってみるつもりだが、120番はかわいそうだから変えるつもりとの岡田監督談(2/26朝日新聞)
調べてみたら下記

   【育成枠第1巡目】 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
     田中慎太朗                         (たなかしんたろう)
     立正大学                             内野手
     右投右打     181cm   82kg
     1985年5月15日生

                                                                                                                                                
                                                                                                                                                                        (日本ハムの中田は広島での同じリトルチームで4年後輩) 

                                                                                                                                                 
     ■育成選手について

  育成選手とは日本プロフェッショナル野球協約に定められた70名の支配下選手の枠外の選手として、 球団に所属して指導を受け野球技能等の一層の錬成向上を受ける選手のことで、選手育成を目的として 一昨年から始まった制度。支配下選手登録(支配下選手として連盟選手権試合出場可能)の目的達成を目指して野球技能の錬成向上およびマナー養成等の野球活動を行うため、球団と 野球育成選手契約を締結する選手を指し、阪神タイガースが育成選手の指名をおこなったのは今回がはじめて。                                                             
http://www.ris.ac.jp/rissho-baseball/tanaka_kari.html

http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200712/04/base213067.html
まあ、やってみなわからんな。

    

コメント (8)
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琉球一人旅[大家(うふや~)]

2008-02-22 01:11:17 | 沖縄2008年2月

2月13日(水曜日)、2月15日(金曜日)、2月16日(土曜日)

2008_021600742008_02160039 沖縄本島を旅すれば必ず行くそばの店がある。スナックのお姉さんの貴女のそばではない。名護市中山にある、その店の名前は「大家(うふや~)」だ。この店が開店して、確かもうすぐ4年になると思うが行った回数は42回を数える。ブログにこのことを記載すれば弟から「兄貴はそこしか行2008_02160038 く所がないのか」とこバカにされる。自分にとって居心地が良ければ何と言われようがかまわない。自然と足が向くのは行く回数が増えれば増えるほど、店に知り合いが増えるからかも知れない。グルメな方とは少し分けが違うかも。陰から「ゆみちゃんは女性が好きだから」と言う声が飛んできそうだ。大家ほど店の評判が両極端は珍しい。口コミ投稿で「良かった」と言う人と「もう2度と行かない」と二つの声が出て来る。もう2度と行かないと言う方は店員の接客態度がカチンときた方ばかりだ。これは誰しもだろう。人の好き嫌いと同じで自分に良いことをしてもらえば「あの人はいい人」で評価は上がる。
2008_02160009 2008_02160160 今回は9ヶ月ぶりで本当に久しぶりになる。注文はビール、大家そば、ゆし豆腐、もずくがあれば大満足である。「ゆみちゃんビールを飲んだらいけんで飲酒運転だが」と心配する人が故郷鳥取に二人くらいいそうだが心配無用である。ホテルから店まで40分かけて歩いて行ったり、タクシーで行ったりしたのだ。行く度にどこかいつも変わっている。今回は隣のパイン酢の工場見学と2008_02160021 2008_02160020 2008_02160018 パイン酢の試飲が出来た。その隣には「まちやーぐわー」の建屋が出来て土産物、ソフトクリームを売っていた。パイン酢は思う存分試飲し、パインの缶詰もたくさん試食した。ソフトクリームはパイン味、黒糖味などが3種類あり、3日行って2008_02160016 毎回異なったやつを食べた。1個280円でそんなに高くはない。販売店員の方に「私は大家の関西営業部長をやっています」と冗談で言ったのに私が冗談を言う人間には見えなかったようでマジな顔をして「ご苦労様です」の言葉を打ち消すのに一苦労した。
一応、「大家の関西営業部長」を自称するには店のPRの一つでもせねばなるまい。
大家(うふやー)は昔の赤瓦を使い、漆喰の屋根で出来た三軒の民家を移築した、そばの店である。メインは安里家(あさと家)で滝の流れるテラス席が大人気でいつもここから席が埋まっていく。その空間には石を伝って流れる水の音とその周りの植物が癒しを与えてくれる。テラス席は夏は蚊、ハエと虫に悩まされるのを覚悟しなければならない。天気が悪ければ雨風も吹き込む。冬場は太陽が出ていなければ結構寒い。今回行った時はガスストーブに点火されていた。それに比べ、屋内の座敷はエアコンがあるのでオールシーズン快適である。2008_02160011 座敷の囲炉裏には寒い日は炭に火が点き、本当にここは沖縄と違うのではと錯覚してしまう。どうしても雰囲気の良いテラス席で食事をしようと思えば、店員にその旨を告げて席が空くのを待てば可能だ。また中腹に2階席があり、ここも滝が流れてテラス席と雰囲気は同じである。私はむしろここが特等席と思っている。
店が混まない時間は午前は開店の11時から半くらいまでで、午後は3時を過ぎれば空いてくる。特に土、日、祝祭日は混むので混む時間を外して行かねば苦情の一つも言いたくなるかも知れない。待ち時間があるとか食後の散歩には、お店の山側には鉄骨でできた散歩道を2008_02160144 2008_02160145 探索することをお勧めする。狭いので手をつないではチョイと無理かも。その分、休憩の出来るベンチのある小屋があるのでそこで恋をささやくもよし。途中に色々な花が咲いているので癒される。ここを散歩する人はアベックばかりで私のようなおっさんが一人ではまずいない。ひじょ~に寂しい!
2008_02160076 2008_02160077 この店は本土の観光客が7割5分くらいなので観光客に支えられていると言っても過言ではない。地元の方のリピーターは僅かだろう。テレビの恋のハニカミでロケ地になったりグルメ本に取り上げられてすっかり有名になり客数は開店当初の2.5倍は確実と思われる。店の入り口の前に大きなシーサーがあるがいつも沢山の方が写真撮影をやっている。すっかり観光地になった感がする。私の行った前日の夜には、北海道日本ハムの野球選手がバスで20数名食べに来たと言っていた。もちろんダルビッシュもだ。
今回の名護市滞在の4日間で5回行き、行きも行ったり合計47回になってしまった。関西営業部長の名に恥じない回数と思っているが、もしも私の回数をしのぐ方がおれば連絡してほしい。私のおごりで乾杯をしようではないか。

[豆知識]
安里家(あさと家)
うふやーの中心に位置する安里家は、安里家七世の晋芳が明治34年(1901年)に現在の名護市中山に建築。築100年たった2001年8月に修復され、「大家・うふやー」の中心の建物として利用されております。歴史の流れを感じさせる大きな黒い梁が、100年以上たった今もしっかりと建物を支えている様子は、見る人に感銘を覚えさせます。「大家・うふやー」という名称は、中心に位置する安里家の屋号からきており、同じ性の多い沖縄では、昔から、個人の姓名よりも屋号で呼ばれる事が多く、「うふやー」という屋号は、本家(沖縄で言うムートゥヤー)のような意味を持つ屋号と考えられています。
沢岻家(たくし家)
沢岻家は、沖縄県今帰仁村湧川に明治時代後期に建築された民家を、現在の場所に移築したものです。屋号は「カーラヤー」と呼ばれており、「カーラヤー」とは「赤瓦葺きの家」という意味で、当時はほとんどの民家が藁葺きであった事を考えると、「赤瓦葺きの家」は、かなり裕福な家であったことが窺われます。建築には、チャーギ(イヌマキの木)が使われ、釘を使わない工法で建てられました。
新城家(あらぐすく家)
新城家は、昭和8年(1933年)沖縄県国頭村の謝敷に建築された民家を、現在の場所
に移設したものです。屋号は「カーヌメー」と呼ばれていました。「カーヌメー」とは「川の前」という意味で新城家が川の前にあったため、このような屋号で呼ばれていました。建築に使われた木材は、内の謝敷山から採れた樫の木が使われています。

大家の記事:http://r.tabelog.com/okinawa/rstdtl/47000122/

        http://soba.e-pon.jp/ufuya/

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琉球一人旅(古宇利島)

2008-02-19 23:29:02 | 沖縄2008年2月

2月13日(水曜日)、2月16日(土曜日)
2005年2月に屋我地(やがじ)島から古宇利(こうり)島に、無料の橋としては日本一長い全長1,960メートルの古宇利大橋が開通した。橋梁建設中から見学していたので開通の日
には沖縄にいたので真っ先に渡ろうと思い橋まで行った。しかしながら渡り初めは招待者と関係者のみで、一般は翌日しか渡ることができなかった。最初にこの島を渡った時、海の美しさに鳥肌が立つくらいの感動を覚え、すっかりこの島に魅入られてしまった。沖縄に行く度に必ず橋を渡り、その回数は9回を数える。
2008_02160171 古宇利島は半径約1Km、周囲が約8kmの小さい島である。橋が架かるまでは運天港からフェリーで15分かかっていた。フェリーと言っても車は4台しか運ぶことの出来ない小さい船だ。従って島民にとっては悲願の橋だった。この島は漁業と農業が盛んな島で、島内を一周すると畑はほとんどサトウキビ畑と言う感じがする。
2008_02160025 2008_02160030 2008_02160032 今回も橋のたもとで駐車してカメラに美しい景色を収めた。そこに卒業旅行の女子学生3人組みがレンタカーから降りてきた。どの娘さんも「うわ~すっごい!」と感嘆の声を上げる。初めてこの海を見たのであれば、思わず声がでるのも当然だろう。もちろん3ショットの記念撮影をしてあげ喜んで2008_02160162 2008_02160164 2008_02160165 もらった。訪れた時間はまだ9時台だったので観光客は少ない。こんなときは、橋の真ん中で車を停めて撮影しても迷惑にならないのでチャンスである。橋の上から眺める海はエメラルドグリーン、コバルトブルーで息を飲むほど美しい。沖縄旅行はこれだけで大満足である。橋を渡ると農産物、海産物の販売所がある。いつもは何があるのか見るのであるが、買いたい物がなかったので見なかった。知り合いになった海人の方の「パーラー島の駅」は8分ほどの所にあるが朝早い時間なので営業はまだだった。島のところどころに「リゾートホテル建設反対」の立看板が立っていた。ついにこの島も本土資本が土地をあさりだしたのであろうか。聞くところによれば海を埋め立てる案なので、海人(うみんちゅ)が猛反対しているので、ことは簡単には進まないようである。週末にもなると観光客が押し寄せ橋のたもとの駐車場も満車になる。橋のたもとのビーチは5月になれば海水浴を楽しむことが出来る。またビーチにはパラソルなどのレンタル、シュノーケルツアーなども体験できるショップがある。公衆トイレには100円シャワーが設置されている。観光客が気をつけなければならないのは、民家周辺の道は狭く、車でそこへ入ると島の人に迷惑をかけるので、入らないようにしなければならない。
今回の旅で古宇利島に2回渡ったので合計11回になった。よく訪れたものである。
 
[豆知識]
1.古宇利島は「くいじま」、または「ふいじま」と呼ばれています。島人は人類発祥伝説にちなみ「くいじま」と呼びます。クイは恋の方言です。一方、島外の人は「ふいじま」と呼んでいます。フイは超える(海を越えて行く島)の方言です。
2.古宇利島は沖縄本島北部の今帰仁村にあります。今帰仁村内にある19の字(区)の一つです。面積3.11平方キロ、周囲7.9キロ、最高標高は107m、地形は三段で構成される海岸段丘であり、北海岸の渡海浜(とけいばま・とかいばま)一帯には潮流が作りあげた円筒状のポットホール(甌穴)が見られ、豊かな自然に恵まれた島です。 人口は350名で農漁業で生計を立てています。島はいまなお古くからの祭祀が手厚く受け継がれています。
3.琉球の人類発祥伝説:
はるか昔の事です。古宇利島に、男と女の子供が2人いました。 彼らは、毎日天から降ってくる餅を食べて平和に暮らしていました。 勿論、何も身につけづに裸で暮らしていたわけです。
ある時に、何時も降ってくる餅が来なくなったら…と考えて、食べ残しの分を 蓄え始めました。そうすると、やがて天からの餅が降ってこなくなってしまったのです。
2人は驚いて、天に餅を降らせてくれるように祈りましたが、いっこうにその 気配がありません。 お腹がすいてきたので、仕方なく海岸に行って貝を集めて食事をとりました。
それ以来、人間は働いて必要なものを得ざるおえなくなってしまったのです。
そんなある日、海岸でジュゴンが交尾しているのを見た二人は、男女の交合を 知ると同時
に、裸でいる事がはづかしく思えてきて、クバのはっぱを腰につけて物を身にまとうという事も覚えていったのです。

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琉球一人旅(緋寒桜)

2008-02-19 12:48:36 | 沖縄2008年2月

2月13日(水曜日)

1月中旬から2月上旬に沖縄に行けば「ひかんざくら」(緋(ひ)寒桜)を見ることができる。タイガースの沖縄キャンプと併せて楽しみの一つだ。開花時期も年によって異なり2月上旬には葉桜になっていた年もある。沖縄の北部は開花が早く、順次南部に移っていく。今年は沖縄行きが例年よりも1週間遅かったので、散り終わりだろうとあきらめていた。馴染みの女性に「桜は散ったの?」と聞いたところ「まだ名帰仁は咲いているよ」の返事が返ってきた。そうと聞けば行かねばなるまい。
名帰仁城跡桜祭り1月19日~2月10日
2008_02160092 2008_02160098 2008_02160100 まず最初に訪れたのは今帰仁城跡だ。外は小雨が降っていたので入場門の切符を渡す所で傘を借りた。城内に入ると桜はそこそこまだ残っていた。桜の花にはメジロが沢山寄ってきて、チョンチョンとついばんでいる。梅の花の場合も同じ光景を見るが見ていて飽きない。何でもそうだが、ツアーで名帰仁城跡に行き初めて緋寒桜を見たときは感動した。毎年ともなると感動も薄れるてくるものだ。見たことの無い方からはバチ当たりとおしかりを受けそうだ。城内を回って降りるころには雨は上がっていた。
【八重岳】
2008_02160104
   2008_02160103 2008_02160105 次に訪れたのは標高453mの八重岳だ。ここの桜並木は満開の頃は見事である。道の両脇から桜の枝が車道まで伸びて大変走行しずらい。今年は残念ながら、ほとんどの木は散り終えていた。頂上近くの、イベント会場の露天が立ち並ぶ所の木だけそこそこ美しかった。桜の木とメジロを描いた絵はベニヤ板を32枚継ぎ足したものである。描いた人は若い方だった。

【豆辞典】
「かんひざくら」(寒緋(ひ)桜)は、「ひかんざくら」(緋(ひ)寒桜)の別名で、「たいわんざくら」「がんじつざくら」とも言います。奄美大島以南では本州などでの「そめいよしの」に代わって、この「ひかんざくら」が桜前線の開花日の基準になっています。本州中部以西に多くみられる「彼岸桜(ひがんざくら)」は、別種類です。

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琉球一人旅(ゆんたく名護編)

2008-02-19 02:01:47 | 沖縄2008年2月

2月14日(木曜日)バレンタインデー

2008_021601102008_021601082008_02160107名護に宿泊すれば、ここ数年女性と必ず「ゆんたく」をしている。日常では沖縄女性とおしゃべりする機会はめったやたらにない。事前に名護市の雰囲気のよさそうな居酒屋を数件メモして行った。最近は「和菜蛮菜ばんぶう」ばかりなので、「メモした店はどうか」と女性陣に聞けば「ばんぶうの方が美味しい」と言う。結局今回もいつもの居酒屋に決まった。女性5人対男性1で7時から9時半ごまで食べて飲んで愉快に過ごした。いつもは牛の霜降りの陶板焼きを食べるのだが生憎肝心な「霜降り肉」が月末まで入荷しなとのことで食べることができなかった。この店は創作料理が多く、似ている店は他に「縁(えん)」「風(かじ)」などがあるが味、値段ともここが一番かも知れない。一品の値段が高いので、彼女達は私が名護に来たときくらいしか来ないそうだ。沖縄料理の苦手な方は是非一度どうぞ。しかし沖縄料理が大好きな方は、沖縄らしい料理が少ないので期待しない方が良い。人気店なので、訪れる際には予約した方が無難と思われる。
[店のメモ]
『和彩蛮采ばんぶう』
住所: 名護市大中1-15-8
電話:0980-52-1322
営業時間:17:00~翌2:00
定休日:月曜
駐車場:数台

2008_02160123 2008_02160124 2008_02160126 食べた後は皆でスナックへ行った。スナック「隅っ娘」は50代の方が一人でやっていた。店内は広く普通の店の2~3倍はありそうだ。泡盛を飲み交代でカラオケを楽しんだ。Sさんは若いとき大阪に住んでいたので色々ダンスを踊る。私も手を引かれ、踊ったというか抱きついていたというかそれなりに楽しんだ。この店は彼女達がママさんと知り合いなので、12時まで遊んでもいつも行くスナック1人分の支払いより6人分の方が少なく、随分とサービスをしてくれた。今夜はスナックの還暦間近のホステスさん相手よりもよっぽど楽しく過ごせた。タクシーから降りるときSさんからバレンタインチョコをもらっていたが忘れたことに気付き引き返した。スナックの座席を探すが無いので、ママさんに聞いたが「ありませんでしたよ」の返事があった。きっと誰かが持って帰ってくれているはず。翌日確認したところTさんが家に持ち帰りテーブルに置いていたが朝起きると高校生の息子の胃袋に納まっていたとのこと。彼女がいなかったのかな?喜んでもらえばそれでよしとしよう。

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