ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

沖縄民謡三昧”Okinawa Night”を楽しむ

2013-09-30 02:24:48 | 音楽

9月28日(土曜日)
7ヶ月前に京都丸太町のライブハウス「陰陽(ネガポジ)」で、三組の方の沖縄民謡の競演を楽しみましたが、今夜もそれの再現です。

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ライブハウスは同じですが、SHINKAを除く二組は、今回初めて登場です。
稲美(いなみ)
・SHINKA
・大城敏信
通常ライブは7時半スタートが多いのですが今夜は、7時スタートでした。
トップバッターは稲美さん。
彼女はヤンバル国頭村生まれの福井育ち。彼女の夢は、「沖縄でも認められる立派な立派な民謡歌手になる事!」
昨年結婚されたそうで、新婚ほやほやです。初めて彼女の唄を聞きました。
トークはあくまでゆる~く、顔は微笑みを絶やすことはありません。俗に言う”癒し系”の唄者です。

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しゃべりを聞いていると、こちらの体が前に倒れるくらいホッコリします。けれども三線を弾きながら唄い始めると豹変します。

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オリジナル曲も多く、期待の若手と言っていいでしょう。京都の沖縄料理店のあちこちで、ライブをやっていて名前は知っていましたが、念願がかないました。

セットリスト
1.稲しり節  
2.島ぬ面影(しまぬうむかじ)  
3.わんまぶぐわ
4.思いの花
5.うちなー
6.白雲節 
7.だんじゅかりゆし 海のちんぼーらー 
8.いちゃりばちょ~で~
9.ハリクヤマク  

二番バッターは、ライブスタジオ58のマスター率いる「SHINKA」です。フルメンバーが揃えば10人とのことですが、今夜は8人です。

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三線は”あきちゃん”こと大橋亜希さん、リダーのカズさんこと嘉数一文さん。ボーカル三板は、”さーとー”こと新垣智子さん。キーボードは愛称:なかじ こと中島 正彦さん。ギターは愛称:赤ひげ こと津田 隆宏さん、愛称:べっちの真辺貴康さん。パーカッションはゴンちゃんこと山極一豊さん。ハープは愛称:もりりん こと森久杜志さん。沖縄民謡で、ハーモニカが加わる演奏はめったやたらに聞けません。これがスパイスの役目を果たします。従って、もりりんさんは貴重な存在です。
ギター奏者の津田さんは、ブルースのライブでは何度も聞いています。ギター小僧と自称しているだけあって、繊細なギターテクニックは聞く者を酔わせてくれます。

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沖縄民謡では、その片鱗がチョロとしか。
どの楽器も融合した、8人の息のあった迫力満点の沖縄民謡は、会場の皆さんの拍手でそれが分かります。正に「SHINKA」ブラボー!!

セットリスト
1.てぃんさぐぬ花 
2.島唄
3.竹富島で会いましょう
4.くにぶん木の花
5.琉球風歌(オリジナル)
6.満月の夕 
7.泡盛Rock(オリジナル)

トリは大城敏信 さんです。その昔は、別名「琉球のルパン」の愛称で親しみ呼ばれていましたが、現在は「京都のルパン」と呼ばれています。
今夜は、「りま&Jack」のデュオ (Duo)で活躍している”りま”ちゃんが、三板と唄で大城さんをサポートです。

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音程もしっかりしていて、文句無しに上手です。若い人は声に伸びがあります。美声を聞かせてくれました。
アンコール曲を含め11曲もの沖縄民謡を堪能しました。

セットリスト
1.繁盛節 
2.国頭ジントヨー
3.十九の春
4.谷茶前節
5.ナークニー、カイサレー
6.二見情話
7.黒島口説
8.サイレン節
9.ハイサイおじさん
10.豊年音頭 
11.故郷 生まり島  

【大城敏信さんのプロフィール】
沖縄県玉城村生まれ。十代の頃より三線にほれる。彼女を追い掛けるより、三線を弾いている方が幸せだったという。唄の喜びをたえず伝え続ける在野の歌人である。

今夜はまさにOkinawa Night でした。三者三様の沖縄民謡を楽しめて、シ・ア・ワ・セの夜を過ごすことが出来ました。最後に今夜の主役三者がステージに上がり、大城さんとあきちゃんの三線演奏でシメました。

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前回もライブスタジオ58のマスターが企画して実現しましたが、次回も企画してくださいね。
演奏の三組の皆さん素晴らしい沖縄民謡を有難う!

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信州の旅(三日目:最終日)(松本城)

2013-09-27 21:16:03 | 旅行記

9月25日(水曜日)
朝食は今日も7時半からです。二日目ともなるとなれたもので、どなたもゆったりと行動します。昨日は大好きな「味付け海苔」があるのを気付かず、悔しい思いをしました。今朝は難なくゲッツ!。

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出発時間は11時半で、チェックアウトは11時なので、ゆっくり食事が出来ます。1時間ほどかけて心おきなく食べました。
沢山食べたからには、エネルギーを消費しなければブタになります。9時過ぎからプールで泳ぎました。今日も我が家の貸切です。こんな贅沢は許されていいのでしょうか。「いいとも!」の声が聞こえてきました。10時半にプールから上がり、出発に備えました。
11時半出発でしたが、全員揃ったので11時15分に出発しました。50分ほどで松本駅に到着です。ここで各人自由行動です。ほとんどの方が国宝「松本城」見学のようです。駅のコインロッカーに荷物を預け、タクシーで松本城へ。1メーター700円で、徒歩で行けば15分ほどの距離です。

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松本城については何一つ知りません。要するに無知です。ムチでシバいてもどうにもなりません。私は前もって調べるよりも、何も知らないで見学するのが好きです。その方が、驚き感激が倍増します。いままで沖縄旅行を一人で何十回もしましたが、いつも何も調べず1箇所だけ知らない所に行くよう心がけていました。効率良く、全部回れば費用は安くて済みますが、人生ムダを経験することも必要です。松本城は想像をしていたよりも素晴らしい城でした。柱、梁とも重厚で貫禄が有ります。材料は「松」だそうです。模様がステキ!

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展示されている、鉄砲の数々は見る者を釘付けにしました。

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天守六階まで登りましたが、急な階段は年寄は慎重にならざるを得ません。

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ここで転げ落ちたら新聞沙汰になります。小窓から敵を鉄砲で撃つ穴は、何十箇所も設けてあります。石垣を登って来る敵には、石を投げ落とす穴が開いています。

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原始的なやり方ですが、こんな所から大きな石が頭に当たればひとたまりも有りません。効果はあったことでしょうね。
城内にはボランティアガイドの皆さんがいて、案内やら写真撮影をやってくれます。

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記念撮影しましょうね。

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乗る電車は14時53分発なので、14時45分には改札口に集合です。城のそばで食べるか、駅で食べるかどっちにしようか。
10割そばの文字が見えたので、城を出た所に入りました。天婦羅そばを食べましたが、そばはブチブチに細切れ状態です。”茹で過ぎ”だちゅうの。

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友人の十割そばの店、「乃田」に軍配を上げます。そば湯も比較対象外です。それこそ私の頭ではありませんが、「うす~」。乃田の濃厚なそば湯を飲めば、飲めたものではありません。
松本駅に14時30分には着きました。今回の旅行はシルバーの皆さんがほとんどで、私は下から数えて3~4番目くらいな感じがします。時間に遅れる人は皆無です。いつも集合時間の10分前には揃っています。
ツアー参加者は、70歳代がほとんど占めているので、携帯やらスマホを手にして操作をしている方は、親子で来ている兄ちゃんだけ。今時は珍しい光景です。
名古屋で乗り換え、京都駅には予定通り18時34分到着しました。駅からタクシーで、愛妻の友人宅へ車を取りに行きました。有難う!と言ってエンジンを掛けるも掛かりません。家を出る前にバッテリー上がりで、一度息子の車からケーブルを使いエンジンを掛けたので、今夜も同じことのようです。丁度隣りが車屋さんで、友人宅はこの修理屋さんのお得意さんです。店を閉める寸前にお願いして、事なきを得ました。これが駐車場に預けていれば、JAFを呼んで時間もお金もかかっていたことでしょう。気持ち良く旅を終え、やれやれです。今回の旅は、天候に恵まれ最高の三日間でした。も一度信州へ旅したい気持ちが沸々と湧いてきます。
きっとまた行くことでしょう。

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信州の旅(二日目)(上田城跡・豪商の館・北斎館)

2013-09-27 17:40:51 | 旅行記

9月24日(火曜日)
7時半から朝食です。朝食も夕食と同じくバイキング形式です。家の朝食であれば、おかずは数品ですが、これでもかと言うほどあります。

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少食の私にとっては、これまた信じられないくらい沢山食べました。お汁も具沢山で、味もグッドです。相変わらずホールスタッフの皆さんは目配り、気配りが行き届いています。
お茶が少なくなれば注いでくれます。テーブルの上の空になった容器は、黙っていても直ぐに下げくれます。約1時間かけてゆっくり食べました。
バスは9時出発で、今日の観光は信州の名城:上田城跡公園です。
40分ほどで到着。3棟の隅櫓は387年前に再建されたもので、長野県宝に指定されています。

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見学する所は余り有りません。真田幸村の名前は有名ですが、父親の昌幸は知りません。小さい小窓のそばには鉄砲が置いてあります。

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真田氏は2度に渡る徳川の軍勢をこの小窓から鉄砲で退けたそうです。真田神社が城の中に有ります。

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真田氏は2代40年間続きました。
次に向ったのは、須坂市にある「豪商の館・田中本家」です。「豪商の館・田中本家」は、江戸中期初代が穀物、菜種油、煙草、綿、酒造業などの商売で財をなし、藩を上回る北信越屈指の豪商となりました。約100メートル四方を20の土蔵が取り囲む豪壮なもので、庭が「春の庭」「夏の庭」「秋の庭」の三つもあります。昼食は、ここのお休み処「龍潜」でいただきました。

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栗おこわ うま~♪
三千坪の敷地の中には大木の数々があります。沙羅双樹 (さらそうじゅ)は、見たことも無いほどの太さです。

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我が家の沙羅双樹と比較するには失礼になります。それもそのはず、樹は樹齢240年の古木でした。6月中旬には「沙羅を愛でる会」が催されます。これだけの樹であれば、花の咲く数たるやいかほどでしょう。見てみたいものです。敷地内の一角に、塀で囲まれた所があり、中に立ち入りました。田中家の歴代の墓がずら~っと並んでいます。一つ二つ・・・・四十。

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屋敷内にこんなに沢山墓があるなんて、さすが北信越屈指の豪商です。「豪商の館・田中本家」では、開館20年記念 特別企画展 江戸時代の婚礼衣装を特別公開をやっていました。せっかくここまで来たからには、見ないで帰るのはもったいない話です。集合時間が迫っていますが、10分もあれば見れるだろうと思い、添乗員のお嬢さんにその旨伝えました。「展示されている蔵が5つほどあるので、1時間ほどかかります。今日は無理ですね」の返事が返って来ました。残念ですが今回は断念しました。そんなに沢山あるとは、思いもよりませんでした。江戸・明治・大正・昭和 伝来の婚礼衣装「豪商の花嫁」入館料700円を払って観るだけの価値はありそうです。塀のそばにはハギの花が咲いています。

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これだけの多くのハギの花が、個人の家の庭に咲いているとはビックリです。日本広しと言えど、ここが一番ではないでしょうか。
本日最後の観光は、高井郡小布施(おぶせ)にある「北斎館」です。

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江戸の浮世絵師「葛飾北斎」の絵を堪能しました。館内は撮影禁止なので、残念ながら画像は有りません。館内で布に寄せ書きのある布が垂れ下がっていました。上から見て行くと、オリンピックの柔道で金メダルを取った、あの選手の貴重なサインがありました。

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誰か分かるかな? これから公の席で、彼のサインをもらえることは無いでしょう。男の女好きは当たり前ですが、一線を越してはいけません。
館内を出てから自由行動時間は1時間以上あります。町を散策して、地ビールを飲んだり、美味しいマロンアイスクリーム、ジェラードを腹一杯食べました。

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小布施(おぶせ)の町は風情があります。

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また機会があれば訪れたい所でした。
帰路のホテルまでの車窓は、フルーツ王国長野です。リンゴ、リンゴ、リンゴ。ブドウ、ブドウ、ブドウ。栗、栗、栗。これほどにまでリンゴ畑があるとは、思いもよりませんでした。

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千曲川沿いの土地は肥沃のようで、農業も盛んです。長いも畑が続きます。

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田んぼは刈り取りが済み、稲が掛けてあります。ここの特徴は、稲にはブルーシートが上に被さっています。脱穀した後のワラを利用するため、雨で腐らないようにしているのかな?
ホテルに到着した時間は、まだ3時台です。ホテルの温泉プールで泳ぎました。2コース有りますが、利用者は我が家のみで貸切です。

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背泳ぎをすれば、天井はガラス窓なので、眩しいくらい太陽が降り注ぎます。何と言っても温泉特有の匂いがまったくしません。水の色も透明で、これが温泉かと疑いたくなります。
プールの横は大浴場なので、プールで体を拭きそのまま直行です。
夕食は昨夜と同じく5時半からです。同じメニューと聞いていましたが、昨夜と違うメニューが多々ありました。今夜も昨夜と負けないくらい腹一杯食べました。

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食前食後の体重は600グラム増量していました。今夜も夜が長いぞ。飲むしかないね。

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信州の旅(一日目)「鹿教湯(かけゆ)温泉」

2013-09-27 01:28:46 | 旅行記

9月23日(月曜日) (祝日:秋分の日)
1週間前に「かけゆおんせんに行かない?」と愛妻が言います。源泉掛け流し(かけながし)のことかと思えば、信州にある 「鹿教湯(かけゆ)温泉」 のことでした。
私は信州のことは何も知りません。知っているのは森光子の「たけや味噌」。「行こうか」の一声で行くに決定です。
クラブツーリズムの二泊三日のツアー旅行ですが、ゆったりした日程のデラックス旅行です。二人でツアー旅行に参加するのは、10数年前に沖縄旅行に行ったきりなので本当に久しぶりもいいとこです。その間はお互いに単独行動で旅を楽しみました。
今回の旅行は朝が早く、京都駅乗車時間が9時過ぎです。足の悪い愛妻のことを考えて、車で京都まで行くことにしました。道が混むかも知れないと、6時に家を出ると京都駅に6時半に着きました。愛妻を駅に降ろし、丹波口の愛妻の友人宅へ車を預かってもらい、電車で京都駅に行き合流しました。余裕をもって行動をし過ぎて、まだ7時です。出発時間まで2時間もあります。駅中の喫茶店で、時間までゆっくりさせてもらいました。京都から名古屋までは、新幹線「こだま」のグリーン車です。指定された車両に乗ると、ツアーの添乗員の女性が、これから先の行程の時間を記した紙を渡してくれました。名古屋には10時に到着しましたが、乗り換えの特急電車の待ち時間が1時間もあります。やることが無ければ、時間は中々経たないものです。
11時発の”特急ワイドビューしなの”に乗ると、昼食に頼んでいた弁当を添乗員の方が持って来てくれます。弁当を食べ、車窓を眺めていると2時間は瞬く間に過ぎました。松本駅に到着すると、ホテルのバスが迎えに来ています。

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そこから山合いの谷間を上って行くと、約50分で、「鹿教湯(かけゆ)温泉」です。
今夜のお宿 「斎藤ホテル」 に到着。

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夕食まで3時間以上あるので、ホテルの方が希望者に鹿教湯(かけゆ)温泉街を約1時間案内してくれました。外は気温が16度と低く、半袖では寒いくらいです。それもそのはず、ここは海抜735メートルあります。午後2時の関西の気温は30度を超えていると言うのに、えらい違いです。ツアー参加者は30数名ですが、20数人の方が散歩がてらに参加していました。

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愛妻の今回の旅の目的は、足のリハビリを兼ねています。ホテルの温泉プールで水中ウォーキングをやっていたので、愛妻はこちらの方に参加です。

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最初の15分ほど、ガイドの方の話しを聞きながら皆さんと一緒に行動していましたが、「ここは石段がきついので止めにしましょう」の声を聞き、別行動で石段を上りました。近江八幡の長命寺の800段を上れば、100段ほどの石段は屁です。

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何も知らない所を巡るのは、次は何が出てくるのだろうかとワクワクします。出た!月では有りません。高さ30メートルの吊り橋です。

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吊り橋が揺れればスリルがありますが、残念ながらこの橋は揺れません。鹿教湯(かけゆ)温泉街ぐる~っと見て回れば1時間要しました。

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街を歩けば、何組もリハビリの方が療法士の方と一緒の姿を見かけます。鹿教湯(かけゆ)温泉は、厚生省指定の「国民保養温泉地」です。全国から病後の保養、リハビリにやって来られているようです。何でもこの近辺に、「大きな病院が5つもある」とホテルのガイドの方がおっしゃっていました。歩き疲れの癒しは入浴です。

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露天風呂は寒くて勇気が要ります。外へ出るも直ぐにや~めた。ここの温泉は、まったくと言っていいほど温泉特有の匂いはしません。湯の色も透明です。風呂は24時間いつでも利用できます。嬉しいですね。
夕食は5時半からバイキング形式です。夕食会場は前面ガラスで、景色を眺めながら食べます。紅葉には早いですが、少し色が付き始めています。

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紅葉の季節になれば、それこそ男のため息も出そうです。
バイキングですが、料理の種類は40種類を超えます。それぞれイラスト付きで料理名が書かれています。

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少しずつ取りましたが、かなりの量になります。少食の私にとっては、信じられないくらいの沢山の量です。

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1時間15分ほど食事を楽しみました。驚きはホテルのスタッフの皆さんの、「目配り」「気配り」です。バイキング形式であれば、例えば肉料理に皆さんが集中し、料理切れが起きたりしますが、ここでは少なくなってきたなと思えば直ぐに補充され、いつでも気持ち良く皿に乗せれます。早く行かねば無くなるなんて、そんな心配は無用です。ビックリしたのは、「アイスクリームを持ってきましょうか?」「コーヒーをお持ちしましょうか?」の言葉です。

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バイキング形式の食事で、過去にそんなホテルは経験したことが有りません。一人で座っているお婆さんは、口で何が食べたいこれが食べたいとホールスタッフに言えば持って来てくれます。
何日も連泊している方のようです。ここのホテルは安くは有りません。一泊二食付きで、2万数千円します。パンフレットには5泊で8万円台と載っています。
お互いに腹一杯食べました。シメはアイスクリームです。大満足の夕食でした。
ここ鹿教湯(かけゆ)温泉には、「コンビニ」「カラオケ」などは無いそうです。夜の長いこと。ひたすらビールを飲むだけです。

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ああ終戦

2013-09-22 23:31:55 | スポーツ

9月22日(日曜日)
今日のデーゲームで、阪神タイガースはヤクルトに7対6で負けて、巨人の優勝が決定しました。悔しいですが、巨人ファンの皆さんセリーグペナントレース優勝おめでとう!
この所の阪神の戦いは目を覆いたくなります。7カード連続負け越しだのとチームが崩壊状態です。クライマックスシリーズに向けて早急にチームを立て直さねば、7月までの頑張りが水泡かしてしまいます。
リリーフ陣もお疲れモードで、誰も頼りになりません。四球で走者を出せば、「あぁまた点を取られる」と思ってしまい、結果がそうなるから困ったものです。
先発投手が頑張っているときは打線の援護が無く、珍しく打線が奮起したと思えば、今度は投手陣が崩れ指揮官も頭の痛いことでしょう。
セリーグの優勝が決まれば、これからのペナントレースは消化試合です。阪神は若手を試すなんてそんな余裕は有りません。まずは2位と3位のCSシリーズに勝たねば話しになりません。先に2勝したチームが巨人と決戦し、勝ったチームが日本シリーズに出ることが出来ます。
ほぼ90パーセントは、広島の3位は確実でしょう。広島は初めてCSシリーズに出れると、選手は張り切っています。チームにも勢いがあり、阪神が勝ち抜くには、余程選手が奮起しなければ勝てないと思っています。
新井兄ちゃん、アンタが打たないからチームがガタガタになったんよ。大和選手早く怪我から復帰して!
阪神にカツ! 頑張れタイガース!

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