１０月３０日 （日曜日）
錦市場でシャッターアートを見て、通り抜けた先は新京極商店街。
次は南座の顔見世興行では有りませんが、南座のそばの沖縄料理の店「新右衛門」に顔見世に行きましょか。
へーいタクシー！ 「近くでゴメンですが、南座前までお願いします」
私は三条大橋の手前でタクシーに乗ったつもりです。乗って前方を見ると、目の前に南座が目に入りました。しまったしまった島倉千代子。「近くでゴメン」と言って乗車した手前、降りるわけにもいきません。 ここは四条大橋だ！
気が付くのが遅いちゅうの！
１００メートル走って、初乗り運賃６００円也。こんな勘違いは、笑いをとっても誰にも迷惑はかけません。
運転手の方も、さぞかしビックリこいたことでしょう。酔っぱらっているわけでもなく、紳士が平然と「目の前の南座に行ってくれ」。ひょっとして、運転手は痴呆の爺かと思ったかも知れません。
沖縄料理の店「新右衛門」で、泡盛「暖流」水割り２杯を飲み、美味しい沖縄そばを食べ満足の夜でした。
「新右衛門」のソバは、出汁がまろやかで私の好みの味。１人前は多過ぎなので「半そば」です。美味しいは保証しましよね。
１０月３０日（日曜日）
新聞報道で錦市場のシャッターに、錦市場の青物問屋に生まれた若冲（じゃくちゅう）の生誕300年を記念して企画された、シャッターに描いて展示する「ナイトミュージアム」のことが掲載されました。
先日、時間つぶしに入口の店で食べ、帰りにチラ見しました。見たのは１店舗だけ。
今夜は初めて、端から端まで約390メートル「京の台所」錦市場のシャッターを見て回りました。
カメラ片手に沢山の方がシャッターに釘づけ。約５０店舗のシャッターに、伊藤若冲の代表作が綺麗に描かれております。
手書きでは無いなぁ。特殊フィルターを貼りつけているそうです。
運良く今夜が最終日でした。
関西に住んで半世紀。今度は昼間に、錦市場を全店舗見て回りましょうね。
【参 考】
伊藤若冲は、江戸中期に活躍した絵師。「紫陽花双鶏図」や「鳥獣花木図屏風」が代表作。
１０月３０日（日曜日）
京都へ行った帰りの電車に、大学生の一団が乗り込んで来ました。隣の席に女子大生が三人座りましたが、どの娘さんも仮装をしています。今日の午前中に、我が家に来てくれた小学生の魔女の大人バージョンと言ったところでしょうか。余りにも可愛らしいので、「横顔を撮らしていただけませんか？」とお願いしました。嫌がるを承知でお願いしましたが、何と、 「横顔なんておっしゃらずに、これでお願いします」誠に気持ちの良い女子大生。
前の席に座っていた二人の女子大生にも、撮影許可をいただきました。
私は、 「ゆみちゃんの３６５日」と言うブログをやっているので、検索してちょうだい。一発で出て来ますよ。 「これですか？」 「そうですよ～。明日のブログにアップするので見てください」 余りにも若々しいので、「１回生？２回生？」と聞きました。犬であれば３回回ってワン！ うら若き女子大生は回る事無く、その場で、 「３回生です」。
１０月３０日（日曜日）
ピーンポ～ンとインターホンが鳴り、画面を覗くと子どもが三人立っています。
孫と遊ぼうと来たのかな？と玄関に出ると、 「お菓子をもらいに来ました」と言います。
そうかハロウィーンには、子どもたちが魔女やお化けに仮装して、近くの家々を訪れてお菓子をもらったりするのは知っています。今まで我が家に、近所の子どもが仮装して来たことは有りません。
「ちょっと待っててや」と言って、お菓子を取りに帰りました。ジイ爺は、孫が来た時の菓子を買って置いております。
菓子袋４個を持って「はいどうぞ！仲良く分けてね」と手渡しました。「有難うございました！」と可愛い魔女は、喜々として次の家に。
京都市内に出かければ今夜、明日の夜は、仮装した若者を沢山見ることが出来ます。野次馬は行ってみましょうね。
１０月３１日孫の登校時に写真を見せ、「何年生かな」と聞きました。 「左から２年、３年、４年」と背の高さの順番でした。
【参 考】
ハロウィン、あるいは、ハロウィーン（英: Halloween または Hallowe'en）とは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のこと。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある。
１０月２９日（土曜日）
毎朝の日課の外掃き掃除を済ませて一段落。庭を見渡し、何かないかなあと歩きます。
おう！これは芸術品だ。
蜘蛛の巣に出来た雨粒。しばし見惚れました。
カシワバアジサイの葉は、他のアジサイと異なり秋になれば紅葉します。
これ意外と綺麗です。
木に巻き付いている庭のサネカズラ。
サネカズラ（実葛、学名: Kadsura japonica）は、マツブサ科サネカズラ属の常緑つる性木本。またの名を股間じゃなかった、ビナンカズラ（美男葛）と言います。これは昔、つるから粘液をとって整髪料に使ったため付きました。たくさんの小さな果実がひとかたまりに球状になり、枝からぶら下がっているさまは、思わずもぎ取って食べたくなります。残念ながら食べれません。朝のひと時は癒しの時間。今日も元気だビールが美味い！ 「アル中や！」と外野の声が。 こんな声を気にしていては長生き出来ません！長生きの秘訣の実践をやっている最中です。 「ノー天気のゆみちゃん」 「何をおっしやるウサギさん。今日は京都はいい天気ですよ～(^^♪」
