ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

冬野菜の芽が出てきた

2012-09-30 16:54:23 | 家庭菜園

9月30日(日曜日)
1週間前に蒔いた野菜の種は
1.ダイコン
2.聖護院ダイコン
3.タマネギ(黄色)
4.タマネギ(赤)
5.小松菜
6.小松菜
7.ニンジン
8.水菜
昨日はチョロっと芽が出てきていたが、今朝はグ~ンと大きくなっている。

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タマネギ、ニンジンは、まだ芽が出てこない。ダイコンは1箇所に5粒ほど種を蒔いている。この中から勢いのある1本だけ残し、あとは間引く。楽しみはダイコンの間引き菜のおひたしだ。間引き菜は、柔らかくてとても美味しい。2週間もすれば間引かなければならない。
種を蒔けば芽が出てきたときの喜び。やがて大きくなり、収穫して食べる喜び。知人に差し上げて、喜んでもらえる嬉しさ。これがあるから家庭菜園は続けられている。

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おもと(萬年青)を観賞した

2012-09-29 02:00:50 | 

9月28日(金曜日)
宇治市植物公園の特別展示場に入ると、宇治市にある園芸店「三光園」がおもとの歴史、魅力を解説した印刷物を置いていた。

【おもと(萬年青)の歴史】
おもとはめでたい草、縁起の良い草といわれています。今から400年くらい前、徳川家康が江戸城に入る時、おもとを持って入ったという古事が広く知られています。また年の初めに赤い実のついたおもとの生け花は新年の祝福に気品があって、おもとの「わび」「さび」がただよいます。おもとがいつ頃から日本に自生していたかはさだかでありませんが、園芸植物としての歴史は500年ぐらいです。

【おもとの魅力】
おもとは葉の形や色の変化を観賞します。てのひらに乗るくらいの小さな小葉。少し大きめの中葉。葉長が50cmくらいになる大葉、と品種も多く約1000種程にものぼります。葉脈のそって隆起する各種の「竜(りゅう又はりょう)」と呼ばれる葉の芸。気品に満ちた雪白の「図(ず)」「虎(とら)」斑。そして「縞(しま)」「覆輪(ふくりん)」など、たくさんの葉芸があります。四季を通じて緑を保ち、葉芸が年毎に深くなります。場所をとらず、庭の一隅、玄関の横、ベランダ、縁側でもごく簡単に楽しく作れます。

展示場には、それこそ何十種類もの「おもと(萬年青)」が展示されていた。

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主なものだけ写真に撮ったが、どれも同じに見えてしょうがない。うぶな素人は困ったものだ。おもと愛好家にとっては、たまらない展示であるのは間違いない。
家の片隅にどでかい「おもと」があるが、何十年も誰にも見向きもされない「可愛そうなおもと」も世の中にはある。

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9月29日(土曜日)
今日の朝刊に昨日観賞した「おもと」の記事が掲載されていた。運良く開催初日に立ち寄ったものだ。明日で「おもと銘品展」は終わりのようだ。

【おもとの銘品約200点を展示】
宇治市広野町の市植物園で28日、おもと愛好者でつくる「日本おもと協会近畿支部」の約50人が自慢の作品約200点を展示する「おもと銘品展」が始まった。「萬年青」と表記するおもとは江戸時代に流行した国産の観葉植物。30日まで。安価で初心者向けの「新生殿」、小型で葉の多様な変化が楽しめる「瑞泉」、葉の輪郭が白い「舞子」など100種類があり、近畿2府4県の会員が出品。全国大会(12月、長野県)の選考会も兼ね、葉の姿や品種の特長を生かしているかなどを基準に約10品を選ぶ。同支部相談役で宇治市内で栽培・販売業「三光園」を経営する服部健二さん(64)は「最近は30代、40歳代の愛好者が増えてきた。江戸時代から続く園芸文化を楽しんでほしい」と話している。即売も。午前9時~午後5時。入園料高校生以上500円、小中生250円。

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島唄ライブを楽しむ

2012-09-28 19:41:33 | 音楽

9月27日(金曜日)
八重山古典音楽安室流保存会/琉球民謡協会師範、仲宗根充さんの島唄ライブの案内が来た。長い間、仲宗根さんの島唄ライブには行っていない。
約1年5ヶ月振りに、ライブを聞きに行くことにした。数えて見れば5回目になる。出かけた先は馴染みの京都三条にある、 「沖縄居酒屋&音広場 大新」 だ。7時前に店に到着した。スタートは7時半予定なので、丁度良い時間だ。店に入ると知り合いの坂田さん、田中さんが見えていた。お二人さんとも仲宗根師範の三線教室の生徒さんのようで、裏方の仕事に精を出している。開演の7時半には30人近い、お客さんが見えている。ざっと見て、平均年齢はかなり高い。20代の方はいるのだろうか。

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7時半からライブは始まった。
仲宗根師範は三線を弾きながら、スタート曲は 「ご縁節」 。

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続いて曲名は定かで無いが、めでたい唄の「かりゆし」。不本意ながら歌うは「オジー自慢のオリオンビール」。ビギンの持ち歌だが、内地でライブをやるからには、皆さんが良く知っている歌を挟まなければ、盛り上がらない。お店の売り上げに協力とばかりに”アリ乾杯!”

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八重山古典音楽はほとんど知らないが、 「ふるさとの優蝶」 は知っているので口ずさむ。前半の最後の2曲はカチャーシー曲で盛り上がる。外人のカップルも引っ張り出され踊らされる。

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笑っているところを見れば楽しいのだろう。1本のビニール管で眼鏡を作り、それを頭に巻いてジョッキの中のビールをチューチュウーと吸う、ひょうきんなお兄さんが笑わせてくれる。

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前半は1時間唄って30分休憩。90歳近いお婆さんが見えていたが、前半でお帰りになった。顔も姿もまだまだ元気のご様子だ。よほど沖縄民謡が好きなんだろう。後半はあらかじめリクエスト曲を聞いていて、会場の皆さん(師範の生徒さん)も参加して楽しむよう、趣向が凝らしてある。田中優子さんは「安里屋ユンタ」を唄う。

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うりずんの唄」 では、師範のお姉さんがステージに上がり踊りを披露した。

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社長と呼ばれていた男性も2曲唄った。

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「島人の宝」では腹の出た男性がステージに上がり、歌と腹のご披露だ。

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「涙そうそう」は女性が4人上がり楽しそうに歌う。

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「19の春」と聞き、あつかましくもステージに上がり、女性とデュエットをした。

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師匠の三線で唄う19の春は、誠に気持ちが良かった。
カチャーシの曲が流れればライブは終わりになる。「さあさあ皆さん立ち上がって」と早弾きの「ヒヤミカチ節」 だ。

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どなたも頭上に手をかざし、楽しそうに踊る。

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私は座って写真撮影に専念した。他人の笑顔を見れば、こちらも自然に楽しくなる。楽しいライブも10時で終わった。外人の女性が帰るとき私に紙切れを渡してくれた。見ればイスラエル国旗と日本国旗が描いてあり、ありがとうらしき言葉が書いてあった。

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グラスが空だったので、1杯ドリンクをサービスしたお礼のようだ。イスラエルの女性は優しいね。
仲宗根師範の高音の唄い方は真似をしても難しい。30曲近く楽しむことが出来た。師範ありがとう。大新のマスター、師範の生徒さん、太鼓叩きお疲れさん。そして裏方の田中優子さん、坂田健太郎さんもお疲れさん。

【仲宗根充 プロフィール】
1.石垣島白保出身(昭和30年4月5日生まれ)で昭和47年に島唄の稽古を始める。父仲宗根長一師に師事(父長一氏は「うりずんの詩」の作詞・作曲者)
芸歴40年のベテランで、琉球民謡協会の最高賞受賞 トゥバラーマ大会優勝、各施設での慰問活動や、CDの発表など精力的に活動中。
最近では平成20年に第4回仲宗根長一 充父子リサイタル、歌手の平井堅に三線指導、コンサートにも出演しました。
平成18年には沖縄の新しい唄の祭典新唄大賞では、歌唱賞を受賞しました。

 

2.沖縄観光タクシー (島唄タクシー・個人番号19)の運転手でもあります。
  仲宗根 充(みつる)
  八重山古典音楽安室流保存会 琉球民謡協会 師範
  〒902-0078 沖縄県那覇市識名4-8-24
  TEL/FAX 098-834-0491 携帯 090-3077-2095
    島唄タクシーHP:
http://w1.nirai.ne.jp/simautataxi/

 

3.島唄酒場「沖縄(ウチナー)」のオーナーでもあります。
住所:那覇市東町18-4 東町ビル3F
営業時間:PM8:00~AM3:00
電話携帯:090-3077-2095

 

【参  考:仲宗根長一】
2008年、仲宗根 長一師範は「第24回八重山毎日文化賞」の特別賞に選ばれている。

 

八重山研究や芸術文化の振興に顕著な業績を挙げた人々をたたえる八重山毎日新聞社主催の「第24回八重山毎日文化賞」の選考委員会(崎山直委員長)がこのほど開かれ、今年は特別賞に八重山古典音楽安室流師範の仲宗根 長一氏(83歳)が選ばれた。
 仲宗根氏は1925年白保生まれ。39年に八重山古典音楽安室流川平亀師匠に師事、66年に教師免許、70年に師範を取得、安室流工工四を発刊している。
93年から息子の充氏と5回の父子リサイタルを開催。99年に県無形文化財八重山古典民謡保持者、琉球民謡協会師範で同会顧問などを歴任している。73年には「うりずんの詩」を作詞。大衆に八重山民謡を広めた。
 仲宗根氏は「八重山民謡すべてに情があり、歌の内容をよく知らないと情は出てこない。自分の歌に満足するようでは本当の唄者ではなく、大衆を満足させてこそ本物だと思う。生ある限り学び、郷土の芸能発展に少しでも役立てるよう歌い続けたい」と述べた。

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シロヒガンバナを求めて今日も行く

2012-09-26 01:30:20 | 

9月25日(火曜日)
朝刊に「秋にかれん白いヒガンバナ」と八幡市の松花堂庭園に咲き始めたと掲載された。思い立ったら即、行動するのが私のとりえだ。昨日プールで泳いだ後、道草をして松花堂庭園へ行った。あちゃ~「本日休館日」の看板が立っていた。公共施設は月曜日が休館はよくあることだが、そんなことはこれぽっちも、思い浮かばなかった。
リベンンジと言うほど大げさではないが、ヒマ人は今日も行った。
ここには庭園と美術館があり、どちらも見学料金は400円だ。今日の目的は「シロヒガンバナ」を見ることなので、庭園だけと告げ400円を支払った。園内に入ると早速にシロヒガンバナがお出迎えだ。

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ここには5箇所で、計百株ほど育てているそうなので、ここは序の口と言ったところだろうか。

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竹林を見ながら散策すると、水琴窟(すいきんくつ)のある茶室の前に到着した。

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観光客は誰もいない。竹の筒に耳を当て、心おきなく音を楽しむ。水滴の乾いた音が、竹の筒を伝わって聞こえて来る。「キンコンポチン・・・・」耳に心地良い音だ。
ここから30メートルほど行けば、シロヒガンバナが一番多く咲いている場所だ。

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誰もいないので正に一人占めだ。2年前に初めてここでシロヒガンバナを見たが、その時は突然変異の橙色のヒガンバナが咲いていた。

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赤い花なら曼珠沙華と歌われる「赤」は鮮烈だが、「白」はインパクトに欠け可憐が先に来る。
見終わると直ぐそばにある「松花堂」を見学した。入り口には「これより中の庭園では写真及びビデオの撮影は固くお断りいたします」の立て看板がある。

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「何で庭を撮影したらあかんのや」と問いたくもなる。中に入れば誰も監視の人はいないので、撮ろうと思えば撮れなくも無い。撮影した後で気がつけば後ろめたさは無いが、見てしまったので撮影はしなかった。庭園を散策したが、特段に変わった庭園でも無い。京都御所の春、秋特別公開では写真撮影はフリーなのに、随分ともったいぶっているもんだ。写せば何が困るのか、まったく分けが分からない。
園内には沢山の種類の竹が、散策道の両側に植えてある。

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今の時期は花は、シロヒガンバナ」と「女郎花」しか咲いていない。

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ぐるっと一回りして出口に来たが、観光客に誰とも会わなかったので、今度は出口から元来た道を逆に回った。車を運転していて初めての道であれば、行きと帰りは景色が違うを経験するだろう。これと同じで逆も真なり。
竹林の間から爽やかな風が吹きぬける。気分は爽快だ。外野席は「そうかいそうかい」と言っておくれ。400円で広い庭園を貸し切った気分だ。悪いなぁ・・・。シロイロヒガンバナはまだツボミが多く、これから1週間後が見頃のようだ。

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冬野菜の種蒔き完了!

2012-09-25 00:16:03 | 家庭菜園

9月24日(月曜日)
昨日ダイコンの種蒔きをしたが途中大相撲を見てしまい、日没になり他の野菜の種蒔きが出来なくなってしまった。今日こそは頑張らなくては、蒔き時を逸してしまう。
9時から種蒔きを開始した。畑には小石が沢山あるので、石を拾いバケツに入れながら種を蒔く。10時になれば水分補給を兼ね休憩し、テレビ番組「よーいドン!」を30分観た。隣の人間国宝さんに認定された方は、それに値するユニークな方だった。相変わらず世の中には、想像も出来ないような人がいる。
10時半から12時半まで一生懸命種を蒔き、準備していた種は全て蒔き終えた。これで一段落しヤレヤレだ。1週間もすれば芽が出てくることだろう。今回蒔いた野菜の種は
1.ダイコン
2.聖護院ダイコン
3.タマネギ(黄色)
4.タマネギ(赤)
5.小松菜
6.小松菜
7.ニンジン
8.水菜
畑の中の雑草はこまめに引き抜いているので無いが、柵の周りには沢山生えている。明日から2日間かけてきれいにするつもりだ。やっぱり一人作業はつらいね。

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