ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

オシロイバナ三色揃い踏み

2020-06-30 00:04:13 | 
6月29日(月曜日)
10年前までは、オシロイバナ(白粉花)の名前を知りませんでした。
この花の名前を教えてと妻に聞けば、 「オシロイバナと言って、子どもの頃、黒い実を割って中の白い粉を出して顔に塗って遊んでたよ」。
名前を覚えると、不思議とアチコチで見るようになりました。一般的には赤色を良く見掛けます。白色も有るんだ。黄色も有るんだ。
黒い種が出来ると、数粒持ち帰り、畑の柵のそばに蒔きました。翌年には花が咲き、赤・白・黄色の花が揃いました。
今朝は三色同時に開花。




オシロイバナは繁殖力が旺盛で、困るくらい大きくなります。花は夕方から咲き、翌日の昼には萎んでしまいます。別名:ユウゲショウ(夕化粧)の名前が付いています。
【参  考】
・白粉花(おしろいばな)科。
・学名:Mirabilis jalapa
Mirabilis : オシロイバナ属
jalapa : ヤラッパ(メキシコの町名)
Mirabilis(ミラビリス)は、ラテン語の「不思議な、素敵な」のことばが語源。
 別名:ユウゲショウ(夕化粧)。夕方から咲くことからついた名前。
・熟した黒く固い種をつぶすと白粉(おしろい)のような”白い粉”が出てくる。名前の由来はそこから。 名づけ親は江戸時代の博物学者、貝原益軒。 黒いタネ
(実)は、お寺の鐘の形です。白い粉は蕎麦(そば)の実の粉に似ている。
・花期:夏~秋(6月末頃~10月末頃)

・メキシコ原産。江戸時代に渡来。(ペルー原産、との説もある)
・多年草です。太い根を持っていて地上部が枯れても翌年春にはまた芽が出てきます。
・花の色:赤・白・黄色。
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てぃだの恵み ”スナックパイン” がやってきた!

2020-06-29 00:11:29 | 果物
6月28日(日曜日)
”ピ~ンポ~ン” のチャイムの音。どなたが見えたのかな?と出ると「宅急便です」。
業者の手には、ひと目で沖縄名産のパインと分かる箱を持っています。
先日ライブ友達に梅干し用ザルを届け、「石垣島のパインを手配しました。1~2週間後には届きます」の連絡メールが来ました。そんな気を使ってくれなくとも良いのに・・・。
箱を受け取り、開けると西表島産のスナックパインが、4個行儀よく並んでいます。
食べごろのようで、特有の香りが漂って来ます。


スナックパインは、一般的には手でちぎって食べます。しかし我が家は解体して、冷蔵庫で冷やし、フォークで食べます。マンゴーしかり、解体担当は妻。唯一の楽しみは、ヘタのおしゃぶりのようです。
半分の2個は息子家族へ分けてやり、残りは我が家で食べましょね。
2時間ほど冷蔵庫で冷やして食べました。


スナックパインは、刺すような甘さではなく優しい味。美味しいね。
てぃだの恵み ”スナックパイン” ご馳走様。有難うございました。

【参  考】
スナックパインの収穫時期は、同じ沖縄県内でも本島と石垣島で異なっており、本島では6月下旬から7月中旬、石垣島では4月下旬から6月下旬が最適とされています。同じ県内でも、少しの温度や湿度の違いによって差が出る、非常にデリケートな果物なのですね。 食べごろの時期は、収穫後数日間が一番甘くてジューシーとされていますが、冷蔵庫で保存する場合は1週間ほどもつようです。
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極太キュウリの宅配

2020-06-28 08:39:48 | 家庭菜園
6月27日(土曜日)
畑に行くと、収穫時期を逸した太いキュウリが、何本もぶら下がっています。京都山科に、「極太キュウリ」が大好きな方、約2名生息していることが判明。
数年前までは、太くなり過ぎたキュウリはゴモク捨て場にポイッ!と捨てていました。
「着払いで、送っていただけませんか?」の嬉しい言葉を掛けてもらえば、宅配してあげようの気にさせてくれました。
通常、捨ててしまうキュウリを、何で欲しいのか?が、真っ先に浮かびます。極太キュウリをこよなく愛する会長いわく、「極太キュウリ」はスーパーでは売っていません。言われて見れば売っておりませんね。
キュウリだけ宅配とは参りません。収穫出来る野菜のアレコレを、少しばかり入れましょね。愛の詰め合わせセット完了!





今年初めて、「極太キュウリ」を収穫して「極太キュウリを愛する会長&副会長」に宅配しました。
会長は太いキュウリをカブッと食べ、副会長のライブスタジオ58のマスターは、炊いて汁の具に。
10時半に家をでましたが、今日は道が混み、片道1時間10分要しました。先日まで観光地宇治は閑散としていましたが、本日は伊藤久右衛門の駐車場は満車。カフェは外まで、お客さんが列をなしています。外出自粛が解け、観光地宇治が復活してようです。
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今年初めての観蓮

2020-06-27 01:32:27 | 
6月26日(金曜日)
毎朝起きる度に、気になっていたのは、NPO法人「ホットスペース花しょうぶ」の方が育ている、鉢植えの「花ハス」。
今年はコロナ騒動で気を取られ、まだ行っていません。ハスの花は朝に開花して、午後になれば散ってしまいます。花を見たけりゃ、午前の早い時間がグッドです。朝食を終え、今年初めて観蓮に出掛けました。癒しのスポットは、歩けば30分、車であれば5分の観音堂地区。農道に車を置き、田んぼのあぜ道を200メートルほど歩きます。おう!咲いている咲いている。




花が散り、花托の物が多々あります。


2週間前から咲いていたようです。これは綺麗だと思えばパチリ。










明日咲くであろうツボミもパチリ。



種類が多く、それぞれ開花時期が異なります。全部見ようと思えば、1カ月通わなければなりません。誰とも会うこと無く一人占め。例年であれば7月の海の日に「観蓮会」が催されます。今年は花火大会も中止なので、「観蓮会」も中止かな?

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散った花を見て何を思う沙羅双樹の花

2020-06-26 20:24:18 | 
6月26日(金曜日)
一昨日はツボミだった庭の”沙羅双樹(ナツツバキ)”。今朝、樹を見上げれば、6輪ほど咲いています。



樹の下には、ウヒョ!10個ほど花が落ちています。



昨日は午後から天気が悪く、沙羅の様子を見ていませんでした。これほどにまで、一気に開花するとは・・・・。
沙羅の花は、朝咲き夕には落ちてしまう一日花。
沙羅双樹の花で有名なお寺は、京都市内では東林院が有ります。我が家の近くでは京田辺市の「酬恩庵一休寺」。毎年この時期には、新聞に落ちた沙羅双樹の花と住職の説法が載ります。
平家一門の興亡を描いた『平家物語』の冒頭で、「祇園精舎の鐘の声,諸行無常の響きあり,沙羅双樹の花の色,盛者必滅の理をあらはす」という一節があります。『諸行無常』はこの世の無常観で、すなわち永遠に変化しないものはないこと、人の世の変わり易さを表現する際に用いられる言葉です。 「今日あるものが明日あるとは限らない 沙羅の花は朝咲いて夕べには散っていく」...
要するに、「今日は元気でも、明日のことは分からない。一日一日を大切に生きてや」と言うことですね。
毎年のように沙羅の花を愛でに、「酬恩庵一休寺」に行っていました。今年はコロナで、行く気がわきません。お金を使わないで、庭の落ちた”沙羅双樹の花”を観て何か悟ればベリーグッド!。
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