ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

大荒れの大晦日だ

2010-12-31 12:13:43 | 

12月31日(金曜日)(大晦日)
「さあ今日は大掃除頑張るぞ!」と起きたものの、外を見れば粉雪がち~らちら。寒そうなのは見て分かる。外へ出れば今季初の氷が張っていた。

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触れば冷たいぞ。

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私のことを愛妻は冷たいだの何だのと言っているが、いくらなんでもこれには勝てないだろう。
空を眺めていても止みそうもない。「雪が積もらない間にダイコンを抜いてきて!」「あいよ~」。
奈良の”せんとくん”ではないが、せんといけんことはせんと。外周り、庭のゴミ、落ち葉を拾い集める。玄関を水で洗う。息子の家の玄関はホコリまみれで、ほったらかしで昨日嫁の実家へ里帰りした。ほっとけばいいのだが、見たらほっとけない性格が全面に出てくる。息子は、「誰も頼んでいないのに」と言うだろうと、容易に想像できる。
ボロの愛車を洗車する。

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粉雪は相変わらず降っている。サブ~。
春日八郎の歌が聞こえてきた。 ”やめた~やめた~こらえ切れずに♪” 2010年の外掃除はこれにて終了。これからボチボチ部屋の掃除をやりますか。
テレビでは、日本全国大荒れの大晦日と言っている。京都市内は2センチの積雪。郷里鳥取県旧:泊村は数センチ積もっていることだろう。

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今年も”ゆみちゃんの365日”を訪問していただき有難う!。気がつけば、5月2日から12月31日まで毎日ブログ更新の偉業?をなしとげた。これは元気の証。今年亡くなった大沢親分、天国から”あっぱれ”と言って。どなた様も元気で新年をお迎えください。また来年あいましょうね。

1月1日(土曜日) (元旦)

郷里鳥取は大雪で国道9号線は麻痺状態だと弟からメールが来た。

” こちらは大雪です。朝起きたらすでに停電していて午前9時半にようやく復旧しました。
 積雪50センチ以上はあるでしょう。ニュースによれば米子から赤碕にかけて事故のため車が停止していたら,降り続く雪で約1000台の車が全然動かなくなってしまったとか。自衛隊に出動してもらっているそうです。

 家の前は四駆の車も動けないくらいの雪です。今日は寝正月と決めました。新聞配達の人も歩いて新聞を持ってきてくれました。”

大晦日の大山では雪崩が起き、それを確認に行った方が再度雪崩に会い、4人も亡くなった。大雪で鳥取県はえらい目に会っている。

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お正月、いつでもいらっしゃい!

2010-12-31 01:33:08 | 

12月30日(木曜日)
今年も残すところ後二日になった。散歩をすると氏神さんの天満宮は、初詣に備えて門松、注連飾りが飾られていた。

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”ゆみちゃん!いつ注連飾りをするの!”と天の声が聞こえてきた。”は~い今日やります”。
注連飾りは、年内であればいつでも良いわけではない。飾りつけは、できるだけ12月27日か28日に行うのが良いとされている。29日は「二重苦」とか「苦立て」と言われ嫌われ、31日は元旦まで1日しか残ってないので「一夜飾り」と言われ敬遠されている。これは、お葬式の飾り付けが1日で済むのと同じ事とされ、縁起が悪いのである。
”縁起なんて”と縁起を担がない方は、大晦日にすれば良い。我が家は神道なので、神棚の注連縄と紙垂(しで)を新しものと交換せねばならない。
神社へ行けば必ず見かける”白い紙のひらひら”。この紙の正式な呼び方は、 「紙垂(しで)」 と言う。半紙を折り、二種類の紙垂を作る。
紙垂の折り方には、主に3つの流派がある。

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我が家は吉田流だ。「我流で許して」と言っても神が許さない。
手始めは”ひらひらが四つ”の四垂を4セット作った。1セットに半紙が2枚必要で、8枚折らなければならない。所要時間約1時間。
最後は”ひらひら八つ”の八垂を同じく4セット作った。ひらひらが倍なので、2倍の時間がかかるかと思うが、慣れてくれば早くなる。1時間弱で作れた。毎年ほぼ同じ時間を要している。
玄関に注連縄に取り付け、神棚の注連縄を交換し、本日の予定はこれにて終了。

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やれやれだ。
”お正月”いつでもいらっしゃい!!

【紙垂(しで)の豆知識】
紙垂(しで)とは、注連縄や玉串、祓串、御幣などにつけて垂らす、特殊な断ち方をして折った紙である。
単に垂とも表記し、四手とも書く。「しで」という言葉は動詞「垂づ(しづ)」の連用形で、「しだれる」と同根である。古くは木綿(ゆう)を用いていたが、現在では紙(通常は奉書・美濃紙・半紙)を用いるのが一般的である。
断ち方・折り方はいくつかの流派・形式がある。吉田流・白川流・伊勢流が代表的な流派である。四垂が一般的であるが、ほかに二垂・八垂などの場合もある。
玉串・祓串・御幣につけた場合は祓具としての意味だが、注連縄に垂らして神域・祭場に用いた場合は聖域を表す印となる。また、相撲の横綱は、土俵入りの際に紙垂を垂らした綱をつける。

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”古老柿”は上品な味だった

2010-12-30 00:10:07 | 果物

12月29日(水曜日)
ブログで何度も取り上げた、宇治田原町の「柿屋」で干した”古老柿”。競馬で少しばかり儲けたので、宇治田原町の農産物販売所に行き、兄、妹、弟に「古老柿」を買い、年賀として送っ
た。今まで知り合いの何人かの方には差し上げたが、自分自身では味わったことがない。これでは少し無責任過ぎるので、ついでに買って味見をするこにした。

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愛妻を病院へ迎えに行き、帰宅後二人で食べようとしている所に、弟の嫁さんからメールが来た。「届きました。石ころみたいだね~とみんなで笑いました 珍しいものありがとうございます。とっても上品な味ですね。」。嘘か誠か白い粉をふいた”古老柿”を口へ。甘さ控えめで、かみ締めるほど味がしてくる。うんうん上品な味だ。愛妻は「家の吊るし柿は甘いのでそんなに沢山食べれないけど、これなら何個でも食べれそう。干し柿はカリウムが多いので、血圧が高い人にはいいのよ」と講釈をたれる。高血圧の薬を飲んでいる愛妻は、血圧下がれよとばかりに、5個ほど胃袋の中へ。私は少食なので、たったの2個を食した。続いて妹からも「丁度買おうか迷っていましたのでラッキーでした。」とメールが来た。
ギャンブルで儲けたお金は、物に変換しなければ時期の間に消えてしまう。人の喜びは私の喜び。
来年も勝ったら喜びを”おすそわけ”するつもりだ。

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果報は寝て待て

2010-12-29 01:47:10 | 食・レシピ

12月28日(火曜日)
雀友のK君から電話があった。「サーモンの燻製が出来たので、取りに来ないか?」「喜んで頂きに行くよ」
ここ数年間、年末になればサーモンの燻製を頂戴している。K君は年末になれば親類にお歳暮として、自分で造ったサーモンの燻製を贈っているそうだ。
おこぼれ頂戴の我が家では、今では愛妻は彼の燻製(ベーコン、サーモン)の大ファンになっている。
電話をもらって1時間後には、K君の玄関に到着していた。「早く来たなあ。カメラ持っているか?」「持っているよ」「燻製器を見せてやるから上れよ」。
裏庭に行き、K君自慢の燻製器を拝見した。

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米保管庫を改造した燻製器は大きく、一度にサーモンの燻製が24枚も出来る。趣味にしては度を超え、いつでも燻製屋さんの商売が出来そうだ。
燻製器を開くといぶした煙が立ち昇り、プ~ンと燻製の匂いが漂ってくる。

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金網を引き出し、「これはトラウト、これはキングサーモン」と説明してくれる。

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金網の上には、見るからに美味しそうな橙色をしたサーモンが、横たわっていた。キングサーモンは、キングと名前が付くだけあって、大きくて値段もはるそうだ。1匹8キロほどあり8,000円もすると言っていた。これを魚屋さんで、3枚おろしにしてもらっている。サーモントラウトは、チリから切り身で冷凍され輸入しているそうだ。「これでどれくらいの期間燻製しているの?」「丸5日間燻製しているよ」。「こいつをやるよ」と、金網からsalmon troutを下ろした。サーモントラウトはキングサーモンに比べ半分位の大きさだ。
お持ち帰りする燻製は、手際良く真空パックにしてくれた。

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キングサーモンは脂分が多いが、サーモントラウトは少ない。人によっては脂分が少ないサーモントラウトを好む人もいるそうだ。どこかマグロのトロと似ている。
スモークウッドはヒッコリーを使用していて、ベーコンやハム、スモークサーモンに最適だとのこと。

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K君は燻製造りにはまって10年以上にはなるだろう。今年のスモークサーモンの出来はいかに。パスタ料理、ポテトサラダ、チラシ寿司と何でもいける。食べるのが楽しみだ。

【参  考】
1.サケとマスの境界が厳密でないため、国により区分方法が異なる。英語では、サケがsalmon、マスがtroutに対応している。単にtroutというと淡水産を意味し、海産のものはsalmon troutと呼ばれる。

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愛妻の誕生日

2010-12-28 01:30:52 | 

12月27日(月曜日)
今日は愛妻の誕生日だ。朝顔を合わせた瞬間「誕生日おめでとう!」。私に遅れること7ヶ月、ついにゾロ目の年齢になった。次のゾロ目までお互い元気でいることが出来ればいいのだが・・・。
朝早くから眼科へアッシー君。その後は京都へ針治療のアッシー君。1時間早く着いたので、桂にある愛妻の高校の同級生の店「ケテル」で、昼食にオムライス。この店のオムライスは普通の店の1.5倍ほどあるくらい大きい。

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これに味噌汁が付いているのが嬉しい。私はコーヒー、サラダ付きのセットを頼んだが、会計は単品の値段630円とオマケをしてもらった。
また帰りには、自家栽培の野菜をお土産にいただいた。客層を見ていると、タクシーの運転手が次々とやってくる。食べ物の量が普通の店より大盛りなのは、これかも知れない。
お互い満腹になり”苦しい”の声が出る。
家を9時過ぎに出て帰宅すると3時になっていた。病院の爺さんの付き添いには、愛妻の友人のIさんがやってくれている。ボチボチ引継ぎに行かねばと思っている所に、長男が帰省してきた。ラッキー!!「これからかあちゃんが病院へ行くところなので、連れて行って!」「僕が引き継ぐよ」「今日は連れて行くだけでいいよ」。
アッシー君を頼んだので、愛妻の誕生日プレゼントを買いに出かけた。
ブリザーブドフラワーを2年連続プレゼントしたので、今年はシクラメンの鉢植えと生花にした。
一番値段の高いシクラメンをと探したが、片手くらいなものだ。

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夕食にお魚屋さんの握り寿司を買い、意気揚々と帰宅した。寿司には汁ものがいるので、最近はまっているミソ仕立ての湯豆腐をつくった。カツオだしに昆布だしをミックスし、シイタケ、小松菜、モヤシ、豚肉、豆腐を入れ味噌をこす。料理人よろしく一応味見をする。グッドだ。
7時半になったので長男に病院へ迎えに行かせ、プレゼントは玄関の長いすに置き帰りを待った。

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8時過ぎに愛妻は帰ってきた。愛妻の第一声は、「花とシクラメン両方プレゼント?」。
返す言葉は「もちのろんろん」。愛妻の誕生日なので、愛妻はお客さん扱いだ。寿司と湯豆腐を召し上がれ!
おなかを空かせた愛妻は、美味しいと言いながら食べてくれた。

Iさんから誕生祝いにと、”手作りケーキ”と”赤飯”を頂いたそうだが、これは明日の楽しみ。
週末から寒さが一段と厳しくなるようだ。寒ければエンジンのかかりが悪くなる。気ばかりあせってしまう。

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