8月30日(水曜日)
男性5人ボーカルグループ「嵐」のファンによる、聖地巡礼の一つに我が地元の神社「松本神社」が有ります。
松潤の誕生日に合わせて、30日に絵馬を200枚を限定販売すると報道したところ大反響。
日本人は、 「限定」の言葉にめちゃくちゃ弱いは定説です。城陽市観光協会は混乱を回避するため販売枚数の制限をなくすことを決め、ホームページなどで告知を始めました。城陽市を全国に知ってもらうにはまたとないチャンスです。
プールで泳いだ後、松本神社に立ち寄って見ました。
絵馬を袋に入れて、ぶら下げて歩いている中年のお姉さんと次々とすれ違います。
絵馬は神社から20メートルほど離れた場所に、テントを張り販売していました。
話の一つに絵馬を買おうと値段を聞きました。
「カラー印刷1、500円、焼き付け2、000円です」
ポケットには小銭1,000円ほどしか有りません。絵馬は500円くらいなものと甘く見ていました。嵐のファンであれば少々高くても買いますが、ファンでも何でも有りません。ここは見るだけにしましょね。
【新聞報道】
「SMAP」の解散により、今や国民的アイドルグループの代表格となった男性5人ボーカルグループ「嵐」のファンによる聖地巡礼が話題となっている城陽市奈島十六、松本神社(和田康夫宮司)の絵馬を、市観光協会(増山晃章会長)が作製した。松本潤さんの誕生日にちなんで『8月30日』に同神社とインターネットで限定販売。
【参 考】
1. 出来上がった絵馬は2種類。文字の焼付けを行ったヒノキ材の絵馬=縦10・5㌢、横17㌢=は2000円(20枚限定)、インクジェット印刷で松本さんのカラーである紫色を基調にしたスギ材の絵馬=縦11・5㌢、横17・5㌢=は1500円
いずれの絵馬にも『幸福はあなたと私の間にあって、今日に負けて明日に勝ち、日々を祈り、嵐に尽くせば』松本神社…の文字が刻まれている。
2.松本神社は田園地帯にある小さな神社。常駐の神職はいないが、数年前から嵐ファンが訪れる聖地の一つになっている。
8月31日(木曜日)朝刊記事
京都府城陽市観光協会はアイドルグループ「嵐」の松本潤さんの誕生日に合わせて30日、ファンの聖地になっている松本神社(城陽市奈島)の絵馬を発売した。神社そばの特設売り場には早朝から嵐ファンが並び、購入した絵馬に願い事を書いて神社に納める人の列もでき、いつもは静かな田園地帯が終日にぎわった。絵馬は約800枚即売、インターネットでも全国から注文が相次ぎ、午後5時には920件に達した。