ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

63年目にして日の目を見た着物

2007-11-30 16:37:13 | 日記・エッセイ・コラム

2007_11300171 孫のひよりが今年2歳なので先日若嫁の実家のそばの神社で七五三のお参りをした。そのとき孫が着た着物は古嫁のお宮参りのとき母の実家が準備した着物で63年ぶりに日の目を見たことになる。着物にはしつけ糸がついていたので古嫁は袖を通していないのではと思っている。しかし昨日遊びに来た古嫁の同級生のTさんはしつけ糸はそのままで着るのではと疑問を投げかけるがお宮参りの写真も存在していなく今となっては誰も知っている人間は生きていないので確かめようがない。古嫁は戦争の末期に生まれているのでお宮参りのお祝いをやる余裕など無いと思われるが果たして真実はどうであろうか。同様にTさんも姉の七五三の着物を着た写真はあるが私のは無いとぼやいていた。私も1~3歳の写真は一枚も存在していない。Tさんはひよりのこの写真を見てこれが63年前の着物かと感嘆していた。またこの着物2007_11300008 には「女の紋」が背中と両肩に付いている。その紋は桔梗であった。女の紋は、お嫁入りしてきた女性が、付ける紋であるが嫁入り先の紋ではなく、実家の紋を一生付け「母から娘、そして孫娘」へと伝えて行く。これは姓が変わっても女子が途絶えるまで継承され続けるそうだ。残念ながら我が家は子供3人とも男なので途絶えたと言うことになる。もう一人頑張れば女の子を授かったかもと思うのは単純すぎるか・・・。また男か・・・が落ちだろう。

女の紋http://www.omiyakamon.co.jp/onna-mon/03-1.html

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一人で紅葉狩り

2007-11-29 00:05:42 | 日記・エッセイ・コラム

2007_11280169_2

2007_12020007 テレビではこの所、京都の紅葉中継をよくやっている。京都へ紅葉狩りに行きたい心境だが明日から天気が悪そうである。我が家の庭と畑に紅葉の木があり赤く色付いてきた。畑仕事をしながら一人で紅葉狩りをした。真っ赤に色付いて綺麗だが果たして道行く人の何人の方が気が付いて見てくれているであろうか。テーブル、椅子を置いて恋を語れば絵になるがそんな年でもない。熱燗で一杯やりたいな。

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ピーマンをバケツ一杯収穫した

2007-11-28 23:28:59 | 家庭菜園

2007_11280166 ゴーヤーの棚を午前中に撤収したので畑の夏野菜で残っているのはピーマンだけとなった。今にも雨が降りそうな雲行きなので急いでピーマンも片付けることにした。ピーマンの枝を切りながらピーマンを収穫するので結構時間がかかった。熟れてくれば赤くなるが熟れすぎるとフニャフニャになってしまいこれは捨てた。真っ赤なピーマンは苦味が少なく美味しい。今季のピーマンの最後の収穫はバケツに一杯になった。7月から度々収穫しているので苗代、肥料代を考えてもピーマンは楽に元が取れたと思われる。さてバケツ一杯ものピーマンをどう始末するか頭を悩ます。贅沢な悩みと言うべきか。今日は週一回の頭の体操の日(麻雀)で枚方まで出かけるので元勤めていた職場の女性の皆さんに持って行けば簡単にさばけるのだが袋に詰める時間がなかった。持ってきてとリクエストがあれば持っていくのだが・・・・。これから1週間はジャコとピーマンの煮物ぜめにあいそうだ。

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今年最後のゴーヤーを食べた

2007-11-26 19:25:34 | 家庭菜園

2007_11260163 2007_11260164 2007_11260165 11月も終ろうとしているのに我が家のゴーヤーの棚はそのままだ。つい最近まで棚は緑色の葉で覆われていたがこの所の寒さで葉は茶色に変色し縮んで見苦しい姿になってしまった。早く撤収しなければと思いながらなかなか重い腰が上がらない。今日こそはと撤収に取り掛かった。何と長さ10センチのニガチビが1本ぶら下がっていた。撤収には4時間くらいかかりそうだ。今日は2時間ほど作業したが4時半になれば暗くなってきたので明日に作業を持ち越した。ナスも本日撤収したが15本ほど食べれそうなやつがあった。ピーマンはまだまだ大きくなりそうだが今週には撤収する予定である。今夜のおかずの一品にナスとゴーヤーを早速に料理してもらい食べた。ナスはミンチ肉を入れて炊き柔らかく美味しい。ゴーヤーは豆腐とチャンプルにしてこれもシャリシャリとウマイ。これから冬に向かい畑の雑草は余り生えてこない。しばらく息抜きできるのがうれしい。しかし地球温暖化の影響で11月末まで夏野菜が収穫できたとは驚きだ。

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見たくも無い顔

2007-11-24 00:16:26 | ニュース

毎日のようにテレビに新聞に出てくる顔で見たくも無い顔の男が二人いる。一人は「船場吉兆」の湯木社長、二人目は額賀財務相だ。湯木社長は牛肉などの一連の産地偽装は現場の独断でやったことで私は知らないとうそぶいている。最初の記者会見のとき私は顔を見たとたんイッパツでこの男はワルと判定した。その後も往生際が悪いのにはへきへきした。指示通りのことをした従業員の方は責任をなすりつけられてはらわたが煮えくり返り夜も眠れぬ日が続いていることであろう。現在「船場吉兆」に在籍されている方は本当のことを言いたくても言えない辛さもあり同情してしまう。言えば働き口が無くなるのは目に見えているからだ。この際、産地偽装と騒ぐのであれば三田牛、但馬牛、佐賀牛、鹿児島牛の上等な肉の味比べを何処か催してくれないだろうか。遜色ないの発言は許せないと佐賀県知事は怒っている。それもそうだろう。同じ100グラムの値段で比べれば佐賀、鹿児島の方が旨くなければ偽装をする必要はない。需要と供給の関係で知名度が高ければ値段が高くなるのは当たり前だからだ。もう一人の見たくも無い男は額賀財務相だ。防衛庁長官時代に料亭で問題の人物と同席した記憶は無いの一点張りで真実を語らない。逃げ回って見苦しいの一言だ。今まで問題を起こした政治家は何度この言葉を発したことか。バレバレであってもその場をしのぐには「記憶に無い」は便利な言葉である。酒を飲んでセクハラの自覚があるにもかかわらず記憶にないと言っているのとどこか似ている。悪いことをしたならば素直に謝り出直すしかない。人生潔く生きたいものである。

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