ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

庭の椿 絞笑顔 (もんしょう顔)

2020-03-31 20:26:56 | 

3月31日(火曜日)

玄関を開けると、毎日のように椿の花びらが散っています。

何気なく、赤い花びらはどの木かな?白い花びらはどの木かな?と確かめました。

あれっ1本の木から二種類の花が咲いています。一体何と言う椿かと調べて見ました。絞笑顔 (もんしょう顔)と出て来ました。何十年も別々の木と信じておりました。その事を妻に言うと、 「あの椿は子どもの頃、天満宮で椿の木を折り、挿し木をして大きくなったもの」。思い込みだったとは、お恥ずかしい限りです。花桃の源平桃しかり・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭のシャクナゲが開花

2020-03-30 21:21:24 | 

3月30日(月曜日)

三日前に一輪咲いた庭のシャクナゲ。

日毎に次々と咲き始めました。
シャクナゲは最初は一つのツボミに見えます。花が咲けばあら不思議。数えて見れば8個もの花が開花しています。

まるでマジックショーを見ているようです。
花の色も、咲き始めは少しピンクがかっていますが、散る頃には白色になっています。
今年はどの花も1週間は早く咲きます。
次の花見は宇治市の花の寺、「三室戸寺」に行こうかな。三室戸寺には1000株の石楠花(しゃくなげ)が咲き誇ります。
何と言っても種類が豊富で、初めての方はビックリするかも。シャクナゲが終われば、5月のゴールデンウイークにはツツジが咲き誇り、これまた見ごたえが有ります。
コロナ騒動の気分を晴らしに、出掛けてはいかがでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雀食堂にやって来た招かざる客

2020-03-29 23:54:51 | 

3月29日(日曜日)
雀食堂はコロナ騒動とは無縁で、連日大繁盛。一度に雀が10数羽、朝から夕方までお腹が空いたとやって来ます。今日の光景はアレレ。

あれは何だ。ネズミの赤ちゃんが2匹餌を食べに来ています。

以前大きなネズミが食べに来たので、破れた金網を修理したのに・・・。
しばらく見ていると、金網をくぐって逃げて行きます。ええっと思い金網をチェック。小指が入らない網の目をくぐるか。

最上段の餌入れには、ヒヨドリがやって来ています。

この鳥は新参もの。一度味を覚えたら、きっとまた食べに来ることでしょね。朝食を食べながら雀食堂を見るのは癒しです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミツバツツジと桜の競演だ!

2020-03-29 22:03:36 | 

3月29日(日曜日)

例年、桜の花が散り始める頃に、”ミツバツツジ” が咲いて来ます。一昨日、地元の国道沿いでミツバツツジが咲いているのを発見。やっぱり、今年はどの花も開花が早いようです。昨日から降り続いた雨もようやく上がりました。太陽も顔を出し、青空も見えます。 隣村の木津川市山城町にある、「神童寺」は知る人ぞ知るミツバツツジの名所です。様子見に行って見ましょね。
この寺に初めてミツバツツジを見学に行ったのは、2009年 の4月でした。従って、今年で11回目になります。「神童寺」には以前は駐車場は有りませんでした。昨年から新たに寺の駐車場が出来、トイレも改装されています。

家から車で20分も走れば 、「神童寺」に到着。石段から山門を見上げれば、ミツバツツジの紅紫色が顔を出しています。

1年ぶりのご対面。山門をくぐると、わおっ!

桜は満開で、ミツバツツジも見ごろです。正に桜とミツバツツジの競演だ!

境内から山の斜面を見上げれば、満開のミツバツツジが素晴らしい。
山の斜面に沿って、坂道を登り「鐘つき堂」までの約70メートルが、ミツバツツジの散策コースです。

上から眺める景色もこれまた素晴らしい。

本日は80歳近い夫婦が生駒から見えていて、少しばかり会話を交わしました。今まで何回もこの寺に来られたようですが、見頃のミツバツツジを見たのは初めてとのこと。

ミツバツツジを見に行くならば、来週末までのようですよ。

【参  考】

1.(真言宗智山派)北吉野山「神童寺」 
◆木津川市山城町神童子不晴谷112 
◆9時~16時
◆境内無料、本堂・宝物殿400円  
電話0774-86-2161

推古天皇4年(596)創建で、開基は聖徳太子。 応永13年(1406)建立の本堂(蔵王堂)や、収蔵庫に祀られている多数の仏像や伎楽面(きがくめん)は、国の重要文化財に指定されている。

2.ミツバツツジの特徴は、”つぼみ”の時は空を向いて立っています。花が咲けば、不思議なことに横を向きます。それには理由があります。上を向いて咲けば、雨が降ると花の筒に水がたまります。水がた まれば、蜜を吸いに来る虫が蜜が吸えません。花が散れば枝先に葉が3枚ずつ出てきます。これがミツバツツジの
由来です。

 3.雄しべが5本あるのが「三葉躑躅」。しかしながら、これはめったに出くわさない。そんなことを言っても、自分の目で確かめなければおいそれと信用をしてもらえない。一度自分の目で雄しべを数えてご 覧。雄しべ10本ばかり出くわすと言っても過言では無い。これらは三葉躑躅の近縁で、◯◯三葉躑躅と言って種類が色々ある。普通”ミツバツツジ”と言っているのは、これらを総称している。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桃の花を愛でる

2020-03-28 22:58:18 | 

3月28日(土曜日)

梅の花が終われば、「私の番ですよ」と桃の花が咲いて来ました。花が咲いて気が付く桃の木。

一番近い桃の木は、家から車で約1分の所に観音堂地区が有り、桃の花を見ることが出来ます。

城陽市の桃栽培は、江戸時代末に始まったとされ、歴史はあります。現在は10軒の農家が細々と栽培しています。その栽培面積は、たったの約2ヘクタール。どこも小規模農家で、植えられている桃の木は容易に数えることが出来ます。
桃の生産量日本一の山梨県から見れば、それこそ目糞鼻糞の生産量と言っていいでしょう。

【桃の生産量】
順位 県名 生産量 
1位 山梨 33% 
2位 福島 20% 
3位 長野 13% 
4位 和歌山 8% 
5位 山形 6% 
6位 岡山 6%

桃の花の次は桜。桜の次はミツバツツジと、お金をかけず花を愛でることが出来ます。明日は木津川市のミツバツツジを見に行きましょか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする