ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ヤンバラー宮城ソロライブを楽しむ

2019-11-30 19:48:00 | 音楽

11月29日(金曜日)

今夜は京都山科ライブスタジオ58で、ヤンバラー宮城ソロライブが有ります。「ライブスタジオ58」でのヤンバラーのライブは7カ月ぶり。 会場の皆さんに食べてもらうため、柿を、せっせと剥いてタッパーに入れて出かけました。 会場に6時20分過ぎに到着。今夜の一番客です。外は寒く、泡盛の水割りより「お湯割り」にしましょ。チビリチビリと飲んでいれば、次々にお客さんが入って来ます。 いつも相席の真樹ちゃんもやって来ました。 「和歌山九度山の柿です。お一つどうぞ!」。  「美味しい!」の声を聞けばそれで良し。電車の乗る前に、スーパーでイチゴを1パック買ったので、女性客のみ「お一つどうですか?」 久しぶりに会う、梨恵さん、伊地智さん。八つ橋職人の北沢さんも、お久しぶりです。 開演の7時半には、ほぼ満席に。初めて見る顔は6名もいます。7時40分にヤンバラー宮城登場。 「沖縄最北端の地、国頭村ヤンバルから来たヤンバラー宮城と申します。京都での、今年のライブは今夜が最後です。今夜はいつもより多めに歌います」。いつもであれば12~13曲でしょうか。期待しましょ。スタート曲は「おーい」。

 

前半8曲、後半8曲、合計16曲のヌチグスイミュージックを楽しみました。

後半には、新たに男性客が二人入って来ました。会場はこれで満席。 ヤンバラーは2曲に1回乾杯!

ライブが終わり、「ゆみちゃんですね」と男性が聞いて来ました。 「アダン京都店でのライブの時、前で大騒ぎをしていた者です」。そう言えば、元気の良いお兄さんがおりました。アダンには良く行っているの?と聞けば、「週に2~3度飲みに行っています」。アダンの上得意客だ!店長の由里さんから、私のことをアレコレ聞かされていたようです。 「ゆみちゃんのブログを毎日見ていますよ」にはビックリ! 伊地智さんも同じことを言ったので、見ている人は見ていますね。たまには笑える記事を書かねば。 結局、今夜のお客さんは20人で、ここに初めて見えた方は8名。全員に柿を食べていただき、持参したタッパーは空になりました。

最近の話で、ヤンバラーはラウンド1の仕事が入り、11月27日に梅田ラウンド1で歌っています。これに出たメンバーは、紅白にでたり、そうそうたる方ばかり。「何で私がここにいるの?」とヤンバラーは思ったそうです。 ラウンド1の会長か社長のどちらかが、たまたまヤンバラーの歌を聞き、「あの男を出演させなさい」の鶴の一声で出演が決まったとのこと。早速に、来年のラウンド1ライブ(1月29日)が決まり喜んでいます。 老人介護施設に入っている、祖父を訪ねて行った話。「施設に入らない!」と周りを困らせていたそうですが、お気に入りの介護士が出来て、今ではルンルン気分。 母が園長で働いている、「国頭こども園」の歌が出来たので、お披露目に”こども園”に行っての話。 ヤンバラーの生活は月の1/3は大阪・東京。1/3は福岡、その他。1/3は沖縄。沖縄で歌う時、サポート奏者を内地から連れて行けば、宿泊代がばかになりません。計算した結果、那覇で1部屋借りた方が安いの結論に至りました。早速に広告を見て不動産屋に行くと、家主の方も見えていて、ヤンバラーを見るなり、「ヤンバラー宮城さんですね」。これで一発で決まりました。どこかで歌っていたのを覚えていてくれたようです。家賃は4万何千円。「那覇のどこですか?」の声が上がります。「それは内緒」

ラウンド1のライブを検索して見れば、持ち時間30分で5曲歌っています。サポートのスティルパン奏者は、お馴染みの千葉の渡辺明応さん。スティールパンが加われば、一味違います。いいですね。

1.この指止まれ 2.ヤンバル体操 3.縁側と島酒 4.豊年音頭 5.3mg

【セットリスト】

 前半19:40~20:21分

1.おーい

2.この指止まれ

3.ブーゲンビリア

4.国頭こども園の歌

5.同じ空の下

6.晴れた空には

7.ヤンバルクイナ

8.DNA

後半20:51~21:45分

1.ハイサイ

2.シュケナベーベ

3.おじいのブルース

4.六月の風

5.明太子

6.足音

7.縁側と島酒~豊年音頭

アンコール曲

8.3mg

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錦秋 紅葉狩り第三弾 ”酬恩庵 一休寺”

2019-11-29 15:37:57 | 神社、お寺

11月29日(金曜日)

紅葉狩り第三弾は、プールで泳いだ後、プールから10分の”酬恩庵 一休寺”へ行きました。紅葉シーズンは駐車場に入るにも長蛇の列で大変です。今日は午後2時過ぎなので、駐車場に無事入ることが出来ました。駐車料金は300円。

 

空を見上げれば雲が覆っています。時折雲が切れ太陽が顔を出します。拝観料金500円を払い中へ。参道の紅葉と苔を撮りましょね。

時折雲が切れます。日が差せば、紅葉を撮るのは今でしょ。それ!とばかりにパチリ。本堂を散策して、一休さんの銅像を撮るのがいつものパターン。

方丈に立ち寄り庭を眺めます。縁に座れば心が安らぎます。

今年も 紅葉を見ることが出来る幸せ。来年のことは神のみぞ知る。

一休寺の紅葉は、見頃は過ぎています。今週の日曜日でお終いかな?

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永遠の別れ”告別式”

2019-11-29 03:44:53 | 葬式

11月28日(木曜日)

 告別式は12時開始なので、1時間前に式場に着くよう10時過ぎに家を出ました。普段利用していない茨木IC.右の料金所と左の料金所が有り、左の料金所に並びました。右の料金所に並んでいる車はスイスイと流れます。てっきりトラックが、料金の支払いでモタモタしているのかと思って待ちました。余りにも車が動きません。おかしいなぁ。ようやく動き出し、料金所を通過して渋滞原因が判明。左は箕面方面。右は高槻方面。式場に行くには右を通過せねばなりません。箕面方面に行く車が、ダントツに多いと言うことが分かりました。ナビが右と言えば楽なのに・・・。 茨木ICは誠に出にくいIC.信号機が無いので、右に行こうとしますが、左からバンバン車がやって来ます。車の通行量が田舎と偉い違い。なかなか曲がれません。それこそ今で言えば設計ミス。信号機を付けろ! 11時に茨木市営「セレモール花廣」に到着。

何もすることが無く、開始の12時まで座って待ちましょ。開始3分前になり、祭壇のモニターが故人の遺影から思い出の写真に変わります。 小さい頃、新婚時代、子どもと遊ぶ姿、定年退職を迎えた姿、定年後ゴルフ仲間との写真。

初めて見る写真ばかりです。ナレーションを聞きながら観れば、感情がこみ上げて来ます。 終われば12時から告別式が始まりました。神道は所作を○○の儀。これを一々言います。トータルすれば20を超えているかも。故人の経歴は仏教と同じく、いつ生まれたのか。「昭和13年3月2日生まれ。父は○○、母は○○。洛陽工業高校を卒業し東芝へ入社。昭和42年に結婚」。 故人と一番親しくしている、親類の方からお聞きした話と食い違います。聞いた話では、「12月に満80歳。私より1歳年下」。すでに満80歳になっています。式が終わってから娘さんに確かめましょ。 参列者が榊の奉納をすれば、式も終わりに近づいて来ます。式は40分で終わり、いよいよ最後のお別れの時間がやって来ました。棺桶の中にはゴルフ帽子が6個。その他ティーを入れたケース。 棺桶一杯に、故人を花で包みます。顔を見るのはこれが最後と思えば、自然と涙が出て来ます。 喪主は長女。参列者への謝辞は、式場の方が代読。1時過ぎに霊柩車はホールを出発し、参列者は200メートルほど離れた火葬場へ歩いて行きます。小雨が降り始め、これが涙雨。傘を差して歩いて行きましたが、皆さんの姿が見えません。入口が3つ有り、一番遠くの入口から入ると、違っていて教えてもらいました。何のことは無い。最初の入口で良かった・・・。 神職の祝詞の後、参列者が全員榊の奉納。二礼二拍手一礼。「2時間後に焼き上がります」と係りの方。 ホールに帰り弁当をいただきましょ。3時過ぎに、「火葬場には雨が降っているので、バスを出します」と係りの方。有りがたや有りがたや。 火葬場の入口に横付けです。中に入ると毎度の光景。さっきまで寝ていた故人は白い骨に。骨壺に箸2本で骨を拾い上げます。 再度ホールへ帰り、「10日祭」が営まれました。

仏教で言えば「初七日」に当たります。 終われば仕上げ膳をいただきました。

娘さんに「お父さんの誕生日はいつですか?」と聞けば「昭和13年3月2日です」。 享年81歳。正夫さん、安らかにお眠り下さい。帰路は通勤の車が帰る寸前に帰宅できヤレヤレ。

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通夜

2019-11-28 00:24:09 | 葬式

11月27日(水曜日)

「父が亡くなりました。葬儀の日時が決まればお知らせします」の電話が掛かって来ました。病気で入院の話も聞いておりません。それこそ突然の訃報です。故人は茨木市に住んで居て、彼岸には、必ず我が家に顔を出してくれます。家に上がってする話は、ほとんどがゴルフのことばかり。月に1~2度、昔の会社の方が家に迎えに来てくれ、ゴルフを楽しんでいるとのこと。

奥さんは24年前に、これまた自転車に乗っていて突然倒れ、そのまま亡くなりました。その後、二人の娘さんを嫁がせ悠々自適の生活を送っておりました。私の妻と宇治市の莵道小学校の時、妻は1年生、故人は6年生だったそうです。当時の苦労は妻が一番知っております。宇治川に魚釣りに行き、釣った魚が自分のおかず。風呂の薪を山に取りに行っていたことやら。夜間高校に行っていたことやら。兎に角、故人は何クソ精神が絶大だったようです。

そして今夜は通夜に参列して来ました。式場まで名神高速道路に乗り、茨木ICを出て55分で到着。喪主と挨拶を交わし、故人とご対面。まるで、今にも起きて来るのでは?と思われるくらいの顔です。闘病生活の末で有れば、こんな顔は無理。

通夜式は6時から始まり1時間ほどでした。親類の皆さんと食事をして、8時半になったので式場を後にしました。

茨木市のセレモニーホールは、前回もそうでしたが、駅の傍で火葬場がこれまた傍。従って、車の手配やらする必要は有りません。歩いて移動です。

娘さんに故人が亡くなったときの話を聞けば、近所の方が様子がおかしいと気づかれたようです。一人暮らしはこんなことが有るので、助かる命も助からない・・・。持病と言えば、高血圧症だったとのこと。

突然の死で、娘さん二人はさぞかし、てんやわんやだったことでしょう。一人は千葉県に住んでいるので余計です。今夜スライドショーで10枚ほど写真が流れましたが、この写真を選ぶだけで大変な作業です。明日は12時から告別式です。

 

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山陰の冬の味覚(セコガニ)食ったドー!

2019-11-27 01:46:31 | 食・レシピ

11月26日(火曜日) 

「味噌汁の具にでも」と、今年も故郷鳥取から冬の味覚”威勢子蟹(セコガニ)”が届きました。 発泡スチロールの箱を開けると、8杯のセコガニが、腹を見せて寝ています。

甲羅を下にせねば、味噌が脚に流れて旨く無くなるとのこと。過去は箱を開ければ、10杯入っていました。今年は値段が高くなっ たので数を減らしたようです。 どのカニも脚を動かし、起こして!と叫んでいます。今年のセコガニの値段を、我が家御用達のスーパーで見ておりませんが、想像するに1杯500円~600円ではないでしょうか。スーパーでは茹でたカニ なので、旨味が逃げて「シャブシャブ」では無理。 生で手に入れば、 3度旨さが味わえます。(1)蟹味噌 (2)内子 (3)外子

 地元漁師は、豪快に真っ二つに切り、ダイコンと共に濃厚な出汁をいただきます。鳥取にいた頃の朝の味噌汁の定番でした。 茹でたカニは、出汁が出尽くし、旨味が無くなっているはず。息子の家に3杯お裾分け。取りあえず、今夜は味噌汁で、お互い1杯ずつ食べましょね。

 カニを食べる時は、男も女も黙って食べるのが正しい姿。カニ味噌は濃厚でクリーミー。身は甘みが有り、これまた美味しいな。昔は外子のプチプチ感が好きでしたが、今では内子の方が好き! 妹夫婦 有難う!

【参  考】

1.雌のズワイ蟹の呼び名は山陰地方では、「セコ蟹・親ガニ」と呼び、丹後地方では、「こっぺ」。他にも、母かに、香箱などと土地、地方によっていろいろな呼び名があります。この辺りのスーパーでは、 「こっぺ蟹」で表示されています。

 2.雌蟹は卵を持っているので、漁獲時期は資源保護のため、11月6日から年末12月31日までのわずかの約2ヶ月間。 3.セコ蟹と松葉ガニは、ひと目で大きさに雲泥の差があるので分かります。松葉ガニは、大きい物は、1000gを超えますが、セコ蟹は、最大に大きくても300gまでで、150~200g程度の物が通常の大きさで す。

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