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百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

冬至

2020-12-21 21:19:45 | Weblog
特別に雪山に来た訳ではありません。
いつも来る山なのですが、今年の雪はなかなか深い、予想以上の積雪量に、今日は怯まず、果敢に立ち向かってみることに・・・。
県道は除雪ドーザーにお願いして、敷地内は60cm以上の積雪を20mほど雪かきスコップで、息を切らしながら除雪を行う。
結構疲れる。
今日は「冬至」
こんな日は身体を暖めて眠るに限るが、そんな中、木星と土星が急接近。
明日は12月22日、木星と土星が重なる「グレート・コンジャンクション」、グレート・コンジャンクションは20年に一度起こる「時代の節目」といわれ、約200年ごとに、エレメントを変えるという特徴があるという。エレメントというのは、占星術で定義されており、それはこの世を構成する元素のことを指し、火・土・風・水の4種類、これまでの時代は「土の時代」。土の時代では、金銭・物質・権威等が重視され、対してこれから迎える「風の時代」では、知性・コミュニケーション・個人等が重視されるようになると言われている。
新たな時代にどう挑むか!なんとも楽しみ!

ジェームスディーン

2020-12-21 00:25:40 | Weblog





Dream as if you’ll live forever.

Live as if you'll die today

この言葉は、ジェームスディーンの言葉で

「永遠に生きるつもりで夢を見、

 今日死ぬつもりで生きよ。」

という意味。

死んでしまえばおしまいのように思いがちだが、

「死ぬ気です生きろ!」と亡くなった方から言われると、その言葉の意味合いは大きい

メメントモリ

2020-12-19 22:57:43 | Weblog
「メメントモリ」
メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」、「死を忘るなかれ」という意味の警句。
私たちは、「死」に向かって常に歩んでいる
私たちには未来は見えないが、確実なことは「いづれ死ぬ」ということ
そんな「死」は恐れるよりも、立ち向かって行った方が良さそうだけど
「今日が最高!」「いまが一番の幸せ」と常に思えるかどうかが勝負なのだろう

Carpe diem、カルペ・ディエム

2020-12-18 21:21:15 | Weblog
その日を摘め(そのひをつめ、ラテン語: Carpe diem、カルペ・ディエム)は、紀元前1世紀の古代ローマの詩人ホラティウスの詩に登場する語句。「一日の花を摘め」、「一日を摘め」などとも訳されるようだが、友人に言わせると「今を生きろ!」だそうで、一歩一歩死に近づいて私たちの人生、日々を大切にして、価値のある一日一日を生きようというもの。

雪国

2020-12-17 20:40:27 | Weblog
日本列島を寒気団が襲い、
今朝は大阪や京都でも雪が舞った
関越自動車道では1,100台の車が立ち往生しているという
こちらでは平地では積雪はなかったものの
山間部は思ったより雪が残っていて
仕事はなかなか思い通りに進まない
こういう時に大切なことは余り無理をしないこと
途中で外仕事はやめて、屋内で出来る仕事をすることにする
そういえば昨日はあのベートーベンの誕生日
今年で生誕250年を迎えた、彼は難聴になってから「田園」や「運命」、晩年に「交響曲第九番」を創作しており、耳が聞こえなくなってからも積極的に作曲したと言われている
音が聴こえない人が、曲を創る
彼には「音」が見えていたのだろうか?
「音符」が音を奏でていたのだろうか?
なかなか凡人では理解できない

石垣りん

2020-12-16 21:02:53 | Weblog





石垣りんさんの代表作に
「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」
がある
詩の始まりは
「それは長い間 私たち女のまえに
いつも置かれてあったもの、
自分の力にかなう
ほどよい大きさの鍋や
お米がぷつぷつとふくらんで・・・」
というものだが
内容で
「私たちの前にあるものは
鍋とお釜と、燃える火と
それらなつかしい器物の前で
お芋や、肉を料理するように
深い思いをこめて
政治や経済や文学も勉強しよう、
それはおごりや栄達のためでなく、 全部が
人間のために供せられるように
全部が愛情の対象あって励むように。」
とある

如何に“愛情”を持って物事に接していくか
その“愛情”が私たちに何をもたらしてくれるのか
日々私たちは問いかけられている気がする

フクロウ

2020-12-14 20:54:38 | Weblog
毎年恒例となっているロックフェラーセンターの巨大なクリスマスツリーが今年も飾られている。今年で88回を迎えるそうだ。
そこで大きな話題となったのが、北米で最も小さなフクロウのひとつである体長20センチ足らずのアメリカキンメフクロウが75フィート(約23メートル)のノルウェートウヒの根元に隠れていたという。
ノルウェートウヒはニューヨーク州北部で切り倒された後、ニューヨーク市マンハッタン、ミッドタウン地区のロックフェラーセンターにトラックで運び込まれ、毎年恒例のクリスマスツリーとして設置されたわけだが、今年のツリーはまばらな枝の貧相な見た目に「チャーリー・ブラウンのクリスマスツリーかよ。」「悲惨な今年を象徴してる。」等とネットで話題になっていたそうだ。
しかし木の中に何日も閉じ込められていた小さなフクロウは奇跡的に助けられ、リハビリを受け森へ戻された。みんなを元気づける「幸せの贈り物」となったようだ。

風力発電

2020-12-14 20:34:28 | Weblog
「福島の洋上風力発電、全廃へ!」
政府が、福島県沖に設置した浮体式洋上風力発電施設を全て撤去する方針を固めたことが12日、関係者への取材で分かった。東京電力福島第1原発事故からの復興の象徴と位置付けて計約600億円を投じた事業で、民間への譲渡を模索していたが、採算が取れないと判断し全廃を決定。
この事業を受けたのは福島洋上風力コンソーシアムという企業団体
丸紅 - 事前協議・許認可、維持管理、漁業との共存
東京大学 - 観測予測技術、航行安全性、国民との科学・技術対話
三菱商事 - 系統連系協議、環境影響評価
三菱重工 - V字型セミサブ浮体(7MW)
ジャパンマリンユナイテッド - アドバンストスパー浮体、浮体サブステーション
三井造船 - コンパクトセミサブ浮体(2MW)
新日鐵住金 - 高性能鋼材の開発
確かに実証実験といえばそうなのだろうが、建設コスト、ランニングコスト、発電効率、蓄電効率等々、どこにどういう問題があったのか、あまりにも安易に実証実験に入ったのではないか等々、しっかり整理して次のステップに進んでもらわないあまりにも残念だ。

事始め

2020-12-13 19:39:36 | Weblog
12月13日は所謂「正月事始め」
お正月への準備を始めるという意味で、
・煤払い
・松迎え
・(関西では)お歳暮
・(京都では)芸舞妓さんの挨拶まわり
を始める時期を迎えた。
何故「13日」なのか?
「13日」は「鬼宿日」と呼ばれ、めでたい日といわれている。理由は鬼宿の日にお釈迦様が産まれたからだそうだ。
また、関西では琴の弦の数が「13」ということで「事始め」の由来だという人もいるようだ。

杉の花

2020-12-12 20:35:59 | Weblog
杉の花のついた枝をはらい、集めて持っていくと、森林組合か〇〇円で引き取ってくれるという。
話を伺うと花粉症の治療チームが効率的に花粉を集め、治療薬を開発しているそうだ。
杉の木の倒木と枝打ちがセットになると、冬の林業のひとつのあり方になるのかもしれないが
、なかなかそう簡単には連携できないようで、良いとこ取りだけでは、ますます山林が荒廃していく。
部分最適ではなく、全体最適での事業化が重要になる。