百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

受粉

2019-11-10 22:55:13 | Weblog
「受粉」
雄しべは葯を開くことで受粉の準備をする
これが開花とともに葯から花粉を放出し
雌しべの柱頭と受粉するための準備となる
その際に、植物は香りを奏でたり、蜜を分泌したりして、虫や鳥を呼ぶ
虫や鳥に以外にも、風や水、動物等を媒介にして「受粉」する機会を増やしている

SUBARU SANBAR

2019-11-09 23:13:01 | Weblog
久しぶりに「SUBARU SANBAR」に乗ることができた
2012年2月29日、スバルは群馬製作所・太田工場におけるサンバーの生産が終了し、これによりスバル製の軽自動車すべての生産が終了した
サンバーはー(SAMBAR)は、スバル(旧・富士重工業)が販売する軽商用車、1961年に発売された初代から2012年(平成24年)4月1日まで販売されていた6代目モデルまでが自社開発、および自社生産を行っていた
そんなサンバーは今や知る人ぞ知るプレミアカーになっているという
そんなサンバーに久しぶりに乗ることができた
というのは、以前この車に乗っていたが故障が多く車を乗り換えた、その際に車の整備会社をされているオーナーさんが、僕の車を引き取りに、整備して、自社の代車として活用してくれている
僕の車の調子が悪く、車を診ていただいている間、代車として懐かしのサンバーに乗車することができたという訳なのです!

立冬

2019-11-08 20:28:12 | Weblog
朝夕めっきり寒くなり、この辺でも一桁の気温となってきたが、昨日は札幌で雪が舞った
寒い時には寒いなりに、その寒さを感じて、花を咲かせる植物も沢山いる
その季節にその季節を感じることができることが本当は幸せなのに、人間はなんとも贅沢、季節ハズレや季節の先取り、はたまた季節感のない暮らしを好んだりする
「立冬」に“冬”の到来を感じる
なんとも贅沢なことだ

女子プロ野球

2019-11-07 22:33:02 | Weblog
今年の秋はラグビーが日本を沸かせた
ラグビーのルールも知らない人がラグビーを観たいというのだから、ラグビー人気も高まったものだ
ラグビー自身、中学校のクラブ活動では少なく、どこの高校にも部活動があるというわけではないため、なかなか日本人には馴染みが薄かった
TVで常に放映されていたり、知り合いがやっていたりすると親しみも感じやすいものだが、一般的には「危険」「泥だらけ」・・、のようなイメージが強いようだ
そういえば昔の青春ドラマ「青春とはなんだ」「これが青春だ」は高校のラグビー部の話だったなぁ
先日の1日に「女子プロ野球の日本女子プロ野球機構は、リーグに所属する選手71人中36人が今季限りで退団すると発表した。合わせて指導者6人も退任予定。」という報道があった
来場客数がなかなか伸びず、経営として成立しづらいとということが原因なのだろうか?
女子プロというと未だに「プロレス」と勘違いされることがあったり、なかなか全国各地で試合をすることも出来なかったり、TVやニュースで報道されることも少ないこと等、さまざまな問題を抱えているのだろう
みんながスポーツから元気をもらったり、そのスポーツを通して健康になったり、さまざまな国の方々と交流を持ったりする、そんな土壌は一朝一夕には出来ない
「百姓の土づくり」と同様だが、長い年月をかけてかけて道を切り拓いていかないと決して到達できない、始めなければ始まらない、そして続けなければ続かない、サッカーやラグビーのように「女子プロ野球」にも灯された“光”を決して絶やさぬようにできないものか
今が正念場なのだろう

核兵器の廃絶

2019-11-06 21:23:16 | Weblog
1日、国連総会において日本主導の「核兵器廃絶決議案」が賛成多数で採択された。一方で「核兵器禁止条約」の制定等に関しては日本は昨年に引き続き反対した。
本来なら「核兵器廃絶」に対してもっと積極的に我が国は挑むべきなのだろう
なのに「核兵器は不要である」とは主張しない日本は、やはり自らは持たない癖に何処かの国の「核の傘下」に守ってもらおうと思っているからなのか
1945年12月の時点で広島で約14万人、長崎で約7万人の死者を出した核兵器の洗礼を世界で唯一受けた我が国は、もっと歩むべき未来像を明確に持ち、しっかりとした独立した国であること広く世界に知らせる必要があるのではないかと

木枯らし1号

2019-11-05 22:02:56 | Weblog
昨日近畿地方では「木枯らし1号」が吹いた
この「木枯らし1号」とは、冬の到来を告げる少し強めに吹く今年初めての北風のことを指すが、気象庁が発表するのは関東地方と近畿地方のみで、他の地域では原則しないという
また、関東と近畿とでは「木枯らし1号」の該当要件に少し違いがあるようで、認定される期間やその風速に差異があり、それらがそれぞれの地方の特徴といえそうだ

小説の書き方

2019-11-05 00:08:28 | Weblog
「小説の書き方」を尋ねると
「自分が読みたいものを書くことだね」と応えてくれた友人がいる
その時は、わかったようでわからなかったが、改めて考えてみると、「読みたいもの」がわかっていれば書く必要はないような気がする
また、時代性や読み手の気持ち等を考えて、その辺りを踏まえて「小説を書く」となると、何か時代に迎合してある気がしてあまりそれも
やる気が失せる
「小説を書く」とは人に何かを伝えたいからなのか、いや自分の再確認なのか、何かの主張なのか、自己表現なのか、もう一度しっかり考えてみたい

サフランライス

2019-11-03 23:04:01 | Weblog
サフランを使った最もポピュラーな料理に
「サフランライス」がある
単純にお米を炊飯器や鍋で炊く前に水と一緒にサフランを浸けておく方法
サフランに沸騰したお湯を注いだり、サフランを水やお湯に浸し溶出させ「サフラン水」を事前に作る方法がある
海外ではスープやシチューに用いられるだけではなく、ケーキなどお菓子や、パンの生地に練りこんだり、ある国ではコーヒーにも使われているそうだ

紫色

2019-11-02 20:54:27 | Weblog
紫色は高貴な色といわれている
この紫色は赤やピンクにも変わるが、
紺や青、緑にも変化する
なんとも不思議な色である
そんな紫色は日本においては、冠位十二階などの伝統的な冠位制度における色の序列関係において最上位に位置する色が紫色だといわれ、西欧においても最も高貴な色として位置づけられるケースが多い
しかし東洋世界においては、黄色の方がより高貴な色として位置づけられるケースが多いとはまた、また縁がある
それは何故か?
それはこの写真に映っているのは「サフラン の花弁」であり、このサフランの紅い雌しべは水に溶出すると、あの極めて有名な黄金の“黄色”を呈する
それが西欧においても東洋においてもひろく評価される所以か⁉︎

日立製作所

2019-11-01 20:58:19 | Weblog
日立製作所は所謂、重電メーカー
そんな日立は、2年前「自動車だってつくれる」といっていたという
自動車製造のノウハウは、従来の製造ノウハウではなく、次世代技術“CASE”の対応が迫られている
そんな日立は一昨日ホンダとの連携を発表した
その内容は
「日立製作所とホンダが、傘下の自動車部品メーカー4社を合併させる。自動車部品業界では車の電動化や自動運転など次世代技術に対応した部品開発をめぐる競争が激化しており、系列の枠を超えた規模拡大によって競争力の強化をねらう。」というものだった
これからは規模の大きさがポイントのようだが、規模のメリットというよりも研究開発費が問題になってくるようで、今後ますます選択と集中が重要になってくるという
どういう社会を未来に創造したいのか、その発想が問われるのだろう