百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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只今、麹づくり本番!!です。
明日は大寒!!
麹づくりは
寒いに限る。
納豆菌等に較べて結構繊細な麹菌は
雑菌が多くなる春の陽気は苦手なの
です。
麹づくりをしていると結構、一緒に
味噌づくりをしませんか!とか“濁
酒(ドブロク)”を少し仕込みたいの
で・・・とか“鮒厨子”の隠し味に・・・
とか、ベッタラや甘酒はもちろんな
こと様々なニーズがあるものです。
発酵と腐敗は少しな違いで大違いと
いいますが、発酵を活かした食文化
はなかなか奥が深く趣があります。

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ライブドアショックで昨日以来、世間は
大騒動。1.17と言えば、あの震災から
はや11年、昨年末以来の耐震データ偽造
事件の証人喚問、宮崎勤の判決等ほか
にも大変気になる報道があるはずなのに。
東証は全面ストップになったというし、
こんな国でいいのだろうか。
原油や鉄鋼に代表される原材料費の高騰
は、結構日本経済にボディブローのよう
に効いているし、年末の幼児誘拐もまだ
未解決のまま、政治は大切な問題の解決
策を練らずに次期総裁選びに傾倒してい
く・・・。こんな国でいいのだろうか。
灯油やガソリン、鉄の値上げは我々百姓にと
っても大きな痛手・・・!!原材料を持たな
い国が、他国の大きな庇護のモトで・・・
こんなことはいつまでも続くとは絶対限
らない。こんな国でいいのだろうか。


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農業も限界突破!!が大切だという。
追求しつづけるというか、高みを目
指すというか、つまり自分で限界を
決めずに常にその限界をクリアして
いく・・・言い換えると目標を常に持ち、
達成しても次にまた新しい目標に向か
ってチャレンヂし続ける!!ことが大切ら
しい。
農業もある程度で満足してしまうと
それ以上の進歩はない!常に工夫と
努力と忍耐がそこには必要で、決して
油断をしない!!常に安住の地を求めて
彷徨い続ける?!それは言い過ぎかッ!
ルフィーやナルトのように高みを目指
し、精進、ショウジン!!!

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サービスというと・早く・安く・美味しい・・・
みたいなどこかのコマーシャルみたいなもの・?・・
ホスピタリティというと、やっぱり代表す
るのはTDL(東京ディズニーランド)かなぁ。
サービスは効率的で便利で合理的に代表さ
れるように成長期には重宝がられますが、
競争社会の中では際限がなくなることがよ
くあります。
でも、ホスピタリティは“おもてなし”っ
ていうか、人のことを思い、何とかお役に
立ちたいって思う文化のようなもので大き
な違いがそこにはあります。
これからの農業や環境も、足し算や掛け算
の世界だけではなく、将来の世界への思い
やりや自然への畏敬、他人を思いやる暖か
さや穏やかな心が大切なkeywordになりそう
です。


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ここ2、3日は春の陽気。こんな
春の予感を感じさせてくれる冬
の日に思い出すのがイルカの唄
った『なごり雪』。
イルカと言えば、「私達は皆地球
と言う大きな生き物に住む細胞
同士である」とメッセージを発
し、昨年IUCN国際自然保護連合
の親善大使に就任。
デビューして30年・・・今年で31
年?でも昔と何も変わっていない
、私生活ではもうお孫さんまでお
られるというのに。
しっかり自分の立ち位置を持ち、
決して時代に左右されない、強い
意思と拘りが大切なのかもしれな
い。


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決断と判断の違いは???
決断は、誰しもが出来るものでは
ない・・・というか、誰もが同じ判断
を下すものではないものようだ。
というのはよく社長さん達は『社
長の仕事は、判断することではなく、
決断することだ。』と言ったりする。
というのは、判断材料、情報等がすべ
てそろっていない場合でも判断を迫
られる場合が決断で、そこには個人の
意思が入るような気がする、材料・
情報・尺度等がそれぞれ充分明確な場
合は判断といい、おそらく誰もが同様
の結論を導くことなのではないか。



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播州赤穂と言えば、「赤穂浪士」つまり
忠臣蔵で有名ですが、その浅野家時代
に確立した塩文化が食では有名で『赤
穂のアラ塩』と呼ばれ国産では重宝さ
れています。(今、塩田はないそうで
すが)
今日は赤穂の川端さん宅へ魚粉の納品
のため、柴田さんと野田さんと三人で
出掛けて参りました。
川端さんのみかん畑は、南を向いた斜
面に32段の段々の石垣に拡がっており、
その頂上から眺める赤穂の町並みはなん
ともいえない幸せな風景でした。
この辺りのみかんは赤穂みかんといわれ
ており、酸度と糖度が共に強く、“味の濃
さ”が売りだといわれており、その中で
も晩生や青島は絶品の味でした。
確かに、瀬戸内海の穏やかな暖かさと緩や
かな風に育まれたそれらは、なんともその
気候と風土にマッチしたその土地ならでは
作物のような気がしました。
川端さん、ありがとうございました。

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雪の影響等で、野菜が高騰している。
雪の影響で、確かに被害が出ている
ケースも多いと思うが、悲しいかな
便乗値上げもあるのだろう。
昨年暮れのように、天候に恵まれ、野
菜は安く買い叩かれていたかと思うと、
年末から年明けにかけて高騰、おそらく
今後、春まで高値安定・・・になるのでは
ないのか。産地を絞り込み、単価を安く
する為に大量栽培体制にしたJAも農家
もある意味で正しくなかったのかもしれ
ないし、日本で駄目なら世界各国から輸
入すればいいじゃないかという考え方も
ある意味で正しくないのかもしれない。
僕はあくまでも地産地消の農畜産物がベ
ースにあり、対応出来ない場合に全国、
それでも対応出来ない場合に世界と市場
の拡大を順次行っていくべきで、生産地
の特定化は低価格化を可能にするが、反面
高騰を招く危険もあり、何よりも自然に
もう少し素直な方が現実的だし、グロー
バル化に関しても安かろう悪かろうの生
産物に成り下がってしまうことを消費者
の方々は決して望んでいないことを今一
度、流通は認識すべきではないかと思う。

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畑で仕事をしていると、時々「今、何
をつくっているの?」と尋ねてくださ
る方々がおられる。
最近、主には何もつくっていないので
そう聞かれても・・・って感じで、「今は
魚粉をつくっているんです・・」って訳
のわからない応え方をすると、ある人は
きょとんとして、ある人はそれは面白い!
と反応は両極端にわかれる。
きょとんとする人は、農家は肥料は買う
ものだと思っておられるようで特別につ
くることの意味がよくわからない風で、
面白い!!と喜んでいただく人は興味を持
ってどのようにつくっているのか更に説
明を求めてこられる。
百姓だから、いろいろな仕事をこなさな
ければ(百の姓をもつ訳で)ならないの
で肥料ぐらいは自分でつくらないと駄目
だと思うのですが、肥料だけつくってい
ては百姓としての生計は成り立たないの
で・・・野菜もつくらないと・・・駄目ですよ
ねぇ。


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先日、細木数子の番組で
「BIGになりたい?」のなら
B・・・貧乏
I・・・嫌なら
G・・・頑張りなさい!
     と話されていた。
あまり、運勢や占いは信じない
タイプなので、TVで観たこと
はないが、結構、細木数子の話
は説得力があるようだ。
ある意味では、当たり前の事でも
忘れていること、うっかりしてい
ること、少し気にはなっているが
・・・って言うことが現実生きてい
るとたくさんある。
それらをひとつひとつ紐解いて、
こうすることで心を穏やかに、こ
うすることでスッキリ気分転換を
図り・・・って言われるとナンダか
自分もやってみて、新しい明日を
迎えたく思うのは僕だけではない
思う。人間なんてそんなもの・・。

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