百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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播州赤穂と言えば、「赤穂浪士」つまり
忠臣蔵で有名ですが、その浅野家時代
に確立した塩文化が食では有名で『赤
穂のアラ塩』と呼ばれ国産では重宝さ
れています。(今、塩田はないそうで
すが)
今日は赤穂の川端さん宅へ魚粉の納品
のため、柴田さんと野田さんと三人で
出掛けて参りました。
川端さんのみかん畑は、南を向いた斜
面に32段の段々の石垣に拡がっており、
その頂上から眺める赤穂の町並みはなん
ともいえない幸せな風景でした。
この辺りのみかんは赤穂みかんといわれ
ており、酸度と糖度が共に強く、“味の濃
さ”が売りだといわれており、その中で
も晩生や青島は絶品の味でした。
確かに、瀬戸内海の穏やかな暖かさと緩や
かな風に育まれたそれらは、なんともその
気候と風土にマッチしたその土地ならでは
作物のような気がしました。
川端さん、ありがとうございました。

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