百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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少し雪の舞う早朝、「左義長」をおこなう。
この時期に降る雪を「左義長雪」と呼ぶ。
京都や滋賀、北陸では小正月の15日前後に行う「火祭り」のことを「左義長」といい、東北地方では「とんど焼き」、その他の地域では一般的に「どんど焼き」という。
お正月の飾りや注連縄、お守り、お札等を燃やす行事だが、以前は二日に書いた書初めの半紙を燃やし高く舞い上がれば腕が上達すると言われた。また、火を持ち帰り釜戸で「小豆粥」をつくるのが常だったが、現代家庭には釜戸がほぼなくなったため「灰」のみを持ち帰ることが多くなっている。
「火」は邪気を浄化し、1年間の災いを払う「神聖」なもの、心が凛とする。

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雪こそ積もってないが、ここ数日、寒い生活が続いている。
北海道や日本海側は雪が多く、今朝は東京では最低気温が0.7℃、大阪では雪が舞っていた。
そんな中で、なかなか仕事は捗らない。
出来るだけ、暖かい日に効率よく仕事はこなしたいもので、手が悴む寒い日に無理をして行わないに限る。
怪我や事故がつきものなので、あまり無茶をしないように・・・。
「神はサイコロ遊びはしない」とはアルベルト・アインシュタインが、「不確定性原理に反論するために使った言葉」として有名。世の中の物事には全て法則性があって、それに則ってすべてが動くと考えていたといわれ、つまりすべての物事には原因があるという物理学的な話というよりも「哲学」的なお話。

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立花隆さんの「思考の技術」を読むと、戦後あまりにも思考の角度が限られていたことに気づく
というのは彼は「科学・技術・文明」という3つのフィルターで社会をみると「科学」は現象を観察し、そこに相関性を発見し、定式化する学問であり、「技術」はハードウェアといえる。「文明」は「科学」等によって知り得たシステムを「技術」によって体系化し現実社会において実現化を果たす。
しかしわれわれは、「エコロジー」的は発想を常に持ち得ていたとは言い難い。
現代社会においても「宇宙システム」についてはまだほとんど何も知らない。われわれが生きる「地球システム」でさえまだまだ無知といえる。「地球システム」は、複雑な複合システムであり、さまざまな角度から捉えることができる。「エコシステム(生態系)」も同様と考えられる。

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今年はじっくり「立花隆」を読んでみたい。
それぞれの分野にどっぷり浸かって、そのものの本質を掴む、そうありたいとは思うがなかなかそうオイソレとできることではない。
「知の巨人」の「知」に少しでも触れることで少しでも「老い」つつある脳味噌の刺激になればと思い、今年は丁寧に歩んでみたい。

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「ネギトロ」とは、「トロ」を「ねぎ取る」(「剥ぎ取る」の古語)という言葉が由来だという。
「カツオのたたき」は、「鰹」を叩くのではなく、藁でその表面を軽く焼いた鰹の切り身に薬味や塩やタレを馴染ませるために手指で軽く叩いたことが語源だという。
「ネギマ」は、現代では「葱」の間に「鶏肉」を挟んだ「焼き鳥」のことを指すが、本来の由来は、江戸時代に親しまれていた「ねぎま鍋」と呼ばれる鍋料理であり、 ねぎまの「ま」は「間」ではなく「まぐろ」の略であり、「ねぎま」は「ねぎまぐろ」という意味だったようだ。鍋料理はやがてねぎとまぐろを串に刺した串料理となっていったが、「鮪」の価格の高騰で、「鮪」を使いづらくなったことから「鶏肉」を使うようになり、その串刺しをそのまま「ネギマ」として表現しているようだ。

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