百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
ビジネスブログランキング
 



「一村一品」運動は、昭和54年、平松守彦氏が大分県の知事に就任した際に提唱した、それぞれの「地域の顔」になるものをつくりあげていこうという運動のことを指す。
当時から、東京の一極集中は危惧され、特に田舎の住民達は「どうせできない」「面倒くさい」「あまりやりたくない」等々、地方の未来は明るくないという思いが強く、何か手を打たないと改善できないという新任の知事の思いから考案された「秘策」で、この運動の原則は
・ローカルにしてグローバル
・自主自立、創意工夫
・人づくり
だったという

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


  


1月2日は「書初め」の日と言われる
「書」は「書道」と言われるように日本においては「道」となる
「弓」も「茶」も「華」も「柔」も「剣」も
「香」もすべて「道」になる
「空手」や「合気」、「相撲」、「居合」、「武士」も「道」になる
「道」になると「極める」ことを日本では意味するが、語源は中国の「道教」にあり、老子は「道だ道だと皆が騒ぐのはその道が失われているからだ」と説き「徳が失われれば徳を騒ぎ、仁が失われれば仁が騒がれる」と言っていることからすると、もっと極めると普通の「道」を何気に歩むことが目指すべき姿なのかもしれない。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「謹賀新年」
久々の雪の舞う元旦を迎えています
「松明」の炎の揺らぎは
冷え切った空気の中に
ひとときの安らぎを与えてくれる
凛とした空気感は、神の前だからなのだろうか
なかなか落ち着かない世間ではあるものの
「新しい年」を迎えることで、不安な空気感を
一掃できれば、なんともありがたいことだ
「今年も宜しくお願いいたします」
ひとつひとつ丁寧に物事を解決し、少しでも明るい未来が現実的なものになれば幸せなのですが・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




雪の舞う「大晦日」
あまり積もることはなかったが、先週に引き続き積雪のある地域も多い
「コロナ禍」が少しおさまった様子だった年末も、新たな「変異株」が世界を覆い尽くそうとしている
われわれのエゴで塗り固められた世界を、他の生物達はどう認識しているのか、各々の生物は「エゴ」ではなく「自然の摂理」に従って生きていることの「尊さ」をわれわれも今一度立ち止まって考えるべき時代を迎えている

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「12月30日」
というともうあと少しで
「新しい年」を迎えることになるわけで
本来だと「1年を振り返って」
さまざまな思いが交錯するわけだが
「農業」を主にした仕事をしているわれわれにとってはあまり年度末も年始も関係がない
(どちらかと言うと旧暦+二十四節気の方が自然なカタチに近く、人間が勝手につくった年末年始は植物や動物にはあまり関係していない)のが実際のところです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「冬眠」ではなく、幼虫の姿で「越冬」
するのがカブトムシだそうです
寒くなると動きが鈍くなり、食欲もなく
なるそうですが、暖かい日は少しは動いて
食べることもあるようです
意外と低温にも強く、氷点下にならない環境だと屋外でも生きていけるようです

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )