百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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酷暑  


大暑が過ぎても、なかなか酷暑は続く!
今日は「丼」の歴史について(新潟名物タレかつ丼です)、少し考えてみる。
「丼」は日本食の中ではそれほど古い歴史をもつものではないらしい。
室町時代の「芳飯」が似た料理といわれているが、鰻丼は19世紀初めに登場したらしいし、深川丼は江戸末期に作られたといわれている。
「丼」は見方によれば究極のワンプレートなのかも知れないが、食事作法とするとおかずを御飯にのせて食べることで問題視されることもあるという。
全国各地にはいろいろな特徴のある「丼」ものがあり、牛丼や親子丼はごくごく一般的だが、福井のソースかつ丼や帯広の豚丼は個々にそれらの生誕の秘密を持ち、決して全国区ではないが、地域の食を充実させているといっても過言ではないだろう。

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