百姓は、1月~2月の閑散期の土日には勉強会がよく入る。
今日は京都の生産者の集まりと勉強会をさせていただいた。僕達は、いろいろな方々と勉強会をさせていただき、その都度、様々な角度から農業を考える機会を頂く。
「後継者の育成と農村の高齢化、農村の活性化について」どう考えるかといわれると、
・後継者は育成しようと思うとなかなか育成できるものではなく、大切なことは農業に従事することが若者から見て魅力的な職業になっているかどうかということではないかと思っている。
・農村の高齢化は、問題にはなっているが、日本全体の問題であり、高齢化している故に高齢者に生きがいを持っていただく方法とIターンで若者に入ってきていただいたり、週末援農していただくことにより村に変化を与える方法があると思う。つまり、いろいろな方法が考えられ、地域の特色を活かすことが大切なことではないかと思う。
・農村自身の活性は、本当に活性化が必要なのか、特に活性化を図らなくっても、むしろ沈静化の中に永続性があるのかもしれないという考え方もある。都会の奴隷になることなく、貨幣経済からの自立をこの機会に考えることの方が重要なのかもしれない。
今日は京都の生産者の集まりと勉強会をさせていただいた。僕達は、いろいろな方々と勉強会をさせていただき、その都度、様々な角度から農業を考える機会を頂く。
「後継者の育成と農村の高齢化、農村の活性化について」どう考えるかといわれると、
・後継者は育成しようと思うとなかなか育成できるものではなく、大切なことは農業に従事することが若者から見て魅力的な職業になっているかどうかということではないかと思っている。
・農村の高齢化は、問題にはなっているが、日本全体の問題であり、高齢化している故に高齢者に生きがいを持っていただく方法とIターンで若者に入ってきていただいたり、週末援農していただくことにより村に変化を与える方法があると思う。つまり、いろいろな方法が考えられ、地域の特色を活かすことが大切なことではないかと思う。
・農村自身の活性は、本当に活性化が必要なのか、特に活性化を図らなくっても、むしろ沈静化の中に永続性があるのかもしれないという考え方もある。都会の奴隷になることなく、貨幣経済からの自立をこの機会に考えることの方が重要なのかもしれない。