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菅 直人を落選させよう!

 

「国民の生活が第一」を捨て大増税を推進する裏切り者、

菅 直人を落選させよう!

                                                   愚民党

 東京18区(武蔵野・府中・小金井)選出の前総理大臣菅 直人は政権交代直後より官僚に擦り寄り、鳩山政権を崩壊させ、「国民の生活が第一を崩壊させた重大犯人である。

原発事故では人命を軽視した処理で、現在も続いている混乱を引き起こした張本人である。

 裏切り、自己弁護だけで政界を渡ってきた人格破綻者を選んだ選挙民として、次回の選挙で落選という鉄槌を下すことが全国民への謝罪行為である。

           菅 直人を落選させる勝手連

           抗議先:議員会館事務所

TEL 03-3508-7323

FAX 03-3508-0090

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小宮山洋子を落選させよう!

「国民の生活が第一」を捨て大増税を推進する裏切り者、小宮山洋子を落選させよう! 

                                                  愚民党

 東京6区(世田谷区北部)選出の民主党衆議院議員小宮山洋子は国民の健康と生命を守る厚生大臣でありながら、野田政権の原発再稼動を容認している。

 又自民党が要求する案を丸呑みし、政権交代時に主張していたマニフェストを放棄、国民を苦しめる消費税大増税に賛成した。

 これは全く国民に対する裏切り行為であり、次回の選挙で落選という鉄槌を下さなければならない。

 「国民生活が第一」を放棄し、消費税増税を推進する小宮山洋子を落選させる勝手連

 抗議先;議員会館事務所

TEL 03-3508-7319

FAX 03-3508-3319

 地元事務所

TEL 03-3795-4051

FAX 03-3795-4106

 

 

 

 

 

 

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釈尊のことば187

釈尊のことば

187

 あなたもいずれ死ぬ

真空をも押しつぶす巨大な岩山が前後左右から押し迫ってくる。

 

あなたには、とても逃れようがない。まさにそのように老いと死は、あらゆる生き物に、前後左右から押しつぶすように押し迫る。

 王様も僧侶も庶民も奴隷も奴隷以下に扱われる者も、誰であっても免除されることなく、老いと死に迫られ押しつぶされる。

 あなたが象にのった軍隊で戦ったとしても、戦車隊や歩兵隊を率いて戦ったとしても、老いと死には勝てない。

策 略を弄しても、お金にものを言わせても、老いと死に対しては勝ち目がない。

 あなたは絶対確実に、死ぬ。

 

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俺の本音・仙谷由人・十一~十四

俺の本音・仙谷由人・十一

2010年10月24日投稿

 不思議だ。インターネットの世界を除いて誰も騒がないではないか。『選挙をやり直せ』という声があがっても不思議はないのである。

 場合によっては、というか、菅を何が何でも当選させる為、『小沢排除の最大の隠しダマ』を用意したが、今回はそれを使わずに済みそうだ。

 

 

さあ組閣だ。組閣だ!菅は412名内閣を作ると云ったのだから、慎重にやれって?何時から大臣のイスが412個になったんだ?あの発言は選挙用だろう。大臣のイスには限りがあるが、カネには限りがない。

 安住 淳を通じてひとり300万円ずつ配ってある。だから大臣にならなくたって文句は言わん。昔からカネかポストかは常識だろう。

 ◎先ず俺様が官房長官をやる。後は以下の通りにする。

 一、   千葉景子法相は今回は勿論クビ。七月の参院選落選でも、やめさせると、菅も辞めなくてはならぬから、そのまま法務大臣にしていただけだ。

 二、   長妻昭厚生労働相も「云う事を聞かなかった局長」を別な部署に飛ばしたから今回はクビ・・・「長妻よ、お前そんなことしていいのか?そんなことするなら、この次の人事は俺は知らんぞ」と以前に忠告しておいた。

 彼は代表選で、真っ先に菅支持を発言したが、それとこれは別だ。だからクビ。(永人の声:大臣の言う事を聞かなかった局長をクビにしたのは長妻大臣だけ、当たり前のことをしたがゆえにクビ。仙谷の『脳ミソにガン細胞が転移している』のではないか?発想がまともではないのだ。そう見ると彼のすべての言動が合点ゆくのである)

 三、   山田農林水産大臣も辞めてもらう。コロコロ変わるのは良くないのではなかったか?・・・あれは総理大臣の話で一般大臣は別なのだ。第一小沢派だからそれだけでクビだ。

 四、   原口一博 総務相小沢派だからクビ。

 五、   岡田外相 本人は続投を望む。しかし前原を総理にする為には『邪魔だからとの俺様の理由』で幹事長に追いやる。

 六、   前原はアメリカ様が松下財閥(パナソニック・松下政経塾)と組んで次の総理にご所望なのでその前段階として外務相でいいだろう。

 七、   国家公安委員長にかなり太目ではあるが声の細い岡崎トミコ

彼女には5年前に韓国で反日デモをやって、活動停止処分の、前歴があるが、れっきとした社会党系なので今回は入閣させる。それに5年前のことはみんな忘れているだろう。仮に騒がれても、一切無視すればいい。

 八、法務大臣は労組系の柳田 稔:この男の評判も芳しくない(法を守るよりも法を破る男だろう、と言われている)が、労組への配慮だから仕方がない。

 九、   済財政大臣は海江田万里、鳩山派だが、これを取り込んで,親小沢から引き剥(は)がす。

 国民新党の自見庄三郎を除けば全部が仙谷印と成るのである。はっきり云って、菅改造内閣は、俺が総理になったつもりの人選にした。十二へ

 

 俺の本音・仙谷由人・十二・

2010年10月25日投稿

菅内閣になってから、鳩山の政策を殆んど無視し、或いは官僚まる投げ方式に変換させた為、鳩山は怒りだした。だが今更鳩山が何を云おうが、気にすることはない。俺様が実質天下を握ったのだ。

 しかも、あれだけの不正な代表選挙をやってのけ、まんまと成功したのだから、もう恐れるものは何もないのだ。何でもできるのだ。しかし、代表選挙の間隙をぬって、中国漁船が日本の尖閣列島領土内に侵犯した。

 漁をして逃げ帰る時、海保の二隻の巡視船に体当たりし、公務執行妨害の現行犯で乗組員を逮捕拘束させた。ところが、中国側は猛烈に文句を言って来たので最後まで拘置して調べていた船長を処分保留のまま釈放させた。

 国内のことは、恫喝、はぐらかし、すっとぼけ、脅し、にらみつけ,

強弁、などあらゆる手と言い回しで何とかするが、さすがに中国相手では、俺様もどうにもならない。小沢なら何とかするだろうが・・・

 弱腰だ、腑抜けだ、売国奴め!、馬鹿やろう、・・・云いたい放題を俺様に向って云う。

 何とか格好をつけるため、船長保釈は沖縄の検察当局の判断と、検察のせいにしておこう。実際には俺が取り仕切ってそうさせたのだが、あまりにも騒ぎが強いのでこの際、検察のほうへの責任転嫁でここは切り抜けよう。

 レア・メタルが入ってこない・・・知らないよ

反日・デモが起きている・・・・・知らん

日本人がまだ拘束されている・・・だから何だ

船長はまた来るといっている・・・勝手にしろ

中国は今後どう出てくるのか・・いちいち俺が中国の事など分かるか!

 写真の公開はなぜしない。・・・柳腰外交で、公開しない。アセアン会議で横浜へ中国様首脳がお見えに成るから、それが終わるまでは公開するつもりはない。

 なんといっても、『加害者の中国に、被害者としての日本が頭を下げた』のだから、もうすこし俺様をそっとしてて欲しい。明日は明日の風が吹くと言う言葉もある。

 そのうちに領土を分捕られることがあっても冷静に、冷静に、対応しろと菅首相に指示してある。

 最近俺様に『鏡に己(おのれ)の姿を映してみたらどうか』と言う者がいる。俺様は代表選以来、すでに3キロもやせた。生まれつきで普段から良くない人相が、更に悪化している。国民を騙し続けているので自然にそうなるのだろう。体力も落ちて、午後は国会の閣僚席で寝てしまう事が多い。がんの再発、脳への転移などの可能性もある。健忘症にかかったのかな?しかし中国の騒ぎも大きくなりだし、

 菅に『日中両国民は冷静に対応すべきだ』と言わせたが、さっぱり効果がない。

 このままでは、小沢を支持した連中から『菅を辞めさせろ』『仙谷も責任を取って官房長官を辞めろ!』という声が出てくるだろう。

 さらに大阪地検の検察官がデタラメをやった件。あの検察官は東京地検の佐久間特捜部長の助っ人で小沢の秘書大久保の調書も取っている。非常にヤバイのだ。東京地検に飛び火して小沢の件が、デッチ上げだとバレるのが一番困る。   十三へ

 

                         俺の本音・仙谷由人・十三・

2010年10月26日投稿

 例の民主党代表選で使おうとした最後の切り札を何時までもとっておくと怪しまれるのでこの際、出してしまおうと思う。

 『小沢2回目も起訴相当の議決』10月4日夕方、号外まで出させた。

案の定、大騒ぎになった。

 この議決は代表選のあった9月14日午前中に出させていたものである。公正なら小沢一郎が選ばれるべき投票結果を菅直人の勝利に不正集計して、圧倒的小沢一郎の勝利を菅直人の勝利にスリ替えた史上最悪の民主党代表選挙は大ペテン選挙だったのである。

 9月14日、民主党国会議員による投票後、もし小沢側から文句が出たり、俺様が仕組んだ手順にミスがあって小沢が代表に選ばれた時にこの2回目議決を発表すれば、俺様はすかさず小沢除名の動議を出し、小沢の当選を辞退させるつもりでいた。

 だが、意外に騒ぎにならず、この公表は控えていたが、そろそろ発表しないと『なぜ議決日と公表日にこれだけの時間差があるのか』という疑いを持たれる。1回目は議決当日の公表だった。(今回は21日のズレ)

 とに角、内省、外交、経済、防衛、普天間、円高など、尖閣ビデオ公開など、俺様の体調をおかしくするばっかりの、いやな事続き。・・・・

 自民党の石原幹事長が、新聞の書いてあることは事実か?と聞いてきたから『新聞に書いてあることを質問するなど、有ってはならない事』という意味の答弁をしたが、石原幹事長にすかさず

 「あなたが、野党時代にやってたことだ。もし事実が判明したら官房長官を辞めてもらう」と言われて慌てたよ。よく調べたら俺様も確かに新聞記事を見て質問していた。俺様にもいい加減なところがあるんだな。

 『健忘症になったものか・・・・』と答弁したら

 「健忘症の診断書を出せ」と言われた。

 国会で問題になった俺様の言動。

 居眠りが多い。

 態度が悪い。

 言葉が乱暴だ。

 恫喝する。

 はぐらかす。

 とぼける。

 うそが多い。

 態度が横柄だ。

 聞かれてもいないのに勝手に答弁する。

 質問を受けた菅総理を押しのけ、差し置いて勝手に答弁する。

 身内から、『大臣の言動で野党に陳謝するなどとはもっての他だ』と突き上げられ、俺様の威光にかげりが出てきた。段々嫌気が指してきた・・・ 十四へ

 

俺様の本音・仙谷由人・十四

2010年10月27日投稿

 新聞やテレビには官房機密費のバラマキが効いてて、俺様の都合が悪いことは一切報道されないが、巷間、しきりに『管内閣打倒』、や『仙谷官房長官直ちに辞任せよ』と書いたプラカードを持ってのデモが、東京や、高松で行なわれ、段々騒ぎが強くなってきた。

 週刊新潮が俺様と黒い仲間がいると書いたので、東京地裁に名誉毀損と慰謝料1000万円請求の訴訟を起した。俺様は、地位も名誉も金も欲しい。小沢は金持ちだから嘘の記事を山ほど書かれても、訴えたりはしないが、俺は違う。

 どんどん訴えて相手から金を取る事が弁護士としての生きがいなのだ。

今日(10月26日)嬉しい事に、昨年、小沢一郎が決めた企業、団体からの献金の受け取り禁止の処置を民主党は解禁して受領する事にした。

 完全な公約違反だが、構うもんか。法人税を下げ、代わりに消費税を上げるので、財界は喜んで民主党に寄付したいと言う。これを受け取らぬ手はない。ああ、また明日からどんどん金が入る!!嬉しい限りだ。

 これだから政治家を3日やったら辞められないのだ。

 ★

ところで、みんなで寄ってたかって俺をイジメ(と言っておく)に掛かってきた。去る10月22日の参議院の議院運営委員会、理事会に出席し、俺様の国会答弁に批判が出ていることについて

 『不適切な答弁があったことを陳謝する』と述べた。

『今後は誠実に真摯な態度で臨む』とも発言した。

 この事について記者会見を開き、記者からの質問にこたえた。

 記者「どういう、点が不適切だったのか」

俺様『ノーコメント。はい(次)どうぞ』

 記者「謝罪の感想は」

俺様『ノーコメント』

 記者「議員運営理事から発言は有ったのか」

俺様『それもノーコメント』

 記者「与野党協議のあり方が議論されている中、自身の答弁が議運で問題視された事については」

俺様『ノーコメント』

 記者「なぜノーコメントなのか」

俺様『ノーコメントだからノーコメント』

 

★★

 

素晴しい人徳に溢れた、有言実行内閣の実質総理。我らが誇り!

 永人「仙谷健忘長官閣下。あなた様の良いところは」

俺様『バーカ!!メガネだろうが!』

 (永人の声:嘆きや怒りを通り越して最早笑うしかない)

 仙谷由人大明神

 昭和36、7年ごろだったと思うが歌手・守屋 浩が歌った浜口庫之助作詞『有り難や節』森○○作曲という歌があった。

 あり方や・アリ型や~♪・ありがたや・有り難や~♪♪~

嬉し涙で赤飯を炊いて我らが宰相の健康長寿を祈ろう。

                                ☆☆☆

民主党が真に一致結束し、小沢一郎の強力救国内閣で政治改革しさえすれば,たちまちのうちに、国内外に善政が行きわたり、未来に希望の火が灯るのだ。

 さもなくば、仙谷、菅、前原のデタラメが響いて、中国の属国に成り果てるだろう。   ―完―

 

 

 

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俺の本音・仙谷由人・八~十

俺の本音・仙谷由人・八・

                                        2010年10月23日投稿

 消費税引き上げ発言で批判を受けた菅がおかしなことを勝手に言い始めた。所得に応じて、消費税をかける層に幅を持たせると言う。400万以下にかけない。350万以下にはかけない。250万円以下の人には取った消費税を払い戻す。

滅茶苦茶だ。『ブレる菅』と言われだした・・・参院選挙は惨敗?

 俺様が狙った通り、小沢の複数区二人擁立の所は一人だけの当選に終わった。総得票では自民党を上回ったものの、獲得議席数は大きく減り、過半数を割ったが『これで小沢に大きな顔をされずに済んだ』。ホッとした。・・やれやれだ。・・

 結果として、第一作戦・第二作戦は、民主党支持の国民をガッカリさせたが小沢の勢力を削ぐには役に立ったと思う。

 『菅 直人は参議院選惨敗の責任を取って辞めると思った。なぜ辞めないのか不思議だ』と小沢一郎がさかんに言っていたそうだが、菅を辞めさせたら、俺様も辞めなくてはならない。だから辞めさせなかっただけ

 マスコミには『菅は辞めるべきだ』と、どこも発信しないように仕組んでおいた。逆に選挙で負けたのは小沢の政治とカネのせいだと新聞にも書かせている。

 それから国民世論は消費税値上げに65%が賛成だと新聞に書かせている

 『だから菅が消費税値上げを言ったから負けたということにはならない』という屁理屈を並べさせた。

 しかしこの『世論調査』と言うやつは・こうしたい・と思うことを新聞社が勝手に書き、数字をデタラメに操作して、各社足並みをそろえれば、

どんな事も出来るようになった。

 気に入らない政治家を抹殺し、気に入った政治家を作り上げるという、とんでもない世相になってきだ。

 便利と言えば便利だが、恐ろしい事である。

 だがインターネットの利用者のように自分で物事をよく監察する、或いは判断する連中はこの新聞社の世論調査という名の世論操作の手法はとっくに出たらめだと見抜かれてしまっているから、こんなデタラメが通用するのは今年ぐらいなものかも知れんな。

 しかし今はとぼけて、トボケて、前に進むしかない。それでも菅は責任を取ってやめろと言う低い声は党内にもまだまだある。当然なのだが・・・

 『一年もしないうちに、総理がコロコロ三人も変わるのは良くない。それでは前の自民党と同じではないか』と声を大にすればいい。何度も言われれば

 『それもそうかなァ』と思ってしまうのが人情さ。だましのテクニックというものだよ。

 『一年で総理をコロコロ変えるな』・・・便利な言葉だねえ。テレビも、新聞も毎日書くからみんなもそう思い込んでいる。

 この国の国民は本当に従順で単純なんだよなあ。

 たとえ10日だって、1ヶ月だって駄目なやつはどんどん代えなきゃ駄目なんだよな。5人だろうが10人だろうが、どんどんかえなければ国が駄目になる。

 国を代表する総理だからこそ悪ければ直ぐにでも変えないと大変なことになるのだ。そんなことはわかっていても、俺様にとっては菅の責任と交代は俺様の責任と交代につながるから認められないのだ。

 このまま頬被りで突っ走るぞ!!

 いよいよ代表選が近付いてきた。今の所4月の第五検察審査会の1回目の起訴相当議決が効いて、小沢は静かだが、このまま彼が黙っている事などは考えられない。

 俺の目から見ても今の日本が小沢を必要としているのは明白だ。彼もそれを意識している。

 国民も多くは小沢の内閣をこころ待ちにしている。

 しかし、・俺はここで小沢に負ける訳には行かない・なんとしても菅を飾りにして、実質俺様の内閣をつくる事に専念する覚悟である。九へ

 

 

俺の本音・仙谷由人・九・

                                          2010年10月23日投稿

 選挙は小沢と菅の一騎打ちに成りそうだ。菅には総理になりたいと言うだけで何の政治目標も政策もないから、俺様の自由になりやすい。

 それはそれでいいのだが、9月14日の代表選まで

『菅を絶対総理にする為の作戦を組まなければ』ならない。

 この作戦こそが、“俺と小沢の勝負にケリをつける”事に成る。例によって京都へ行き野中先生に会う事にした。先日の面談と違って俺様は今は政権党民主党の官房長官である。

 「いよいよ小沢との一騎打ちです。確実に菅が勝てるように、何か良い考えは御座いませんか?」

 『小泉純一郎が使った手法を用いたらどうかね。

 

一、   党員、サポーター、地方議員の投票ポイントを多くする。

二、   衆議院議員の投票前に、リードしたことを情報として流す。

三、   迷っている議員は勝ち馬に乗る心理で、最後の投票を決める。

四、   その他可能性のあるあらゆる方法を考えで、勝てるようにする。

 小泉は自分に反対する者を抵抗勢力と呼んで、反対しにくい雰囲気を作って行ったが、さすがに国会議員は橋本龍太郎を応援する者が多くて、国会議員の票は圧倒的に不利だった。そういえば今の菅と小沢みたいだな』

 「そうですよ。小沢の演説内容の良さ、器の大きさ、人間的な魅力、政策の良さ、政治手法、応援する議員の数、どれをとっても菅は小沢に圧倒的に適(かな)わないからね」 

『まともなら菅は絶対不利だが、あらゆる方法を考えなさい・・・機密費はそのためにあるのだろ?小泉のときは政権側には居なかったが、菅やアンタがたは今、政権側だろう!!』 

東京へ帰っていろいろ協議した。

鳩山が割って入ってきた。

鳩山は菅に言った。

「これから小沢、鳩山、菅でトロイカを組むなら、小沢は立たないが、その代わり、枝野幹事長と、岡田外相、仙谷官房長官の三人には外れてもらうのが条件だ。これでトロイカが組めるなら菅の続投でいい。

トロイカで『国民の生活が第一』の衆院選で国民に約束した政策を実行していく。 

仙谷は検察審査会の二回目の強制起訴の議決が出たら直ちに離党勧告をするという。その傲慢な姿勢が許せない。

 枝野は小沢の参院選必勝態勢をぶち壊し、惨敗の責任も取ろうとしない。

 岡田は、強制起訴される可能性のある者が代表選に出るのは如何なものか、と党内て発言して居る。

 このままでトロイカは組めない。三人に引っ込んでもらうのは当然だ。」

 菅は代表選挙では小沢に必ず負けると思っているので喜んでそれに応じた。それに鳩山の言うのはいちいちもっともな事だ。

 『その線でよろしくお願いしたい。三人についてはその様にする』と鳩山に頭を下げた。

 8月31日夜。総理官邸で仙谷官房長官・前原国土交通相・らと鳩山からの条件を話した菅に、

 『それならアンタは降りろ、俺が立つ』と前原が言えば、

 仙谷も『何をおどおどしているんだ。総理を3ヶ月やってきたんだぞ。

今度の選挙はお前さんが勝つように、もうイロイロと仕組んである。何も心配せずに、行く所に行って仕事しろ』と発破をかけたのである。

 9月1日、菅は鳩山に昨日の話は無かった事にと、断った。一回目は鳩山の方から二回目は自分のほうから、頼みに行って、約束し、仲間にどやされて約束をない事にする。誰が考えてもブレまくりの菅である。

 菅には信義も仁義も度胸も政策もない。あるのは総理で居たい気だけ。

 鳩山が言った「小沢さんには前から言われていたんですよ『仙谷には

気をつけるように、油断ならない男だから』とね。しかし、アンナに汚い男だとは思わなかった。見損なったということだ」と。十へ

 

 

俺の本音・仙谷由人・十・

2010年10月24日投稿

マスコミには、

 菅が地方で圧倒的にリード・・・7対2

国会議員数も横並び・・・・・・5対5

世論調査では菅が総理にふさわしいが78%・・・すべて実際と逆の事を発表させているが、演説会ではごまかしようがなかった。

 どこへ行っても小沢コールで盛り上がり、NHKでは小沢への熱狂的な雰囲気のオザワコールの音声を消して、画面を調整偏向したものを放映してもらった。

 しかし小沢のにこやかで堂々とした夢と希望に満ちた演説に涙を流して聞く人も多く、長い間、小沢悪とマスコミで叩かれ、そうイメージしていた国民は。菅よりも『小沢の魅力』に取りつかれていた。

 何よりも『国民の生活が第一』の政策に夢と希望を感じているのだ。これでは選挙の結果は一目瞭然、最早どんな事をして『勝つように仕組む』しかない。

 一、   菅がリードでも小沢猛追の記事を流す。

二、   民主党党員とサポーターの投票者は5月31日まで登録した者とする。・・・それ以後の登録者は小沢支持者が非常に多い。

三、   投票用ハガキには候補者の名を書いて目隠しをさせない。つくばの民主党代表選挙管理員会本部に一度集計し、そこで各県支部長の所へ集票したものを廻す。

四、   各県支部長は集計したものをもう一度確認して、本部集計に戻す。

五、   投票率が大幅に下がった63%。実質は95%はあっただろう。

六、   35万票の32%約10万票はどこへ行ったのか?

七、   この10万票には小沢一郎と書かれていたはずである。

八、   まともに集計されていたなら、小沢の圧勝である。

九、   新聞でずっと流し続けた世論調査というの名の世論操作の通り、の割合に二人の票を調整し12日に開票終了させて、結果発表を国会議員投票で決める14日まで封印する。

十、   と言いながら、14日午前中に決めかねている議員の耳元へ二本立てで流す。どうやらNHKの調査では党員票は222ポイントの菅に対し、小沢は60ポイントぐらいらしい、と。

 民放では、菅の方が180ポイントはリードのようだ。勝ち馬に乗らないとそんをするぞと迷っている議員に追い込みを掛ける。

十一、国会議員投票前の小沢の演説は歴史に残る感動的なものだった。

小沢の演説を聞いて、涙を流した国民も多かったと言う。

 それに引き換え菅直人のそれは全く稚拙というしかなく感動する何ものも無かった。

 したがって『仕掛けや工作無しには』、菅は小沢には勝てないのだ。

 

俺の仕組んだ作戦は功を奏して大方の国民が小沢の演説に感動し、小沢政権の誕生を信じ、期待したことを見事に裏切り、菅が勝った(いろいろと仕組んだ結果勝った事になった)。

 しかもマスコミ各社が菅の圧勝だと繰り返し書き、テレビも何度も何度も繰り返し放映する。

 全然圧勝でもなんでもない、菅は逆に小沢に圧勝されていたのだ。

 この選挙戦に疑問を持って騒ぐ連中は必ず出てくるはずだ。

  万が一に備え、選挙無効、或いは小沢が勝った時に備えて、そのときは起訴相当の2回目の議決をぶつけて強制起訴させ、小沢を黙らせる。

 2回目の起訴相当議決が出たら『小沢を直ちに除名処分』にする。それを、俺様は何度も繰返して言って来たことだ。  十一へ

 

 

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俺の本音・仙谷由人・五~七

俺の本音・仙谷由人・五・

                                       2010年10月21日投稿

 (永人の声:老獪な野中を取り込む?野中の狙いは、自民党の政権奪取である。仙谷を手なづけ、小沢排除どころか、民主党をバラバラにされかねない。

 小沢に協力する議員は、仙谷と野中の接触を問題にして断つべきである。そうしないと、仙谷の党への裏切りと策略によって、民主党は空中分解の危機に陥るだろう。

 もう、官房長官を辞めろという声を出してもいいのだ。・野中が大蛇なら仙谷はカエル・に過ぎない。その気になったら一呑みされるだろう)

 ★

 思ったとおり鳩山が辞めると言い出した。ここで困るのは小沢が

 『後は俺がやるから』といって出てこられたら、今までの俺の苦労が水の泡になってしまう。小沢内閣になったら、小沢の政策はたちまちのうちに国の内外から圧倒的な人気が出るだろう。

 『国民の生活が第一』の政策は次々に実現するだろう、

 

一、公務員改革も進む、

二、検察の取調べ可視化、

三、記者クラブ廃止、

四、マスコミ改革、

五、消費税論議4年間上げず、

六、子ども手当ての実施と普及、

七、急激な円高防止と対策、

八、日中協調。対米独立外交、

九、普天間基地移転、

十、地方への財源移譲による活性化、

農業、漁業、林業、中小企業への手厚い対策、

十一、以上を通じての景気回復へ、

 ところが、ところが、小沢の政策が実行、実現されれば、国や、国民にとって大きなプラスでも、俺にとっては大きなマイナスなのだ。

 俺自身の描いている小沢一郎を民主党から排除し、俺様が民主党の実権を握るという、目標達成の為には、それでは困るのだ。

 はっきり言って、小沢の政策が実行されれば俺は政治的に小沢に負ける事に成る。したがって、菅を立てて、小沢の政策と逆の事をやる、国民に衆院選の公約違反だと騒がれても、知らぬ振りで通してしまう。

 政策は官僚に丸投げすればいい、自民党も今までそうして来たんだから。

結果的に国民を騙しても仕方がない。それが俺の考えだ。

 なんと運がいいのか、小沢は『次は菅直人でいい』と言っているようだ。「やっぱり菅を信用しているのだ」ありがたい。

 菅は財務相のとき、自民党の林芳正の国会質問で返答に困り立往生、

 『経済用語も満足に知らないのか!』と散々やられ、自尊心を痛めつけられたのが余程口惜しかったのか財務大臣室に帰ってから、書類を机に叩きつけ、大声を出してわめき、怒り狂ったようなのだ。

 普通なら自分の不勉強を恥じてひたすら勉強すればいいだけの話なのに、菅は楽な方を選んで、この時から『官僚を当てにする事』を決めた。

 官僚をヨイショするような発言が目立ってきたのはそういう事情があったからだ。これには民主党へ票を入れた国民が怒り、呆れ果てた。

 勿論財務官僚は大喜び、元の自民党の大臣よりも扱いやすいと胸をなでおろしたのである。六へ

 

                           俺の本音・仙谷由人・六・

2010年10月22日投稿

 小沢も鳩山もその様な菅の変質に気付かず、『次は管でいい』と総理のイスを託したが、一応、選挙の形を採り、民主党の衆参両院議員総会で

樽床と菅の二人の立候補で、菅を九月までの代表に選出した。

 こうなればもうこっちのモノである。菅は100%俺の自由になる男なのだ。『女の問題』で俺には逆らえない状態になっているのだ。

 更に鳩山が『総理を辞めるがあなたも一緒に身を引いて欲しい、それが民主党の人気を高め、七月の参議院選を有利にする事につながる』と同時辞任を迫り、二人一緒に辞める事にも成っていたから、俺にとっては宝くじを2回も続けて当てたような気分だった。

 菅が言ってきた。

 「鳩山さんと小沢さんから『トロイカ協調方式』で行こうと言ってきたがどうするか?」

 「『勿論結構です。異論はありません』と言っておけばいいだろう」

 菅の鳩山、小沢に対する「そうしましょう」という言葉で、表面上は以前のトロイカ体制が復活した形になった。

 俺はこの時とばかりに、小沢嫌いの前原グループの枝野幸男を幹事長に据え、脱小沢の姿勢をアピールしようとした。辞職したばかりの手前、小沢と鳩山は表面立って文句を言ってこなかった。思った通りだ。

 新聞には「脱小沢の菅内閣」という『表現、活字を徹底的に多用』させた。

 

脱小沢・脱小沢・脱小沢・脱小沢

 『この内閣は小沢とは一線を画しております』という世間への、そして世界への喧伝を図ったのだ。

 官房長官は俺・仙谷由人(前原グループ)がやる。グループ代表の前原を国土交通相に、小沢嫌いの枝野幸男が幹事長という具合に前原派で3つもイスを取ったからには、実質『前原内閣』見たいなものだ。アメリカ様もそれでいいと言っている。

 ということは前原後見人の俺がこれからの一番の実力者という事に成る。だから「俺」ではなく、もう「俺様」と言ってもいいだろう。

 仙菅内閣、仙谷内閣、陰の総理、世間はいろいろ言うのだろうが、一切気にすることはない。有権者が何を言おうが構うもんか。

 新聞がまた菅内閣になって支持率が上がったと一斉に書いている。

また注文をつけた通り、新聞は、『菅内閣の支持率上昇は小沢色を排除した結果だ』、と書いてくれている。

 官房機密費のバラマキ効果は大きい。足りない分は財界からどんどん来ているから、これからも、思うように世論操作が出来るのはありがたい。

 財界には官僚から言われたように法人税の減税を約束しておけば良い。それで不足する分は消費税を20%にして埋めればいい。簡単な事だ。

俺様は前から消費税を20%にするべきだと言っている。

 案の定、財務官僚から

 『菅内閣の支持率が高いうちに、消費税10%への引き上げを発言した方がいい、このままでは自民党に手柄を持っていかれる。すでに自民党は消費税10%を参議院選の公約にしたではないですか。・・・

 もし、菅総理で消費税10%に引き上げれば、“財政を救った総理”として、歴史に名が残りますよ。』と言われ、菅はその日のうちにやって来た。

 「どうしたものかねえ、仙谷さん」・・・七へ

 

                        俺の本音・仙谷由人・七

2010年10月22日

 『俺は前から20%に引き上げろと言う考えだ。10%ならその半分だ。自民党も10%と言っている。その話に抱きつけ、大きな党は民主党、戦う相手は半分の大きさの自民党、どっちも10%の消費税引き上げならドッコイだ。

 それで負けることはないだろう、その線で行こう。これを“第一作戦”と言おう』

 (永人の声:ここが国民を理解していない馬鹿議員ドモの発想なのだ。すでに国民は先の衆院選で自民党に引導を渡している。自民党が何を言おうと国民は本気になって聞いていない。所詮、自分たち国民がノーを突きつけた野党なのだ。時間がたてば自然に崩壊していく。

 政権党は民主党であり、政権党の言うこととやることは国民の生活に直結する。その立場で、『しかも消費税の論議はムダを徹底的に調べてその後に初めて論議するもの』よって4年間は論議にフタをする。という政策の支持で政権を取っている。もう忘れたと言うのか?

 それを理解せず、「10%の自民党に遅れをとるな」などと官僚に馬鹿にされ、それを菅の口から発言したなら、政権交代に期待した国民への重大な裏切りであり、参議院は大きく議席を減らす事に成る。

民主党の失敗は自民党の延命に手助けする事に成る。子どもでも分かる論理だろうが、この仙谷や菅、前原の馬鹿共にはまるで分かっていないのだ)

 「それともうひとつある。参議院選挙対策だが、折角小沢を役職から

外したのに、小沢の複数区二人擁立作戦で大勢の議員が当選して増えると、また小沢の発言力が増して困る事に成る。

 したがって小沢の案で、複数区に立てた二人のうち、小沢の立てた新しい候補者を党は一切応援しないこととする。

 選挙資金も小沢は新人に手厚く配分する予定でいたが、平等で半分ずつにする。これを選対本部長の安住 淳(反小沢の馬鹿議員)に徹底するように言い、幹事長の枝野幸男にも徹底するように指示したのだ。

 これで“たとえ議席が減っても”、議席を増やして小沢一郎の勢力を強めるよりはまだいいのだ」これが俺様の本音であり、これを“第二作戦”と言う。

 (永人の声:法律ばっかりかじって来た男の偏屈さとねじれた心のゆがみ、何よりも世間常識に疎く、法廷での論戦に明け暮れ、黒を白、白を黒と主張して論陣を張り、同じく世間知らずの検事、判事を論破して自己の手柄とし、恫喝、脅し、皮肉、揚げ足取り、など、ありとあらゆる手前勝手のやり放題。

 ピンからキリまでの弁護士の中でキリの代表みたいな謙虚さのない自惚れ男、仙谷由人は弁護士界の面汚しであり民主党の害毒である。

 実力不足を顧みずに不相応な事をして失敗する病的虚栄心の強い運気と性格ゆえ、身の程知らずの異常性格者である。実力以上の無理をし背伸びをし過ぎて失敗をもたらす運気を有する挫折運。

 自己欲望の為に選挙で議席を減らすための戦いをしようとしたのは政界史上この男だけである。

 衆議院選で政権交代をし、次の参議院選で更に議席を伸ばして過半数をはるかに維持してこそ、初めて政権交代が完成するのだ。この理屈を全く理解しない偏屈男が官房長官をやっている。悲劇である。)

 菅総理が選挙直前第一作戦の消費税値上げで、10%にするとぶち上げた。

 意に反して、支持率は一気に下げた。おかしい?自民党だって10%に引き上げると言っているのに、何で民主党だけが下げるのか?国民はおかしいのではないか?(永人の声:おのれがおかしいとまともな国民が狂って見えると言うのだから噴飯ものだ)

 あらら!菅が俺様を差し置いて勝手な事を言い始めたぞ!オイ、オイ、大丈夫かあれは?・・・   八へ

 

 

 

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俺の本音・仙谷由人・四

 

俺の本音・仙谷由人・四・

 2010年10月20日投稿

 やっぱり小沢一郎と闘ってきた男だけのことはあって、野中広務氏はいろいろな考え方を持っている。この際、野中広務氏を取り込み、『小沢潰しの知恵を借りる』ことは俺にとって是非とも必要な事だと思い知った。

 野中氏は84歳である。野中氏に持ってきたお土産を見れば、必ず俺に協力してくれるはずだ。

 「野中大先生、お変わりなくお元気そうで何よりですね」

 『有り難う。・・・だがそうでもないよ、この間小沢幹事長に陳情に行ってバッサリやられたからなあ。土地改良団体連合会会長の立場もなくなったよ。・・・ところで、アンタも念願の民主党政権交代、・鳩山首相の誕生・で、ようやく日の当たる所へ出られるなあ』

 「やっとこさですよ、でも小沢はやはり選挙が上手いですね」

 『そりゃそうだよ、彼がその気になったらとっくに総理をやってた男だぜ。ところで鳩山総理が5月末まで普天間を海外移転すると言ってるがあんな事を言ったら、政局に成るだろう?期限を約束したら駄目だ。責任を取らせられることに成るからな』

 「いいんじゃないですか、責任を取って貰った方が・・・」

 『ほう・・・いろいろ考えて居るんだねぇ。じゃ次は・・・・』

 「管でいいんじゃないかと思ってます。小沢も鳩山も菅を信用しているしね」

 『例の政治とカネで小沢幹事長も鳩山と一緒に退陣すれば、菅を影から引っ張っていよいよアンタの時代か・・・その後は自分かやるとか?』

 「はっきり言います。自分は55歳で胃がんのため胃腸を全部取って居ます。そん時は、あと10年働けたらいいのではないか?と思っていましたよ。後1年です。時間が足りない。

 今なんとしても小沢を民主党から排除し、それが叶ったら、前原を後釜にしたいと思っている。もし小沢が民主党から排除できない時は俺の負けです。そこで何とか野中先生のお力添えを頂きたいと思います」

 『ウン・・?』

 「俺が勝ったら、先生が先日陳情に行って小沢に『1兆円要望から5千億円にぶちきられた』土地改良の予算、5000億円の復活を10月の補正で盛る、ということで如何でしょう?私も命がけです」

 『よしやってみるか・・・確実に民主党から小沢を追い出す方法、俺なりに検討してみましょう』

 「もし、『鳩山・小沢の同時辞任』が成ったら、菅代表、仙谷内閣官房長官の線を考えていますが、例の官房機密費の使い方などご教授願いたいのですがそのこともよろしくお願いします」

 『本当にそうなって相談に来れるといいね』

 「是非来たいと思います」・・・是非ともまた来なければなぁ。  五へ

 

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俺の本音・仙谷由人・三

俺の本音・仙谷由人・三・

                                      2010年10月19日投稿

 それにつけても、民主党内は反小沢の勢力が未だ未だ少ないから、段々と世論操作で増やしていく必要がある。

 幸い、新聞、テレビのマスコミは彼らの再販制度や放送電波使用料という既得権益(入札にかければ2兆8000億円の使用量が、現行はたったの320億円)を小沢は政策を改正し、国庫収入を増やそうと、考えている。

 彼らはその事をなんとしても阻止ようとしてこぞって小沢潰しに動いてくれているから、この点でも俺は非常に楽だ。何度も言うがありがたい限りだ。毎日毎日テレビと新聞で小沢の悪人イメージを作っていくのだ。

 自民党よ、検察よ、マスコミよ、本当に有り難う、アリガトウ。ありがとう。

(小沢が搗き、鳩山がこねし天下もち、座りしままに、喰うは仙谷)

 これでますます、小沢一郎は窮地に立っていくだろう。それと裁判員制度という日本には馴染まない制度を導入する改正案と並行させて、検察審査会法の制度を改める。

 万が一検察が小沢を不起訴にした場合、『起訴相当の議決を二度決定』すれば、必ず強制起訴されるという人民裁判的な制度を導入するという方向に政権党の自民党が動いており、「どうでも小沢を葬る」ための準備を着々としている。

 本来は自民党や検察に猛抗議をするのが我々民主党の立場なのだが、小沢が駄目に成ることは俺も長年望んでいたところなので、この際検察審査会法の改正処置には見て見ぬ振りしておこうと思う。

 こんなものは(審査会法改正)後で不都合になったらいつでも元へ戻せばいい。今は小沢を叩く道具として切り札に成るわけだから利用しない手はないということだ。

 相変わらず、新聞とテレビは、かさにかかって小沢一郎タタキをしているが、『俺様にとっては極めていい方向に』事が動いている訳だ。

                               ★★

 小沢一郎がマスコミとテレビの攻勢に負けて、代表を辞めると言い出した。ようやく小沢の土台が揺らぎだしたのだ。俺は正直に嬉しい。

 しかし俺が小沢だったら絶対辞めないな。如何に検察が不当な捜査をやっているか世の中に喧伝しながら徹底的に戦って、そのまま衆議院選挙になだれ込む。『攻撃は最大の防御』と言うだろうが・・・

 6月鳩山が代表、小沢が幹事長になった。迎えた8月30日の総選挙で民主党は歴史的な大勝利、自民党は壊滅的な大敗北。正直な所、小沢がこれほど選挙上手であるとは、改めて驚かされたなあ。

 今度の選挙大勝利、歴史的政権交代の立役者は文句無く小沢一郎だが、

これではますます小沢を民主党から追い出せなく成る俺は、ここが一番の考えどころで、なんとしても小沢を排除する為、何かいい知恵はないか、真剣に考える事にした。

 " 小沢が死ぬか、俺が死ぬか"の勝負を掛ける時が来たようだ

 どうすればいい? どうするのがいい? どうしたらいい?

 この際小沢一郎の天敵とつながるのが一番いいと、京都へ行き衆議院議員を退いた元自民党の野中広務氏と会う事にした。  四へ

 

 

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俺の本音・仙谷由人・ニ

 

俺の本音・仙谷由人・二・

                                           2010年10月18日投稿

 政権党の自民党、マスコミ、検察(官僚)、財界、アメリカ様が思うまでも無く、小沢一郎だけは手ごわいのだ。政治の裏のウラまで知り抜いていて、『国民の生活が第一』の政策も国民の圧倒的人気と支持が強い。

 反面、小沢の居ない民主党は腑抜けの状況に成るだろう。ここまでは自民党と俺の考えは一致する。だから、わざとマスコミや、自民党の作戦に乗せられた振りをして、彼ら外部の力で小沢排除が出来れば俺にとってこんな好都合なことはない。

 だが言っておくが、俺が小沢一郎を追放した後、自民党と連立したり、党を割って合併したりということは全く考えては居ない。

 だがそう思わせておかないと、自民党や財界は本気になって小沢たたきを継続しないだろう。

 俺は俺の社会主義を目指す為に、政治権力を握りたいだけなのだ。

 それが、今現在の、本心からの、偽らざる俺の考え方なのだ。

 それにつけても次の衆院選で勝たなければ何の意味も成さないが、幸いというか小沢一郎の言う政策・『国民の生活が第一』・が国民の人気を呼んで、世間は政権交代の風が大きく吹き始めて居る。

 昨年(2008年)9月に総理になった途端、自民党麻生太郎は、惨敗を恐れて、解散する気など全く失くなってしまった。解散が遅れるほど自民党から票が逃げていくのだが麻生太郎はそれに気付いていない。

 しかし、麻生太郎もやるよなあ。指揮権発動で大久保という小沢の秘書を西松建設献金事件をでっち上げて逮捕させてしまった。

 本来なら衆院選前にこんな事をするのは民主党に対する完全な政治弾圧なのだが、これで民主党への追い風がやむことは無かろう。

 ここを自民党は勘違いしている。逮捕で民主党の人気が急降下すると思っている。『国民は政権交代に本気』なので簡単には民主党人気は落ちないのである。

 この勘違いは小沢一郎も鳩山由紀夫も同じ様にしているから面白い。

 みんな勘違いしていつの間にか『小沢一郎だけがやられる』なら俺にとっては誠に以って好都合、万々歳なのだ。

 「何っ!なぜ自民党に国策捜査だと抗議しないかって?小沢がやられるかどうかという時に、自民党に抗議してワザワザ宿敵、小沢一郎を助けることはないだろう。俺にとっては絶好のチャンスを自民党が『国策捜査』で作ってくれたのだからな。

 本心を言えば総理の麻生太郎ちゃん、漆間官房副長官、斎藤法務大臣のほっぺにチューッとしてお礼を言いたいぐらいだ。

 良くぞやってくれた自民党の国策捜査!!こうして小沢一郎が追い込まれれば誠に、まことに、ありがたいではないか!!  三へ

 

 

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俺の本音・仙谷由人

『俺の本音』仙谷由人

                                         2010年10月17日投稿

 俺は徳島県で生まれた。父親は裁判所の書記官をやっていたんだ。

母親は中学校教師だった。俺は幸い東大の学生時代に司法試験に受かったので弁護士に成るために、さっさと大学を中退したんだよ。

 何せ、『学生の身分で司法試験に受かる事』が、この世界では『箔付け』に成るからな。受かった以上、もう大学などには用はなかった訳なのさ。

 俺は当初、主に日教組系の弁護士活動をしていた。

                                ☆

 1971年11月、王子製紙の株主総会で

総会屋・嶋崎栄治と総会屋・小川薫が乱闘になった。

 その後嶋崎栄治は松葉会・菊地徳勝会長を後見人に立て、

小川 薫は二代目共政会・服部 武会長を後見人に立てて手打ちをした。

 1976年俺はこの小川薫の弁護を引き受ける事になった。

小川はこの頃資金繰りに困っていたピンクレデイの所属事務所に融資をしてオーナーになり、『ペッパー警部の大ヒット』等で3年間で1000億円ぐらい稼ぎ出していた。

 しかし総会屋とピンクレデイの関係を批判され、小川は2年でオーナーを退いた。

 ところで俺は、彼の服役中に、ちょっと右翼ともめて街宣をかけられそうになり、急いで刑務所に出向いて服役中の小川 薫に『街宣をかけられそうなので何とかしてほしい』と頼み込んだ。

 すると小川 薫はどこかへ電話をかけ『今、仙谷先生が非常に困っている。何とか助けてやってくれ』と頼んでくれた、お陰で俺は助かった。

 そんなこんなで、結構俺も『悪どい手口をいろいろ覚えた』気がする。

 ところで俺が政治の道をめざし、一時菅 直人に政治献金をしていたが、1990年菅 直人から「社会民主連合から立候補しないか」と誘いを受けたが、確実に当選する為、土井たか子が『おタカさんブーム』を作っていた日本社会党公認で徳島全県区から立つ事にした。結果は初当選した。

 長い間、俺を冷遇してきた小沢一郎を俺は絶対に許さない。そりゃあ、本来は・・・本来は、俺の政治的能力は小沢一郎には遥か遠く及ばないから、そのことは致仕方ないが、長い間党の要職につけなかった俺は、何をやってもかなわない小沢一郎の排除をズーッと政治目標にして来た。

 あの小沢一郎さえ居なければ、簡単に民主党の実権を握る事が出来る。

だってそうだろう、あとは菅 直人、前原誠司、岡田克也、野田佳彦、枝野幸男、玄葉光一郎など、どれも政治的未熟児、口先だけが達者な者達なのだから。・・・二へ。

 

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