日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
後生ですから
後生ですから
「私(妻)の願いを聞いてください!!」
2020年3月末、仙台市のKさんが母と息子の二人で撰名(せんめい=名に使用されている文字の画数が姓との関係で良くない場合、健康、経済力、家庭円満、寿命などに悪影響をもたらすため、呼び方を変えず、別の文字を使用し、姓名全体の画数を良い形に整えて、運気を強くし、生活内容を豊かに、より良く改善し、充実させる方法)していただいた。
5月に入って、Kさんから紹介されたというFさんから電話をいただいた。
Fさんは60代、4年前から卵巣がんでいろいろな治療方法を実行し、手術や入退院を繰り返して今日に至っているのだという。
Fさん
「私、なんとしてももう一度元気になってKちゃんたちとまた旅行したいと思ってるんです」。
『その何としても、という気持ち(こころ)の強さがあれば、病に勝てる要素はあると思うのですが、その気持ちが本当であれば・・・』
「もちろん本当です。だからこうしてお電話しています。私に撰名をお願いします」
『わかりました』
という事で、撰名したFさんは13か月後の本年6月25日、電話で
「突然ですみませんが今日主人とそちらへお邪魔してご挨拶とご相談申し上げたいことがありますので・・・よろしいでしょうか?」と言われ、急遽お会いすることになった。
この1年、Fさんとは電話で何度かお話ししたが実際にお会いするのは今回が初めてである。
6月中旬。Fさんはご主人の運転で来宅した。車を庭の中に入れ、ご夫妻揃って拙宅に入っていただくのかと思ったのだが、ご主人は「妻が話を終わるまで車の中で待つから構わないで欲しい」と言う。
『せっかくここまでおいでになったのですから、一緒に話されたらどうですか?』
と申し上げたが、
「主人は頑固で、ああなったら絶対に意思を曲げないので構わんでください」と言う。
珍しいというよりも、初めてお目にかかる、けた違いの頑固者という感じだった。
さて、用件の本題を話し終えた後、
「ところで吉野先生、私は、コロナワクチンを打ちたくないのですが、周囲は主人を含めて射て射てとしつこいくらい迫ってくるので大変困っています。私が間違っていますか?」
『間違ってはいません。射てと言う方が間違っていますよ。このワクチンは人口削減という特別の目的を持っているようで、政府は意図を完全に国民に隠してコロナ騒ぎを作り、マスコミを使い、恐怖心を煽りに煽って国民をワクチン接種に誘導しているようです。
ワクチンの中には人の自然免疫を壊すものが入っているようで、2、3年以内の近い将来には簡単な風邪でも落命する可能性が大だと言われています。
その他にも血栓を起こして心臓や脳血管を詰まらせ死に至る可能性も大といわれています。
ワクチンに名を借りた人体実験中(治験中)の怪しく、危ないものです』
「主人がどうしても射つと言っていますが、主人に万が一の時は私が困るので、『絶対に射たないで下さい』と頼んでいるのですがこれだけは私のいう事を聞いてくれません。主人の親戚縁者には医者が多く、主人はそちらとの連絡は綿密に行っています。
私のがん闘病も、もう5年目になっています。病院など、どこに行くにも主人が運転してくれて助かっていますが、もし主人に万が一の時は、私が立ち行かなくなってしまいます。
それで何度も射たないように懇願しているのですが、聞く耳を持ってくれません」続く