Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

中のそもそも(アナモリチュウコシオリエビ)

2020-11-10 20:06:17 | エビ・カニ類

週が明けてから北風が強まっているやんばるです。空模様が冬っぽかったり…。

でもまあ、明日からは晴れアイコンが並んでいる週間予報になっています。

気温も夏日続きになりそうです。

風は北東。曇。

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十代前半の頃から海外ドラマが好きで、よく見ていました。昔はテレビで見るしかなく、深夜枠の番組を夜更かしして見たり。その後ビデオで録画できるようになり、レンタルできるようになり、今やサブスクで見放題になり…。といっても僕が見てるのは無料配信のやつばかりですけど。

今、毎週欠かさず見てるのは『medium(ミディアム)』というアメリカのドラマ。ミディアムと言えばお肉の焼き加減や、ポテトやコーラのサイズ、または洋服のサイズなんかで使う言葉ですが、その『中間』や『中くらい』という意味の他にも別の意味があります。

それは『媒体・媒介物・媒質』という意味。つまり中間にあって何かを伝えるものって感じの意味で、だから『伝達手段』あるいは『霊媒・霊能者』という意味もあります。

前述のドラマも主人公が霊能者の話。といってもオカルトではなくクライムストーリーです。なかなかにストーリーがよく出来ていて面白いんです。

それはともかく日本でミディアムと言えばやっぱり『中』の意味で用いますよね。

中という漢字はもともと四角の枠を棒が貫く様子を表したものなのだとか。つまり真ん中を貫く、矢や槍で貫くという意味があり、そこから(的に)当たるという意味もあるのだそう。

確か鹿児島県には『中』一文字で『あたり』と読む姓があったと記憶してます。これも中の本来の意味から来ているのでしょうね。

また毒にあたることを『中毒』と言ったりしますけど、これなんかもまさにそうですね。

そういえば中という漢字から思い出す海外ドラマがありまして、それは確か80年代のアメリカのドラマで『アメリカン・ヒーロー』というドラマ。コメディータッチのスーパーマンパロディーみたいなドラマでしたが、衣装の胸のデザインが、『S』の代わりに『中』だったのを憶えています。

もっとも、あれはハサミを図形化したもので、漢字からではなかったようですが。

あのドラマもかなり面白かったなぁ…。

■■

さて…

〈コシオリエビ科チュウコシオリエビ属アナモリチュウコシオリエビ Munida olivarae 20年9月25日 沖縄島安和〉

この子のチュウは『中くらい』のチュウ。

何かを媒介しているわけでも、持っているハサミからでもありません…。

 

 

 


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